この記事は『持続可能な恋ですか?』第9話を視聴した感想をまとめています。
『持続可能な恋ですか?』9話の感想
それぞれ相手を大切に考える気持ちが優しくふんわりした雰囲気に包まれた回でした。
颯の告白はドキドキしました。
杏花の仕事を応援し全力で支えたい颯のあたたかさが感じられます。
失いたいではなく、好きな人がもしいなくなったときのことを考えるのは林太郎らしいですね。
日向が生きる世界に自分も生きることができたらと切実な想いが届いてよかったです。
メールでちゃんと言葉に残したい真面目な人柄はとても好印象で、心の底から大切にされていることがわかります。
颯がお祝いをしに沢田家を訪れたとき、ひさしぶりに会う嬉しさがとても無邪気で本当に温厚な方だなって思いました。
そして、杏花に真実を告げる場面では、若い時の心の心境から、宝物に出会えて幸せな日々を過ごしてきたこと、杏花にもめいっぱい生きてほしい、父と娘の思いに感動し涙がとまりませんでした。
思いどおりにならない心の満ち欠けを味わいながら思いがけないことがおこる毎日を生きていく、毎回考えさせられる表現がすごくジーンと響きます。
生きることは変化していくと言った林太郎の言葉も心に残りました。
何気ない毎日を過ごすのではなく、有意義ある日々にしたい思いになります。
晴太が杏花に会いに走り出しましたが、颯といるところを見てしまうシーンが切なく最終回はどういう展開になるのか期待したいです。
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