『東京リベンジャーズ』のアニメは、第1話から放送順に見れば問題ありません。天竺編の次は、第51話から始まる続編「三天戦争編」です。
2026年9月24日時点で放送済みなのは天竺編までの全50話。三天戦争編は2026年10月2日から放送・配信が始まるため、初めて見る方は「8・3抗争編→血のハロウィン編→聖夜決戦編→天竺編→三天戦争編」と進めれば迷いません。公式サイトでも三天戦争編の先行上映内容を「第51話、第52話」と案内しており、天竺編最終話の第50話から、そのまま第51話へ続く構成であることが確認できます。
『東京リベンジャーズ』を見る順番は?第1話から第51話以降まで整理
『東京リベンジャーズ』を見る順番で難しく考える必要はありません。アニメ本編を第1話から話数どおりに視聴するのが、初見では最も分かりやすい見方です。
現在までの各編と話数をまとめると、次のようになります。
見る順番 アニメの編 話数 放送時期 位置づけ
1 8・3抗争編 第1~12話 2021年 タケミチと東京卍會の物語の出発点
2 血のハロウィン編 第13~24話 2021年 場地・一虎・千冬らの関係が深まる
3 聖夜決戦編 第25~37話 2023年 黒龍と柴家をめぐる物語
4 天竺編 第38~50話 2023年 それまでの人物関係が大きく交差する
5 三天戦争編 第51話~ 2026年10月2日~ 天竺編の直接の続編
第1シリーズにあたる24話は、「8・3抗争編」と「血のハロウィン編」の二つに分かれています。公式の過去の放送案内でも、この24話が一続きのシリーズとして扱われています。
その後、「聖夜決戦編」が第25~37話、「天竺編」が第38~50話と続きます。公式の再放送情報でも、聖夜決戦編は第25~37話、天竺編は第38~50話として明記されています。
そして重要なのが、2026年放送の「三天戦争編」です。
公式の先行上映会では、三天戦争編第1話をシリーズ通算第51話、第2話を第52話、第3話を第53話と案内しています。この表記からも、「天竺編まで全50話を見終えてから三天戦争編の第51話へ」という流れが最も端的です。
検索すると「第1期」「第2期」「第3期」「第4期」という表現も見かけますが、見る順番を確認するときは「何期か」よりも話数と編名で確認する方が混乱しません。
特に三天戦争編について、2026年9月24日時点のアニメ公式サイトは「第4期」よりも続編「三天戦争編」という名称を中心に案内しています。
したがって、初めて見る方は「第何期なのか」を細かく覚えるより、第1話から第50話まで順番に見て、第51話から三天戦争編へ進むと覚えておけば十分です。
『東京リベンジャーズ』天竺編の次は?三天戦争編が2026年10月2日開始
『東京リベンジャーズ』天竺編の次は、「三天戦争編」です。
2026年10月2日からMBS・TBS・CBCの「アニメイズム」枠、AT-Xほかで順次放送されます。アニメ公式サイトが2026年8月24日に更新した放送情報では、主要局の予定は次のとおりです。
- MBS・TBS:10月2日から毎週金曜 深夜1時23分
- CBC:10月2日から毎週金曜 深夜1時53分
- BS-TBS:10月2日から毎週金曜 深夜2時30分
- AT-X:10月3日から毎週土曜 夜9時
- Disney+:10月2日から毎週金曜 深夜2時にSVOD独占配信予定(中国本土を除く)
ここは古い情報との違いに注意したいところです。
2026年6月14日の最初の放送日時発表では、MBS・TBS・CBCはいずれも深夜1時53分開始と案内されていました。ところが8月24日の更新で、MBS・TBSのみ深夜1時23分へ変更されています。
録画予約などをする場合は、6月時点の記事や告知だけでなく、最新の公式放送情報を確認するのが確実でしょう。放送日時そのものも変更される可能性があると公式サイトに注意書きがあります。
三天戦争編では、新キャラクターの瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)が登場し、声を伊瀬茉莉也さんが担当します。公式は2025年6月にキャストを発表し、第1弾PVでも千咒の声を公開しました。
さらに第2弾PVでは、明司武臣、今牛若狭、荒師慶三、寺野南といった人物も登場しています。

ただし、これから初めて見る方が三天戦争編だけを先に視聴するのは、あまりおすすめしません。
公式第1弾PVでは、天竺との「関東事変」を経た後の東京卍會や、マイキーが東京卍會の解散を告げる場面が示されています。つまり三天戦争編は、新しい登場人物だけで独立して始まる物語ではなく、天竺編までに積み上げられた状況を直接引き継ぐ続編だからです。
また、公式第4弾PVでは、マイキーを救うためタケミチが再び過去へ戻ることが示されています。ここでも、これまでのタイムリープと人間関係が物語の前提になっていることが分かります。
原作『東京卍リベンジャーズ』は和久井健さんによる漫画で、コミックスは全31巻。マガポケでは本編全281話が案内されています。
一方、アニメ三天戦争編が原作のどの範囲まで映像化するのか、そして今回の放送だけで原作最終話まで到達するのかについては、発表済みの情報だけから断定すべきではありません。
視聴順を知りたい方に必要なのは、まず「第50話の次が第51話=三天戦争編」という一点です。原作との対応範囲については、今後の公式発表を待つのが適切でしょう。
『東京リベンジャーズ』各編はどうつながる?飛ばさない方がよい理由
ここからは大きな結末を避けながら、各編の位置づけを簡潔に整理します。
『東京リベンジャーズ』はタイムリープ作品ですが、章ごとに物語が完全にリセットされるわけではありません。むしろ、前の編で描かれた人物関係や選択が、次の編で別の意味を持つところに面白さがあります。
8・3抗争編|第1~12話はすべての出発点
主人公は花垣武道、通称タケミチです。
中学時代に交際していた橘日向に関わる悲劇を知ったタケミチは、12年前へタイムリープする力を得て、未来を変えるため過去の東京卍會に関わっていきます。
原作は和久井健さんが2017年から「週刊少年マガジン」で連載した作品で、第44回講談社漫画賞少年部門を受賞しています。アニメ公式サイトも、この作品をタイムリープサスペンスとして紹介しています。
第1~12話で押さえておきたいのは、佐野万次郎、通称マイキーや、龍宮寺堅、通称ドラケンとの出会いだけではありません。
タケミチが「未来で何が起こったか」を知っていても、過去の人間が思いどおりに動いてくれるわけではないという、本作の基本的な構造がここで示されます。
私はこの最初の12話を、設定説明以上にタケミチという人物の判断基準を知る章だと捉えています。
後の編では彼の選択がより重くなりますが、そのとき「なぜタケミチはここまで諦めないのか」を理解するためにも、最初から見る意味があります。
血のハロウィン編|第13~24話で人間関係の見え方が変わる
第13~24話は「血のハロウィン編」です。
場地圭介、羽宮一虎、松野千冬らが重要な役割を担い、東京卍會の過去や仲間同士の関係が一段深く描かれます。
ここを飛ばさない方がよい理由は、後の物語で千冬とタケミチの関係や、東京卍會に積み重なった過去が説明なしの前提として効いてくるためです。
校正者として文章を読む際、私は「何が書かれているか」と同じくらい、「その情報をどの時点で読者へ渡すのか」を気にします。
『東京リベンジャーズ』も同様で、最初から人物の事情をすべて知ってしまうより、行動を見たあとで背景が分かることで、以前の台詞や判断の見え方が変わります。
血のハロウィン編は、その情報開示の仕組みが特に分かりやすい章です。後の話だけを先に見るより、第13話から自然に受け取った方が人物関係の変化を追いやすいでしょう。
聖夜決戦編|第25~37話は「家族」まで問題が広がる
血のハロウィン編の次は「聖夜決戦編」。第25~37話の全13話です。
柴八戒、柴柚葉、柴大寿ら柴家の人物と黒龍をめぐる出来事が中心となり、物語の焦点はチーム同士の対立だけでなく、家族の関係にも広がっていきます。
ここで興味深いのは、タケミチが未来の結果を知っていても、人の感情までは知ることができない点です。
「未来を知ること」と「人を理解すること」は別物であり、この違いがあるからこそ、本作は未来の正解を知っている主人公が簡単に問題を解く物語にはなりません。
個人的には、この構造を理解しておくと、後の天竺編でタケミチが直面する問題も見やすくなると感じます。
天竺編|第38~50話は過去3編の積み重ねが効く
聖夜決戦編の次が、第38~50話の「天竺編」です。公式の再放送案内でも、第38~44話、第45~50話という構成が確認できます。
横浜を拠点とする天竺や黒川イザナらが物語へ深く関わり、これまで描かれてきた人物同士の関係や過去が次々と結びついていきます。

天竺編で特に感じるのは、第1話から少しずつ渡されてきた情報が、単なる「前回までのあらすじ」ではなく、人物を見るための材料になっていることです。
例えば千冬という人物を、途中から突然現れた協力者として見るのと、血のハロウィン編からタケミチとの関係が形成される過程を知ったうえで見るのとでは、その後の言葉の受け止め方が違います。
これが、「順番どおりに見る意味」を説明するうえで最も具体的なポイントでしょう。
各編は別々の抗争名を持っていますが、人物関係まで区切られているわけではありません。前の編で築かれた関係が、次の編で判断や行動の理由になるため、第1話から積み上げるほど天竺編、そして三天戦争編を理解しやすくなります。
実写映画『東京リベンジャーズ』を見る順番は?アニメの途中に挟まなくてよい
実写映画版も存在するため、「アニメを見ている途中で映画を挟むのか」と迷う方もいるでしょう。
結論から言えば、アニメと実写映画は別々に追えばよく、アニメの第24話と第25話の間などに映画を挟む必要はありません。
実写映画は公開順に次の3作品です。
- 『東京リベンジャーズ』(2021年7月9日公開)
- 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(2023年公開)
- 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(2023年公開)
第1作では北村匠海さんがタケミチ、吉沢亮さんがマイキー、山田裕貴さんがドラケン、今田美桜さんがヒナタを演じました。監督は英勉さん、脚本は髙橋泉さんです。
続編『東京リベンジャーズ2』では、血のハロウィン編が「運命」「決戦」の前後編として映像化されています。
ただし、実写映画版がアニメ第1話から第50話までを同じ尺と構成で追っているわけではありません。
実写映画には映画として限られた上映時間があり、原作やアニメとは構成の仕方が異なります。そのため、「天竺編の続きが知りたいから実写映画を見る」という関係ではないことに注意してください。
アニメを追いたい方は、第1話から第50話を見て、第51話の三天戦争編へ。
実写版も楽しみたい方は、アニメとは切り離して上記3作品を公開順に見る。この二本立てで考えると、非常にすっきりします。
私は原作付き作品の映像化を見比べる際、「どちらが上か」という見方よりも、限られた尺の中で何を残し、何をまとめたのかを見るようにしています。
アニメと実写で人物や場面の強調点を比べると、同じ『東京リベンジャーズ』でも物語の骨格が違った角度から見えてきます。これは本編の視聴順とは別の楽しみ方です。
なぜ『東京リベンジャーズ』は放送順が分かりやすい?考察
ここからは私見です。
『東京リベンジャーズ』が放送順と相性のよい作品なのは、単に第1話、第2話と番号が振られているからではありません。
視聴者が情報を知る順番と、タケミチが自分の行動の結果を知る順番が重なっていることが大きいと考えています。
タケミチは過去へ戻り、未来を変えるために行動します。
その後、現代へ戻って結果を確かめ、そこで新しい問題を発見し、再び過去へ向かいます。
したがって「2005年の出来事」「2017年の出来事」といった年代だけで場面を並べ替えてしまうと、出来事そのものは整理できても、作品が意図した情報開示の順番は失われます。
これは校正や文章構成にも通じるところがあります。
ある人物の事情を最初にすべて説明するのか、先に行動だけを見せ、後から理由を明かすのか。同じ事実でも、提示する順番によって読者が受ける印象は変わります。
『東京リベンジャーズ』では、マイキーやドラケン、場地、一虎、千冬らへの理解が、物語を進めるごとに更新されていきます。
だから私は、本作の「見る順番」を単なる再生リストの問題だとは考えていません。
第1話から順番に見ることで、「そのとき視聴者が知っている情報だけで人物を判断し、後から新しい事情によって見え方を変える」という体験まで含めて味わえるからです。
もう一つ注目したいのは、タケミチがシリーズを通して単純に「強い主人公」へ変わっていくわけではない点です。
彼が積み上げているものは、戦闘能力だけではなく、一度失敗した人間関係へ何度でも戻り、結び直そうとする姿勢です。
8・3抗争編、血のハロウィン編、聖夜決戦編、天竺編と扱う問題は変わりますが、「もう一度、人と向き合う」という動きは一貫しています。
その積み重ねを知ってから第51話へ進むことが、三天戦争編を見るうえで大切なのではないでしょうか。
三天戦争編の第4弾PVでは、マイキーを救うためタケミチが再び過去へ戻ることが明示されています。
つまり新章でも、単に新しい勢力が登場するだけではなく、これまで積み上げてきた関係とタケミチの選択が再び問われることになります。
視聴順としては実に単純です。
しかし、その単純な「第1話から見る」という方法が、作品の情報設計を最も崩しにくい。長年アニメを見てきた立場からも、『東京リベンジャーズ』はその典型的な作品の一つだと感じています。
まとめ|『東京リベンジャーズ』は第1~50話の次に三天戦争編第51話へ
『東京リベンジャーズ』アニメの見る順番は、8・3抗争編(第1~12話)→血のハロウィン編(第13~24話)→聖夜決戦編(第25~37話)→天竺編(第38~50話)→三天戦争編(第51話~)です。
2026年9月24日時点で放送済みの本編は天竺編までの全50話。続編「三天戦争編」は2026年10月2日から放送・配信が始まり、公式の先行上映会でも第1話がシリーズ通算第51話、第2話が第52話と案内されています。
三天戦争編を一般に「第4期」と呼ぶ例もありますが、公式情報を探すときは「三天戦争編」という名称で確認するのが分かりやすいでしょう。
実写映画はアニメの途中に挟む必要はありません。アニメは第1話から第51話以降へ、実写映画は実写映画として公開順に見る、と分けて考えれば十分です。
そしてタイムリープ作品だからといって、年代順へ組み替える必要もありません。
タケミチが過去で行動し、その結果として変わった未来を見る。その情報を視聴者も同じ順番で受け取るために、初見なら放送順が最も理解しやすい視聴方法だと私は考えます。
よくある質問
『東京リベンジャーズ』アニメを見る順番は?
第1~12話「8・3抗争編」→第13~24話「血のハロウィン編」→第25~37話「聖夜決戦編」→第38~50話「天竺編」→第51話から「三天戦争編」の順です。
総集編や実写映画を途中へ挟む必要はなく、第1話から話数どおりに進めれば問題ありません。
『東京リベンジャーズ』天竺編の次は何ですか?
天竺編の次は「三天戦争編」です。
2026年10月2日からMBS・TBS・CBC「アニメイズム」枠、AT-Xほかで順次放送され、Disney+では同日から世界SVOD独占配信予定です。公式の先行上映情報によれば、三天戦争編第1話はシリーズ通算第51話です。
三天戦争編は『東京リベンジャーズ』第4期ですか?
シリーズの順番から「第4期」と呼ばれる場合がありますが、2026年9月24日時点のアニメ公式サイトでは、主に続編「三天戦争編」という名称が使われています。公式情報を検索するときは「東京リベンジャーズ 三天戦争編」で探す方が確認しやすいでしょう。
参考にした一次情報
記事内の放送日時・話数・キャラクターなどは、2026年9月24日時点で公開されている情報を基準に確認しました。
TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイトでは、三天戦争編の2026年10月2日放送開始、MBS・TBSの放送時刻変更、Disney+での配信情報が公開されています。
また、三天戦争編の先行上映会公式案内では「第1話~第2話(51話、52話)」、大阪会場では「第1話~第3話(51話、52話、53話)」と明記されており、第50話の天竺編から第51話へ続くことを確認できます。
原作の巻数・話数については週刊少年マガジンおよびマガポケの公式情報、実写映画については映画『東京リベンジャーズ』公式サイトおよび各作品の公式作品情報を確認しています。
執筆:篠原千鶴(アニメ愛好家・フリーランス校正者)

