『東京リベンジャーズ』の4期相当となる続編「三天戦争編」は、2026年10月2日から順次放送され、ディズニープラスでも同日からSVOD独占配信されます。公式名称は「第4期」ではなく「続編『三天戦争編』」です。
物語ではマイキーを救うため再び過去へ向かうタケミチと、「関東卍會」「梵(ブラフマン)」「六破羅単代」という東京三大勢力、通称「三天」の対立が大きな軸になります。2026年9月24日時点では、三天戦争編の全話数と、その先の「5期」に相当する本編続編は公式発表されていません。
東京リベンジャーズ4期相当「三天戦争編」はいつから?放送・配信情報
『東京リベンジャーズ』三天戦争編は、2026年10月2日からMBS・TBS・CBCの「アニメイズム」枠、AT-Xほかで順次放送開始です。
まず、検索時に最も知りたい情報を整理しておきます。
項目 2026年9月24日時点の情報
公式名称 TVアニメ『東京リベンジャーズ』三天戦争編
放送開始 2026年10月2日から順次
MBS・TBS 毎週金曜 深夜1時23分~
CBC 毎週金曜 深夜1時53分~
BS-TBS 毎週金曜 深夜2時30分~
AT-X 10月3日から毎週土曜 夜9時~
定額制配信 ディズニープラス
配信開始 10月2日から毎週金曜 深夜2時
配信形態 世界SVOD独占配信、中国本土を除く
全話数 未発表
5期相当の続編 未発表
放送時刻と配信情報は、2026年8月24日にアニメ公式サイトで発表された最新の案内に基づきます。公式ON AIRページでも同じ時刻が掲載されています。
ここで一つ注意したいのが、「10月2日放送」という表記と実際の時計の日付にはずれがあることです。
たとえばMBS・TBSの「10月2日(金)深夜1時23分」は、一般的な暦で見れば日付が変わった10月3日(土)午前1時23分に当たります。録画予約をするときには、番組表上の日付を確認した方が安全です。
また、放送時刻は途中で更新されています。
2026年6月14日の発表では、MBS・TBS・CBCはいずれも毎週金曜深夜1時53分からと案内されていました。しかし8月24日の更新で、MBS・TBSのみ深夜1時23分へ変更されました。古いニュース記事と現在の番組情報で30分の差があるのは、この変更によるものです。
全国の放送日も一律ではありません。
たとえばNBS長野放送は10月9日から、MRO北陸放送は10月7日からと案内されています。アニメ公式サイトも放送開始日や時刻が変更される場合があるとしているため、地方局で視聴する方は直前の番組表まで確認しておくと安心です。
ディズニープラスではいつから配信?
三天戦争編は、2026年10月2日から毎週金曜深夜2時、ディズニープラスで世界定額制動画配信(SVOD)独占配信となります。中国本土は対象外です。
ここでいうSVODとは、定額料金を支払って視聴する動画配信サービスを指します。
したがって「SVOD独占」は、定額見放題サービスとしてディズニープラスが独占するという意味です。無料の期間限定見逃し配信など、別方式の配信が今後追加されるかどうかについては、9月24日時点の三天戦争編の公式配信案内では発表されていません。
興味深いのは、この方式自体は三天戦争編から始まったものではないことです。
「聖夜決戦編」は2023年1月からディズニープラスで世界SVOD独占配信され、「天竺編」も同じくディズニープラスで世界SVOD独占配信されました。三天戦争編は、直近2シリーズの配信戦略をそのまま引き継いだ形と見ることができます。
筆者としては、この点は意外に重要だと考えています。
「4期になって急に配信先が変わった」のではなく、聖夜決戦編以降の視聴環境が継続しているからです。久しぶりに作品へ戻る方ほど、第1期当時の多数サービスでの配信状況と混同しないよう注意したいところです。
三天戦争編とは?関東卍會・梵・六破羅単代の「三天」を整理
「三天戦争編」という名称を理解するうえで欠かせないのが、東京に並び立つ三つの巨大勢力です。
天竺編では東京卍會と天竺の対立が物語の大きな目印でしたが、三天戦争編では組織関係がより複雑になります。
- 関東卍會:佐野万次郎(マイキー)、三途春千夜、九井一らが関わる新たな組織
- 梵(ブラフマン):瓦城千咒をはじめ、明司武臣、今牛若狭、荒師慶三らが登場する勢力
- 六破羅単代:寺野南(サウス)が総代を務める勢力
アニメ公式は梵と六破羅単代を「東京三大勢力“三天”」を構成するチームとして紹介し、2026年8月には関東卍會のマイキー、三途春千夜、九井一のキャラクター設定も公開しています。
この「三つ巴」という構造が、三天戦争編の読み解き方を変えます。
単純に「東京卍會対敵チーム」という図式だけを追うのではなく、人物が現在どの組織に属しているのか、過去に誰とつながっていたのかを見る必要が出てきます。
これは登場人物を増やすためだけの仕組みではありません。
天竺との関東事変を終え、東京卍會がそのまま次の敵と戦うのではなく、いったん人間関係と勢力図を組み替えている点に、三天戦争編の特徴があります。
公式第1弾PVでは、天竺との関東事変を終えた後、マイキーが東京卍會の解散を告げる場面が示されています。つまり三天戦争編は「これまでの東京卍會の続きを描く抗争」というより、東京卍會という枠組みが失われた後に、それぞれの人物がどこへ向かったのかを見る物語でもあるのです。
そしてタケミチ自身の目的も変化します。
2026年8月24日に公開された第4弾PVについて、公式は「マイキーを救うため再び過去へと戻るタケミチ」と明確に説明しています。
これまで物語を動かしてきた大きな理由は橘日向を救うことでした。
そこから「マイキーを救う」という目的へ重心が移ることで、三天の抗争は単なる勢力争いではなく、タケミチがもう一度過去へ向かわなければならない理由と直結していきます。
私はここが、三天戦争編を理解するうえで最も大切な入口だと感じています。
三チームの強弱だけを覚えるより、なぜ東京卍會がなくなった後もタケミチは戦いの中へ戻るのかを意識した方が、人物たちの選択を追いやすくなるからです。
東京リベンジャーズ三天戦争編の声優・新キャラ・主題歌は?
三天戦争編では、勢力図の変化に合わせて新しいキャラクターと声優陣が加わります。
中でも早い段階から大きく紹介されてきたのが、瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)です。
千咒役は伊瀬茉莉也さん。2025年6月22日に正式発表され、第1弾PVでキャラクターボイスも公開されました。
2026年3月29日には、梵と六破羅単代の新キャストも発表されています。
- 明司武臣:下鶴直幸さん
- 今牛若狭:立花慎之介さん
- 荒師慶三:星野貴紀さん
- 寺野南:安元洋貴さん
このうち寺野南は六破羅単代の総代として公式に紹介されています。
既存キャストでは、花垣武道役の新祐樹さん、佐野万次郎役の林勇さん、龍宮寺堅役の福西勝也さん、松野千冬役の狩野翔さんらが引き続き出演します。三途春千夜役は岡本信彦さん、九井一役は花江夏樹さんです。
アニメーション制作は、これまでに続いてライデンフィルムが担当します。
OPはJO1「IGNITE」、EDはgo!go!vanillas「トリックスター」
オープニング主題歌はJO1「IGNITE」です。
2026年7月20日に発表され、第4弾PVでも楽曲が使用されています。
エンディング主題歌はgo!go!vanillas「トリックスター」。こちらは8月10日に正式発表されました。
主題歌だけを見ても、聖夜決戦編・天竺編までとは明確に空気が変わります。
聖夜決戦編と天竺編ではOfficial髭男dism「ホワイトノイズ」がオープニングを担っていましたが、三天戦争編ではJO1へ交代しています。新たな勢力図へ移行する物語と、音楽面の切り替えが同時に行われている点は、シリーズの章が一段変わったことを感じさせる部分です。
三天戦争編は第51話から。全何話かはまだ未発表
三天戦争編は、シリーズ通算第51話から始まります。
これまでのTVアニメは、8・3抗争編/血のハロウィン編が第1話~第24話、聖夜決戦編が第25話~第37話、天竺編が第38話~第50話でした。公式情報でも、第1期相当が全24話、聖夜決戦編と天竺編がそれぞれ全13話であることを確認できます。
区分 通算話数 話数
8・3抗争編/血のハロウィン編 第1~24話 24話
聖夜決戦編 第25~37話 13話
天竺編 第38~50話 13話
三天戦争編 第51話~ 全話数未発表
一方で、過去2シリーズが13話だったから三天戦争編も13話だ、と断定することはできません。
2026年9月24日時点の公式ON AIR、NEWS、STAFF&CASTなどでは、三天戦争編の総話数は公表されていません。
先行上映については、東京と大阪の内容を簡潔に分けておけば十分です。
会場 開催日 先行上映
東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ 2026年9月6日 第51話・第52話
大阪・TOHOシネマズなんば 2026年9月21日 第51話~第53話
公式イベント案内でも、東京は「第1話~第2話(51話、52話)」、大阪は「第1話~第3話(51話、52話、53話)」と明記されています。
数字だけを見ると細かな違いですが、「東京のイベントで53話まで公開された」と混同しやすいため、情報を確認する際には会場まで分けて見る必要があります。
東京リベンジャーズ5期はある?過去の続編発表と比較
2026年9月24日時点で、三天戦争編の次に当たる本編TVアニメ続編は公式発表されていません。
検索では便宜上「5期」と呼ばれていますが、そもそも公式が三天戦争編を「第4期」と表記しているわけではありません。
2024年6月16日に発表されたのは「TVアニメ続編制作決定」であり、2025年3月22日にその続編タイトルが「三天戦争編」であることが明らかになりました。
そのため本記事では、検索上分かりやすいように「4期相当」「5期相当」と記しています。
原作『東京卍リベンジャーズ』は和久井健さんによる作品で、2017年に「週刊少年マガジン」で連載開始。2022年11月に連載が完結し、単行本は第31巻が完結巻として2023年1月17日に発売されています。
したがって、原作そのものにはすでに結末があります。
ただし、原作が完結していることと、三天戦争編だけでアニメが最後まで進むことは別問題です。
全話数がまだ分からない以上、原作の残りを単純な巻数で割って「必ず5期がある」「4期で完結する」と決めつけるのは早計でしょう。
ここで過去の続編発表を比較すると、興味深い違いがあります。
聖夜決戦編の次に当たる天竺編は、最速放送だったMBSで第37話の放送を終えた直後の2023年4月2日に制作決定が発表され、その年の10月に放送が始まりました。
対して天竺編の次となる三天戦争編は、まず2024年6月16日に「続編制作決定」が発表され、2025年3月22日に「三天戦争編」という名称が明らかになり、2026年10月2日に放送開始となります。
つまり、シリーズごとに続編発表から放送までの時間は同じではありません。
これは「三天戦争編終了後、すぐ5期発表がなければアニメ終了」と判断できない理由にもなります。
2024年の続編制作決定から2026年の放送開始まで、今回は2年以上をかけてタイトル、キャスト、放送月、放送日、配信情報という順に詳細が公開されました。
筆者としては、今後を見る際に「5期という言葉が発表されるか」だけを追うより、三天戦争編の最終話が物語のどこで区切られるのかを見る方が重要だと考えています。
第1期は24話、聖夜決戦編と天竺編は13話ずつと、シーズンの長さ自体も一定ではありません。
アニメは原作を機械的に同じ巻数ずつ処理しているわけではなく、一つの抗争や人物関係の節目を映像シリーズの区切りとして見せてきました。
三天戦争編でも同じであれば、最終話の位置が分かった時点で初めて、その先にどれほどの物語を残しているかを具体的に考えやすくなります。

三天戦争編を考察|ヒナからマイキーへ「救う相手」が変わる意味
ここからは、公式に公開されている物語情報とこれまでのアニメ描写を踏まえた私見です。
三天戦争編で最も大きな変化は、関東卍會・梵・六破羅単代という三つの勢力が登場すること以上に、タケミチが再び過去へ戻る理由そのものが変化していることだと考えています。
物語の出発点では、橘日向を救うことがタケミチの目的でした。
自分の人生に自信を持てずにいた彼が12年前へ戻り、ヒナタの未来を変えるために東京卍會へ関わっていく。この個人的な救済から『東京リベンジャーズ』は始まっています。
ところが物語が進むにつれ、タケミチが救いたい対象は増えていきました。
仲間と関係を築き、彼らがどのような未来を迎えるのかを知ってしまえば、単に「自分とヒナタが幸せになれば終わり」と割り切ることは難しくなります。
三天戦争編の公式第4弾PVが示す「マイキーを救うため再び過去へ戻る」という構図は、その到達点の一つでしょう。
私はここで、タイムリープという能力の意味が初期とは逆転しているように感じます。
物語の序盤では、過去へ戻れることは「失敗を修正できる力」でした。
しかしタケミチが未来を何度も経験し、そこで失われる人を知るほど、その能力は同時に責任を生みます。
未来を知らなければ選ばずに済んだことを、知ってしまった以上は選ばなければならない。
この構造が、三天戦争編に独特の重さを与えています。
マイキーもまた、長いシリーズを通じて「強いから救われる必要がない人物」として描かれてきたわけではありません。
戦闘では圧倒的な強さを見せながら、仲間との別れや自身の内側にある問題を抱えてきた人物です。
東京卍會という集団では、マイキーが仲間を率いる立場でした。
ところが三天戦争編では、その東京卍會が解散した後にタケミチがマイキーを救おうとします。
ここには、これまで守る側にいた人物を、かつて守られてきた仲間が追いかけるという関係の反転があります。
私はこの反転こそ、三天戦争編を単なる「より大規模な抗争」にしない重要な要素だと考えています。
関東卍會、梵、六破羅単代という三勢力は物語を動かす外側の構造です。
その中心で描かれるのは、組織の名前が変わり、人間関係が組み替えられても、それでも誰かとのつながりを手放せるのかという問題ではないでしょうか。
また、過去3シリーズとの違いとして注目したいのが、「敵を倒せば元に戻る」という見方がさらに通用しにくくなっている点です。
天竺編までに積み重ねられた出来事そのものをなかったことにはできません。
東京卍會も、かつてと同じ状態ではありません。
だから三天戦争編のタケミチには、以前の状態を復元するのではなく、変わってしまった人間関係の中で新しい答えを探すことが求められます。
これは「リベンジ」という作品名の響きにも関わってくるように思います。
序盤のタケミチにとってのリベンジは、自分が逃げ続けた過去へもう一度向き合い、人生を取り戻すことでした。
しかし多くの人物と出会った今では、それだけではありません。
自分の未来が改善された後にも残っている誰かの苦しみへ手を伸ばすことまで、「もう一度やり直す」という言葉の範囲が広がっているように見えます。
もちろん、これは作品の描写を踏まえた一つの解釈です。
ただ三天戦争編を見る際には、「三つのチームのうち、どこが最も強いのか」という視点と同時に、タケミチがなぜ一度得た未来から再び危険な過去へ戻るのかを考えてみると、抗争の場面にも別の意味が見えてくるはずです。
まとめ
『東京リベンジャーズ』の4期相当となる公式続編「三天戦争編」は、2026年10月2日から順次放送開始です。MBS・TBSでは毎週金曜深夜1時23分、CBCでは深夜1時53分、BS-TBSでは深夜2時30分、AT-Xでは10月3日から毎週土曜夜9時に放送されます。ディズニープラスでは10月2日から毎週金曜深夜2時、世界SVOD独占配信です。
物語の重要語である「三天」は、関東卍會・梵(ブラフマン)・六破羅単代という東京の三大勢力を指します。新キャストには瓦城千咒役の伊瀬茉莉也さん、明司武臣役の下鶴直幸さん、今牛若狭役の立花慎之介さん、荒師慶三役の星野貴紀さん、寺野南役の安元洋貴さんが名を連ねます。
三天戦争編はシリーズ通算第51話から始まりますが、全話数はまだ発表されていません。また、その先の5期相当となる本編続編も、2026年9月24日時点では公式発表を確認できません。
これまで第1期相当が24話、聖夜決戦編と天竺編がそれぞれ13話だったことや、続編発表の時期がシリーズごとに大きく異なることを考えると、現段階では原作の残りだけを基準に次期を断定せず、三天戦争編がどこまで描くのかを見届けるのが妥当でしょう。
本記事では、2026年9月24日時点のTVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイトにあるON AIR、NEWS、STAFF&CAST、先行上映イベント情報、および講談社が公開している原作書誌情報を確認し、放送時刻の更新前後も照合したうえで整理しています。
よくある質問
『東京リベンジャーズ』アニメ4期はいつからですか?
公式名称は「第4期」ではなく続編「三天戦争編」です。2026年10月2日からMBS・TBS・CBC「アニメイズム」枠、AT-Xほかで順次放送されます。MBS・TBSは毎週金曜深夜1時23分からです。
三天戦争編の「三天」とは誰ですか?
東京の三大勢力である関東卍會、梵(ブラフマン)、六破羅単代を指します。マイキーや瓦城千咒、寺野南など、それぞれの勢力に関わる人物の関係が三天戦争編の重要な軸になります。
東京リベンジャーズ5期は決まっていますか?
2026年9月24日時点では、三天戦争編より先の本編TVアニメ続編は公式発表されていません。三天戦争編の総話数も未発表のため、現時点で「5期がいつ放送される」と断定できる材料はありません。
執筆:篠原千鶴(アニメ愛好家・フリーランス校正者)

