この記事は『元彼の遺言状』第10話を視聴した感想をまとめています。
『元彼の遺言状』10話の感想
篠田が容疑者になった事件が解決し、見ごたえ十分でした。
まさか真犯人が死んだ医師で、今回の騒動で自責の念に駆られ自殺したという結末だったとは。
町のひとが怪しいとは思ってましたが、全員がグルだったので、ほんと小説の「オリエンタル急行」。
さすがに知っている有名な作品がモチーフだけに今までのミステリー繋がりの最後としては最適だったと思います。
裁判で検察官を演じたのが八嶋智人さんで、安定のエリート感&憎々しい感じでした。
それにしても、まさか麗子が裁判初だったとは。
たしかに出過ぎて色々注意されてたけど。
最後はみんなを引き付けていたのでさすがだなぁとも思いました。
食事シーンは少な目だったけど、公判中も篠田がご飯作っていたのが健気でした。
ともかく無罪になって良かったです。
麗子も津々井先生の事務所で働く約束だったのになしになっていたのはほっとしました。
津々井先生なりの配慮?紗英となんだか盛り上がっていて面白い組み合わせですが微笑ましいです。
富治も出て来たけど、もっと意味があるのかと思ってたけど普通に兄だっただけなのが拍子抜けだったかも。
ホストの黒丑も出てこなかったのも寂しかったです。
これから二人で普通に暮らしの相談事務所?をしていく感じで終わったのでもう少しロマンスが進んで欲しかったかも。
麗子は大口クライアントを狙っている感じなのはそのままなので頑張って欲しいです。
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