PR

パンどろぼう展2026まとめ|チケット・新潟・大阪・高知・グッズ・人形劇情報

絵本の原画を親子で静かに鑑賞する展覧会場の風景 音楽・グッズ

パンどろぼう展は鳥取で2026年9月26日~10月25日、横浜で12月12日~2027年1月11日に開催され、両会場で最新刊の原画を一部展示します。

鳥取は週末の日時指定、横浜は秋の抽選先行と一般発売がチケット選びの要点です。横浜の新グッズについては、発表済みの内容と商品名の公表状況を分けてお伝えします。

パンどろぼう展2026の鳥取・横浜会場はいつ、どこで開催?

鳥取会場は米子髙島屋、横浜会場は横浜赤レンガ倉庫で開催されます。2026年9月22日時点で、これから訪問できる会場として公式の開催スケジュールに載っているのは、この二つです。

会場 会期 場所 通常の開場時間
鳥取 2026年9月26日(土)~10月25日(日) 米子髙島屋4階特設会場 10時~19時
横浜 2026年12月12日(土)~2027年1月11日(月・祝) 横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペース 10時30分~18時

鳥取会場に休館日はありません。通常の最終入場は18時ですが、10月25日の最終日は15時が最終入場、16時が閉場です。最終日に午後から向かう方は、普段より早く入場を締め切る点に気を付けてください。

横浜会場は12月19日から25日まで19時閉場となり、最終日の2027年1月11日は17時に閉場します。入場できるのは、それぞれの閉場時刻の30分前までです。2027年1月1日と2日は閉場と案内されています。

年をまたぐ横浜の会期は、予定表に「1月」とだけ書くと間違えやすいところです。筆者としては、チケットを申し込む前に「2027年1月の何日か」まで同行者と確認することを勧めます。会場に着いてから気付く種類の取り違えだからです。

二つの会場は同じ巡回展に属しますが、料金の年齢区分や購入方法は異なります。日程だけでなく、訪れる会場の開催概要を一組の情報として読むことが、準備の出発点になります。


鳥取・横浜のチケット料金と購入方法は?

鳥取は土日祝日の日時指定に、横浜は抽選先行と一般発売の期間に注意が必要です。料金も子どもの区分も同一ではありません。以下はパンどろぼう展公式サイトの開催スケジュールと、パンどろぼう公式サイトの横浜開催発表に基づく、2026年9月22日時点の案内です。

会場 前売料金(税込) 当日料金(税込) 購入時の要点
鳥取 一般1,400円/こども600円 一般1,600円/こども800円 土日祝日は日時指定。指定券はローソンチケットで販売
横浜 一般・大学生1,400円/高校生1,100円/小・中学生700円 一般・大学生1,600円/高校生1,300円/小・中学生800円 10月に抽選先行、11月に一般発売

鳥取の一般料金は中学生以上、こども料金は3歳から小学生までが対象です。3歳未満は無料で、小学生以下の入場には18歳以上の保護者が同伴する必要があります。前売券の販売期間は2026年7月24日から9月25日までです。

鳥取の土日祝日の日時指定券はローソンチケットのみで取り扱います。Lコードは「63636」、販売期限は入場希望日の2日前の22時です。公式案内では、事前の購入と発券を済ませて来場するよう求めています。

指定枠が空いている時間帯には、会場で当日券を販売する場合があります。ただし、空きがあるとは限りません。鳥取の週末に行くと決めたなら、当日の販売に期待する前に希望日時の券を確保するほうが、予定を立てやすいでしょう。

鳥取で日時指定のない平日は、平日券または会場販売の当日券で入場できます。平日券が使えるのは、対象となる会期中の平日に1回だけです。カード会員などを対象とする優待も案内されていますが、日時指定日は対象枠に空きがある場合に限られるため、利用条件を公式の開催概要で確認してください。

横浜は未就学児が無料です。ただし、入場券を持つ18歳以上の保護者1人につき、無料で同伴できる未就学児は2人までと定められています。鳥取の「3歳未満無料」とは区分が違うため、子どもと訪れる方ほど会場名を確かめて料金を見てください。

横浜のプレリクエスト抽選先行は、2026年10月13日12時から19日23時59分まで。当選発表は10月27日15時で、当選した場合の入金期間は同日15時から11月1日23時までと発表されています。

横浜の一般発売の前売券は、11月13日11時から12月11日23時59分までの予定です。日時指定券には各日時の販売予定数があり、予定数に達した日時には当日券を販売しません。当日券の販売場所は会場のみです。

購入済みの横浜会場のチケットは、変更、交換、払い戻しを受け付けないと案内されています。希望日を選ぶ前に、同行者の人数、子どもの料金区分、年末年始の閉場日を一度に確認するのがよいと考えます。

チケット条件は今後変更される可能性があります。購入時と出発前には、パンどろぼう展公式サイトの「開催スケジュール」で該当会場の最新案内を確かめてください。

※画像はAIによるイメージ

最新刊『パンどろぼうとさすらいラーメン』の原画はどこまで見られる?

鳥取と横浜の両会場で、最新刊『パンどろぼうとさすらいラーメン』の原画を一部見られます。全ページを展示するという発表ではありません。この範囲の違いが、今回の展示を理解するうえで大切です。

パンどろぼう公式サイトが2026年9月18日に公開した「『パンどろぼう展』がパワーアップして関東凱旋!」という発表では、展示が増えてきた経緯も説明しています。2024年8月の松屋銀座で展示されたのは、『パンどろぼう』『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』『パンどろぼうとなぞのフランスパン』『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』『パンどろぼうとほっかほっカー』の5作品です。

2026年4月の神戸会場からは、『パンどろぼうとりんごかめん』と『パンどろぼうとスイーツおうじ』の原画全ページが加わりました。その後に開かれる鳥取・横浜では、さらに最新刊の原画が一部加わります。

つまり、初期の会場を訪れた方と、神戸以降の会場を訪れた方では、今回「新たに見られるもの」の範囲が違います。2024年の銀座以来の再訪なら、神戸から追加された2作品の全ページと、最新刊の一部が新しい鑑賞対象になります。神戸以降に訪問済みなら、公式発表で新たに加わると確認できるのは、最新刊の一部です。

ここを区別すると、再訪するかどうかを判断しやすくなります。既に7作品の原画を見た方が「新刊も全ページ見られる」と考えて申し込むと、展示範囲への期待が大きくずれてしまうでしょう。一方、最新刊のどの場面が原画として選ばれたのかを見たい方には、その選定そのものが訪問の理由になります。

横浜については、9月18日の公式発表が150点を超える原画作品に加え、キャラクターデザインやラフスケッチ、各巻の世界観を体感できるフォトスポットを案内しています。この点数を鳥取会場の展示点数として扱うことはできません。

パンどろぼう展公式サイトの「展示内容」では、『パンどろぼう』から『パンどろぼうとスイーツおうじ』までの原画を全ページ公開すると説明しています。また、一部の原画にはラフスケッチや柴田ケイコ氏のコメントを添え、キャラクターデザイン画も展示するとしています。最新刊の「一部」と、それ以前の作品の「全ページ」は分けて読む必要があります。

筆者としては、この構成を、シリーズを振り返る展示の最後に新刊への窓が開く形として捉えています。既刊の原画はページを追って見られる一方、最新刊は選ばれた場面から作品を考えることになる。その見方の切り替わりに、今回ならではの面白さがあると思います。

たとえば原画の前では、印刷された絵本を読むときよりも、視線をどこに留めるかを自分で決められます。ラフスケッチや完成した絵を見比べられる場面があれば、輪郭や表情の選び方にも目を向けたいところです。ただし、最新刊のどのページが展示されるか、どの順番で並ぶかは、公開情報だけでは断定できません。

私は鳥取・横浜の現地展示をまだ鑑賞していません。ここでの評価は、公式が公表した展示範囲に基づくものであり、実際の展示順や会場ごとの見え方を体験談として語るものではありません。


横浜の新グッズは何?商品名は公表されている?

横浜で『パンどろぼうとさすらいラーメン』のアートを使った新商品が登場することは発表されていますが、9月22日時点で確認した9月18日の公式発表には、個々の商品名は記載されていません。商品を特定できる情報がない段階で、別の催しの商品名を横浜会場の新グッズとして挙げることは避けます。

公式発表は新商品の画像をイメージとし、販売時期などが変更になる場合があるとも案内しています。「新商品が登場する」という予定と、「希望する商品を訪問日に買える」という保証は別です。具体的な品名や販売開始日を知りたい方は、横浜会場の開幕が近づいてから展覧会公式のグッズ案内を確認してください。

展覧会全体では、描き下ろし作品を使った記念グッズの販売も案内されています。ただし、それら既存の記念グッズと、最新刊のアートを使う横浜からの新商品は混同しないようにしたいところです。商品名が明らかになれば、何が新たに加わるのかを具体的に判断できます。

物販だけを目的に訪れる場合にも、入場条件があります。鳥取・横浜とも物販コーナーの利用には展覧会の入場券が必要です。横浜は公式ショップだけへの入場を認めておらず、両会場とも再入場はできません。買い物の予定は、鑑賞の時間と合わせて考えてください。

私は、新刊原画の追加と同じ作品のアートを使う商品展開が、横浜で一つのまとまりになっている点に注目しています。絵本で知っている絵が展示ではどのように見えるのか。その体験を経てから商品を選べることに、展覧会の物販ならではの意味があると考えます。

とはいえ、買い物を訪問の中心に据えるなら、商品名、販売時期、当日の取扱状況という三つの情報が必要です。現時点の公式発表で分かるのは新商品の登場予定までですから、具体的な購入計画は追加発表を待って立てるのが誠実でしょう。

※画像はAIによるイメージ

過去の会場や人形劇と、今回の展覧会はどう違う?

大阪・新潟・高知は開催履歴、人形劇「パンどろぼう」は別の催しです。検索結果で同じ作品名が見つかっても、今から行ける鳥取・横浜の展覧会と、過去の会場や舞台公演を一緒に扱わないようにしてください。

パンどろぼう展の公式開催スケジュールでは、大阪会場は2024年9月11日から23日まで阪神梅田本店で開催された履歴として掲載されています。新潟会場は2026年5月22日から7月12日まで、高知会場は7月18日から8月30日までの開催で、いずれも9月22日時点では終了しています。

人形劇「パンどろぼう」は展覧会とは別に公演情報が案内されている舞台です。展覧会の入場券は人形劇の鑑賞券ではありません。探している催しの正式名称、開催年、会場を見比べれば、過去の記事や別イベントのチケット情報を誤って使わずに済みます。

この確認は細かな事務作業に見えるかもしれません。しかし、巡回展は会場ごとに入場条件が変わり、同じ作品から複数の催しも生まれます。まず「何を見られる券か」を確かめることが、休日に期待する体験を選ぶ近道だと考えます。


鳥取・横浜の展示をどう評価する?再訪する人への見通し

今回の変化は、展示作品が単純に一冊増えた、という言い方だけでは捉えきれません。神戸から加わった2作品は全ページ、鳥取・横浜で加わる最新刊は一部。追加されたという点は同じでも、作品を最初から最後まで原画で追えるかどうかは異なります。

私が再訪を考える読者に最も伝えたいのは、この違いです。2024年の初期会場で5作品を見た人にとっては、今回の展示は、その後の2作品を通してたどれる機会になります。対して神戸以降に7作品を見た人にとって、公式に確認できる新規展示の核は最新刊の選ばれた原画です。

後者の場合、「前回とは展示全体が別物になった」とは言えません。新しい原画が何点で、どの場面なのかも発表されていないためです。それでも、自分が絵本で印象に残った場面が選ばれるか、原画ではどんな表情に見えるかという関心には、再訪する十分な理由があり得ると私は思います。

初めて訪れる方には、別の見方があります。初期作品から『パンどろぼうとスイーツおうじ』までをページ単位でたどり、その後に最新刊の一部へ進むなら、展示の広がりと現在地を一度に感じ取れるでしょう。横浜で案内されている150点超という規模も、その時間を急がず確保したくなる材料です。

作品の意味を、作者の発言や展示点数だけで一つに決める必要はありません。たとえば、同じ登場人物を描いた原画を見比べて、自分の目がどの表情や間合いに引き寄せられるかを確かめる。筆者としては、そうした小さな発見こそ、大人が絵本の展覧会に足を運ぶ喜びだと感じます。

もっとも、公開前に分からない部分は残ります。鳥取と横浜で最新刊の展示原画が同じかどうか、各会場の展示順や商品の詳細は、確認できた発表からは判断できません。今後の案内で情報が増えた場合には、その内容に合わせて期待を調整するのがよいでしょう。

訪問を決める際は、まず自分にとって新しく見られる範囲を確かめ、その次に会場ごとの券を選んでください。鳥取は週末の日時指定と最終日の早い閉場、横浜は発売日と年末年始の閉場日が、特に予定を左右します。

パンどろぼう展は、2026年秋に鳥取、冬から翌年にかけて横浜で開催され、両会場で最新刊の原画を一部展示します。横浜の新商品は登場予定ですが、確認した公式発表に個別の商品名はありません。出発前にはパンどろぼう展公式サイトの「開催スケジュール」、展示や新商品の追加情報はパンどろぼう公式サイトの2026年9月18日付発表とその後の案内で確かめてください。


よくある質問

鳥取会場の最終日は何時まで入場できますか?

2026年10月25日(日)は15時が最終入場、16時が閉場です。通常の開場日より早く終了します。

横浜会場は2027年の正月も開いていますか?

2027年1月1日と2日は閉場です。会期は1月11日までですが、訪問日を選ぶ際には休みの日を除いて確認してください。

横浜の新グッズの商品名は分かっていますか?

2026年9月22日時点で確認した9月18日の公式発表は、最新刊のアートを使った新商品の登場を告知していますが、個々の商品名は記載していません。詳細は今後の公式案内を確認してください。

篠原千鶴