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アニメ『氷の城壁』制作陣まとめ|スタッフ・制作会社・主題歌OP&ED情報

アニメ『氷の城壁』の制作スタッフと高校生4人、スタジオKAIと第1期・第2期主題歌をイメージした青春群像劇のビジュアル 作品情報・配信

アニメ『氷の城壁』は、監督・まんきゅう、シリーズ構成・中西やすひろ、キャラクターデザイン・荻野美希、制作・スタジオKAIという主要体制で、第1期から第2期へ引き継がれています。

第1期は2026年4月2日から7月2日まで全14話が放送され、第2期は10月1日23時56分からTBS系28局で放送予定です。主題歌は第1期がNovelbright「透明」とポルカドットスティングレイ「逆様」、第2期がTHE BEAT GARDEN「エスコート」とSuperfly「花蔭」です。2026年9月18日時点で公開されている第2期情報でも、主要スタッフの変更は確認されていません。

アニメ『氷の城壁』の制作陣・主題歌・放送情報は?

まず、検索時に確認したい基本情報をまとめます。

項目 内容
原作 阿賀沢紅茶
監督 まんきゅう
助監督 石井輝
シリーズ構成 中西やすひろ
キャラクターデザイン 荻野美希
サブキャラクターデザイン 伊藤依織子
プロップデザイン 濵田悠示
衣装デザイン 琴乃、笛木優奈
美術監督・美術設定 前田慎
色彩設定 のぼりはるこ
3DCGディレクター 酒寄直哉
撮影監督 渡辺実花
編集 吉武将人
劇伴 佐久間奏、田渕夏海
劇伴制作 日音
音響監督 吉田光平
チーフアニメーションプロデューサー 柴宏和
アニメーションプロデューサー 伊藤太貴
アニメーション制作 スタジオKAI
第1期OP Novelbright「透明」
第1期ED ポルカドットスティングレイ「逆様」
第2期OP THE BEAT GARDEN「エスコート」
第2期ED Superfly「花蔭」
第1期 2026年4月2日~7月2日、全14話
第2期 2026年10月1日23時56分~、TBS系28局

スタジオKAIの作品ページとアニメ公式サイトには、監督から撮影、編集、音響、アニメーションプロデューサーまで同じスタッフ構成が掲載されています。第2期第2弾PVでもこの体制が改めて案内されており、第1期で作り上げた映像表現を、主要チームを維持したまま第2期へつなぐ形と見てよいでしょう。

これは『氷の城壁』のような作品では、かなり大切な点だと私は考えます。

本作は大規模な戦闘や特殊能力を見せ場にするアニメではありません。人物の視線、表情のわずかな変化、返事までの間、教室での立ち位置など、小さな演出の積み重ねによって人間関係を描く作品だからです。

第1期で作られた「この人物なら、この程度の沈黙を置く」「この場面なら、この距離から撮る」といった表現上の蓄積が、第2期にも持ち越される意味は小さくありません。


『氷の城壁』監督・まんきゅうとは?過去作から見る特徴

『氷の城壁』の監督はまんきゅうさんです。

映画『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の公式スタッフ紹介では、1980年生まれ、神奈川県出身で、ショートアニメやギャグアニメを数多く手掛けてきた人物として紹介されています。「伝染るんです。」「ガンダムさん」「ぷちます!」「北斗の拳 イチゴ味」「磯部磯兵衛物語」「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」などが主な監督作として挙げられています。

ここで興味深いのは、まんきゅうさんの経歴を「青春恋愛作品を専門とする監督」と単純には整理できないことです。

短い尺の中で人物の特徴を見せたり、会話の間やテンポで感情を伝えたりする作品を手掛けてきた経験は、『氷の城壁』では別の方向へ生かされているように感じます。

アニメ公式サイトでまんきゅう監督は、原作について10代の学生が抱える内面を非常に繊細に言語化した作品だと捉え、原作の魅力に加えて「アニメだからこそ描ける瞬間」を届けたいという趣旨のコメントを発表しています。

この言葉は、実際の第1期を見る際の重要な手掛かりになります。

漫画では、読者自身が一つのコマを何秒見るかを決められます。しかしアニメでは、台詞を言ったあと何秒黙るのか、どの瞬間に相手の顔へカットを切り替えるのか、音楽を入れるのか、それとも無音にするのかまで制作側が決定します。

つまり『氷の城壁』のアニメ化では、原作の台詞を忠実に読ませるだけでは足りません。

原作で読者に委ねられていた「感情を読む時間」そのものを、映像の時間へ置き換える必要があるのです。

私は、この点こそ監督を見る意味だと思っています。小雪たちが何を言ったかだけでなく、「言うまでにどれほど迷ったか」「言ったあとにどんな表情を残したか」を見ると、監督を中心とした演出設計がより分かりやすくなります。


シリーズ構成・中西やすひろ、キャラデザ・荻野美希はどんなスタッフ?

シリーズ構成を担当するのは中西やすひろさんです。

中西さんは『かぐや様は告らせたい』シリーズでもシリーズ構成を担当しています。公式情報ではテレビアニメ第2期『かぐや様は告らせたい?』や第3期『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』、さらに『かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-』でもシリーズ構成としてクレジットされています。

『かぐや様は告らせたい』と『氷の城壁』は作品のテンポも演出の方向性も同じではありません。ただし、どちらも人物が「本心をそのまま口にできない」ことで関係が動く物語です。

表面上の会話と内面の感情に差がある登場人物を扱ってきた構成経験は、『氷の城壁』を見るうえでも注目材料になるでしょう。

『氷の城壁』では、一つの事件を解決して次へ進むというより、以前の会話が何話か後になって別の意味を持ったり、友情として受け取っていた感情が恋愛感情へ変化したりします。

シリーズ構成に求められるのは、原作の出来事を順番に並べることだけではありません。

「視聴者が誰の気持ちを、どの時点まで知っているのか」を調整しながら、複数の人物の感情を一本のシリーズとして整理する仕事です。

私は校正者として文章を見る際、一つの言葉だけでなく、その言葉が文章のどこへ置かれたかにも注意します。同じ一文でも、その前に何を読んだかによって受け取り方が変わるためです。

『氷の城壁』のシリーズ構成にも似た面があります。

第1話「線と壁」から、第9話「自覚」、第13話「認識」、第14話「爆弾」へ進む過程では、人物自身がまだ言葉にできていない感情と、視聴者が察している感情との距離が少しずつ変化します。第14話では陽太が自らの恋心に決着をつけるため、美姫へ告白する決意を固める展開が公式あらすじでも示されました。

一方、キャラクターデザインを担当するのは荻野美希さんです。

荻野さんは、ポケモンアニメシリーズ「POKÉTOON 2024」の「幼なじみのカルボウ」でキャラクター・プロップデザインと作画監督を担当しています。スタジオコロリドの作品紹介とポケモン公式ページの双方で確認できます。

さらにYostar Pictures制作の『アークナイツ』関連アニメPVでは作画監督としてクレジットされています。つまり『氷の城壁』以前から、キャラクターを実際に動かす作画と、画面上の人物像を設計するデザインの双方に携わってきたスタッフです。

『氷の城壁』では、表情を極端に誇張しない場面ほど人物の違いが重要になります。

小雪の無表情と、本当に感情がない状態は同じではありません。美姫の明るい笑顔も、心から楽しんでいるときと、周囲に合わせているときでは意味が変わります。

キャラクターデザインを「顔や服を決める仕事」とだけ捉えると、本作では少し足りないでしょう。

人物が横を向いたとき、少し目を伏せたとき、口元だけをわずかに変えたときにも「その人物らしさ」が失われないようにすることが、心理描写の説得力につながります。

※画像はAIによるイメージ

制作会社スタジオKAIとは?『氷の城壁』との相性を考える

アニメーション制作はスタジオKAI(STUDIO KAI)です。

スタジオKAIの公式制作実績には、『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』『スーパーカブ』『風都探偵』『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』『キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編』『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』『地獄先生ぬ〜べ〜』など、ジャンルの異なる作品が並んでいます。

2026年には『氷の城壁』のほか、『スノウボールアース』『カナン様はあくまでチョロい』『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』も制作実績として掲載されています。

このラインアップを見ると、スタジオKAIを一つのジャンルだけで説明するのは適切ではありません。

スポーツ、ファンタジー、ヒーロー作品、日常もの、青春作品などを扱っており、『氷の城壁』はその中でも、とりわけ会話と人物の内面を中心に据えた作品です。

制作体制を見ると、美術監督・美術設定を前田慎さん、色彩設定をのぼりはるこさん、撮影監督を渡辺実花さん、編集を吉武将人さん、劇伴を佐久間奏さんと田渕夏海さん、音響監督を吉田光平さんが担当しています。

『氷の城壁』で、この各部門の連携が重要になる理由は明快です。

登場人物が「近くにいること」と「心が近いこと」が必ずしも一致しないからです。

二人が同じ机を囲んでいても、構図の中で間に物を置けば距離を感じさせられます。反対に、離れて歩いていても視線の方向を合わせれば、互いを意識していることを伝えられます。

そこへ色彩、背景、撮影処理、編集のタイミング、劇伴、声の演技が重なることで、台詞には書かれていない感情が見えてきます。

第1期を通して私が特に印象的だと感じたのは、こうした演出を大げさな「意味ありげな演出」として前面に出しすぎないところです。

視線が少し動く。返答が一拍遅れる。会話が終わったあとにもカットがわずかに残る。

それだけでも人物の迷いは伝わります。

原作が持つ繊細さを守るのであれば、何かを大きく足すこと以上に、感情を説明しすぎない判断も制作陣の仕事になるのだと思います。


『氷の城壁』第1期・第2期OP&ED主題歌は?

第1期OPはNovelbright「透明」、EDはポルカドットスティングレイ「逆様」です。

「透明」は竹中雄大さんが作詞、竹中雄大さんと沖聡次郎さんが作曲、Novelbrightが編曲を担当しています。

アニメ公式の音楽情報では、Novelbright側が青春を俯瞰して捉え、心のもどかしさ、将来への不安、人との距離、恋愛、希望などを意識した楽曲であることを説明しています。

第1期ED「逆様」はポルカドットスティングレイが担当しました。

さらに公式は2026年4月3日、ノンクレジットOP・ED映像を公開した際、OPとEDについて「表の自分」と「本当の自分」を対照的に描くものとして紹介しています。単に曲名から象徴を推測するよりも、こちらは制作側が明示した見方として押さえておきたいポイントです。

この情報を踏まえると、第1期主題歌は本編と切り離された装飾ではなく、作品の中心にある「他人から見える自分と、自分だけが知っている感情のずれ」をOP・EDの前後から補強する役割を持っていたと考えられます。

第2期では、OPがTHE BEAT GARDEN「エスコート」、EDがSuperfly「花蔭」へ変更されます。

「エスコート」はUさんが作詞・作曲、KOHDさんが編曲を担当します。

THE BEAT GARDENは公式コメントで、原作を読み進めるうちに作品のファンになったこと、小雪、美姫、湊、陽太の青春を意識して制作したことを明かしています。また、楽曲を「エスコート」と名付けた経緯についても、登場人物たちが経験する痛み、ぬくもり、不安や迷い、喜びといった感情との結びつきを説明しています。

第2期ED「花蔭」はSuperflyが担当します。

第1期の「透明」「逆様」から、第2期の「エスコート」「花蔭」へ主題歌が入れ替わることで、音楽面にも明確な区切りが生まれます。

ただし、曲名だけから「物語がこの方向へ進む」と断定するのは慎重であるべきでしょう。

重要なのは、主題歌担当者自身が作品を読み、その人物関係や感情を踏まえて楽曲を制作していることです。その意味では、第2期の主題歌もアニメ本編の感情を受け止める一つの窓口になりそうです。

※画像はAIによるイメージ

『氷の城壁』第2期で制作陣は変わる?放送・配信情報も確認

2026年9月18日時点で、第2期の主要制作陣は第1期から継続しています。

9月14日にTBSアニメが公開した第2期第2弾PVでも、監督・まんきゅうさん、助監督・石井輝さん、シリーズ構成・中西やすひろさん、キャラクターデザイン・荻野美希さん、アニメーション制作・スタジオKAIという体制が掲載されています。

キャストも、氷川小雪役の永瀬アンナさん、安曇美姫役の和泉風花さん、雨宮湊役の千葉翔也さん、日野陽太役の猪股慧士さんを中心に継続します。

霜島月子役の新福桜さん、五十嵐翼役の小林千晃さん、栗木桃香役の鬼頭明里さん、安曇優希役の波多野翔さん、熱川秋音役の川井田夏海さんも公式の第2期キャストとして掲載されています。

第2期は2026年10月1日から毎週木曜23時56分、TBS系28局で全国同時放送予定です。

AT-Xでは10月4日22時30分から放送予定。Netflixでは10月2日から先行配信が始まります。

公式サイトでは、Prime Video、Disney+、U-NEXT、ABEMAプレミアム、DMM TV、dアニメストア、Huluなどでも配信予定が案内されています。サービスによって開始日や時刻が異なるため、実際に視聴する際には最新の公式案内を確認してください。

第2期第2弾PVは2026年9月14日に公開されました。

PVの公式説明では、小雪と湊がお互いに友達以上の感情を抱くようになったこと、陽太が長年抱いていた思いを美姫へ伝えたことを踏まえ、「思いを伝える者」と「心に秘める者」の関係がさらに交錯していくことが示されています。

制作面から見ると、ここが第1期との大きな違いになりそうです。

第1期前半では、まだ互いのことをよく知らない人物同士の距離を描く場面が多くありました。その段階では、離れた席、合わない視線、短い会話といった比較的分かりやすい演出でも関係性を表現できます。

しかし関係が深まれば、物理的に近くても本音を言えない場面が増えます。

笑いながら話している二人のうち、一方だけが別の意味を抱えていることもあるでしょう。

第2期では「画面上では近いのに、心理的には遠い」という関係をどう映像化するのかが、第1期以上に重要になると私は考えています。

主要スタッフが続投するからこそ、第1期で築いた人物ごとの表情や会話のリズムを踏まえ、その微妙な変化を描ける点は大きな強みです。


考察|制作陣を知ると『氷の城壁』の何が見えてくる?

ここからは、制作情報を踏まえた私見です。

『氷の城壁』の制作陣を調べて感じるのは、本作のアニメ化に必要なのは「青春らしく華やかにすること」より、原作にある感情の細かな差を映像の別の言語へ翻訳することではないか、ということです。

監督のまんきゅうさんは、短編やコメディーを含む幅広い作品で、尺とテンポを組み立ててきました。

シリーズ構成の中西やすひろさんは、『かぐや様は告らせたい』シリーズをはじめ、人物が簡単には本音を言えない関係を扱う作品にも携わっています。

キャラクターデザインの荻野美希さんには、デザインだけでなく作画監督として人物を動かしてきた実績があります。制作するスタジオKAIにも、日常ものからスポーツ、ファンタジーまで多様な制作経験があります。

この経歴を並べると、「青春恋愛アニメ専門のスタッフだけを集めた作品」ではないことが分かります。

むしろ異なるジャンルで培われた、テンポ、構成、作画、映像処理の技術を、非常に静かな人間関係の描写へ集中させている点がおもしろいところです。

個人的には、第2期では重要な台詞そのものよりも、台詞が終わった直後の人物を見たいと思っています。

相手の言葉を聞いて、すぐ答えるのか。

少し目を伏せるのか。

いつも通り笑おうとするのか。

話題を変えるのか。

そうした反応には、脚本、絵コンテ、演出、作画、編集、声優の芝居、音響が一度に表れます。

『氷の城壁』では、この一拍が大げさな告白場面以上に人物を語ることがあります。

また、第1期から第2期へ主要スタッフが継続することは、単なる制作情報以上の意味を持つと考えます。

人間関係を描く作品では、「以前ならこの人物は目をそらした」「以前なら言えなかった」という過去との比較そのものが成長表現になるからです。

同じ制作チームが人物の変化を追えるのであれば、キャラクターを突然別人のように変えるのではなく、これまでの振る舞いの延長線上にわずかな変化を置くことができます。

これは『氷の城壁』という題材との相性がよいはずです。

第1期のOP・ED映像について、公式が「表の自分」と「本当の自分」の対比を打ち出していた点も忘れたくありません。

本作では、他人が見ている人物像と本人の自己認識がしばしば一致しません。

小雪は近寄りがたい人物に見えても、それだけで彼女を説明することはできません。明るく人付き合いが得意に見える人物にも、その人物だけの不安があります。

だからこそ、『氷の城壁』を見る際には「この人物はこういう性格だ」と早く結論を出すより、前の話と比べて声や表情がどこまで変わったかを見るほうが、作品の面白さを拾いやすいと私は感じます。

制作スタッフを知ることは、スタッフ名を暗記するためではありません。

画面に現れた小さな変化が、脚本なのか、作画なのか、編集なのか、音響なのか。それぞれの仕事を意識することで、作品をより立体的に味わう手掛かりになります。


まとめ|『氷の城壁』は第2期もスタジオKAI・主要制作陣が続投

アニメ『氷の城壁』は、監督・まんきゅう、助監督・石井輝、シリーズ構成・中西やすひろ、キャラクターデザイン・荻野美希、アニメーション制作・スタジオKAIを中心に制作されています。第2期第2弾PVでも同じ主要スタッフが案内されており、2026年9月18日時点で大きな体制変更は確認されていません。

第1期は2026年4月2日から7月2日まで全14話が放送され、OPはNovelbright「透明」、EDはポルカドットスティングレイ「逆様」が担当しました。

第2期は2026年10月1日23時56分からTBS系28局で放送予定で、OPはTHE BEAT GARDEN「エスコート」、EDはSuperfly「花蔭」です。Netflixでは10月2日から先行配信が予定されています。

制作陣の経歴をたどると、まんきゅう監督にはショートアニメやコメディーを含む多様な演出経験があり、中西やすひろさんには『かぐや様は告らせたい』シリーズなどのシリーズ構成実績があります。

荻野美希さんも「幼なじみのカルボウ」などでキャラクターデザインや作画監督を担当しており、スタジオKAIは『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズ、『スーパーカブ』『風都探偵』など幅広い作品を制作してきました。

『氷の城壁』は、人物の気持ちを大きな説明で示すより、視線や間、声の揺れ、構図の変化で少しずつ伝える作品です。

だからこそ、監督やシリーズ構成だけでなく、キャラクターデザイン、美術、撮影、編集、劇伴、音響まで含めて制作陣を見ると、このアニメが原作の心理描写をどのように映像へ置き換えているのかが、よりはっきり見えてきます。

第2期を見る際は、物語の結末だけでなく、第1期と同じスタッフが小雪、美姫、湊、陽太の変化をどのような表情、沈黙、画面の距離として描くのかにも注目したいところです。


よくある質問

アニメ『氷の城壁』の制作会社はどこですか?

アニメーション制作はスタジオKAIです。

『ウマ娘 プリティーダービー Season 2・3』『スーパーカブ』『風都探偵』『地獄先生ぬ〜べ〜』なども制作実績として公式サイトに掲載されています。

『氷の城壁』第1期と第2期で制作陣は変わりますか?

2026年9月18日時点で発表されている第2期スタッフは、監督・まんきゅうさん、シリーズ構成・中西やすひろさん、キャラクターデザイン・荻野美希さん、制作・スタジオKAIなど、主要部分が第1期から継続しています。

『氷の城壁』第1期・第2期のOPとEDは?

第1期OPはNovelbright「透明」、EDはポルカドットスティングレイ「逆様」です。

第2期OPはTHE BEAT GARDEN「エスコート」、EDはSuperfly「花蔭」。第2期は2026年10月1日からTBS系28局で放送予定です。

執筆:篠原千鶴(アニメ愛好家・フリーランス校正者)