パンどろぼうの一番くじ「いとしのパン」は、2026年4月のオンライン販売を終了しています。2026年9月22日現在、店頭在庫は確認できていません。
1回730円(税込)で、A賞からG賞、ラストワン賞までが用意された企画です。発売日と販売状況を分けて確認しながら、賞品の内容と、名前の似た別のくじとの違いを整理します。
パンどろぼう一番くじ「いとしのパン」は今どこで買える?
確認できた2026年4月の一番くじONLINEでの販売は終了しています。 店頭については、発売時の取扱店案内だけでは現在の在庫を判断できません。
BANDAI SPIRITSの「一番くじ パンどろぼう ~いとしのパン~」は、店頭では2026年4月18日から順次発売と案内されました。発売時の取扱先には、ファミリーマート、ミニストップ、書店、一番くじ公式ショップなどが含まれ、価格は1回730円(税込)です。
一番くじONLINEの2026年4月販売分に記載された期間は、4月20日11時から4月21日17時まで。2026年9月22日に商品ページを確認したところ、「現在販売を行っておりません」と表示されています。
検索時に注意したいのは、「商品ページが残っている」と「今も販売している」を同じ意味で読まないことです。一番くじONLINEには販売時期の異なる「いとしのパン」のページもあるため、ページを開いたら商品名に加えて掲載された販売期間と現在の表示を確かめてください。
店頭の販売は、店舗ごとに開始時期や取扱状況が異なり、商品がなくなり次第終了する方式でした。取扱店として案内された店舗でも、9月22日時点でくじや希望する賞品が残っているとは言えません。
探す場合は、BANDAI SPIRITSの「一番くじ パンどろぼう ~いとしのパン~」の商品案内から取扱店情報を確認し、対象の店舗で現在の取扱状況を確かめるのが確実です。店頭に行く前には、「いとしのパン」という企画名まで伝えることが大切です。「パンどろぼう」のくじには別の販売元による企画もあります。
オンラインの2026年4月販売分には、1決済当たり20回まで、送料660円(税込)、対象年齢15歳以上という条件も記載されています。これは当該販売分の情報であり、将来の販売条件を示すものではありません。
「いとしのパン」のA賞からG賞、ラストワン賞は?
通常賞はA賞からG賞までの7等級です。約26cmのぬいぐるみからホットサンドマシーン、食器、タオル、文具へと、賞品の用途が広がります。
次の一覧は、一番くじONLINEの「一番くじ パンどろぼう ~いとしのパン~」商品ページに掲載された賞品名、種類数、大きさを整理したものです。寸法は目安としてお読みください。
等級 賞品 種類・大きさの目安
A賞 いとしのパンぬいぐるみ 全1種・約26cm
B賞 ホットサンドマシーン 全1種・約22cm
C賞 プレート・マグカップアソート 選べる全2種・プレート約19cm、マグカップ約9cm
D賞 スープボウル・グラスアソート 選べる全4種・ボウル約10cm、グラス約8cm
E賞 ジャガードタオル 選べる全5種・約21cm
F賞 ジッパーバッグ 選べる全6種・約18cm、1種5枚入り
G賞 ステーショナリー 選べる全8種・品目によって異なる
ラストワン賞 ブランケット 全1種・約90cm
A賞は、パンどろぼうがパンを抱く「いとしのパンぬいぐるみ」です。企画名をそのまま形にしたような賞品で、パンを大切に思う姿が中心に据えられています。
B賞はAC電源式のホットサンドマシーン。焼き上がったホットサンドの表面にパンどろぼうが現れる仕様です。公式の商品説明は裏面の模様を焼き上がってからのお楽しみとしており、使用時には大人と一緒に使うよう注意を添えています。
C賞ではプレートかマグカップ、D賞ではスープボウルかグラスを選べます。公式の説明には、B賞で焼いた食パンをC賞のプレートに盛る使い方も示されています。
こうして見ると、上位賞は単に大きさや種類で並んでいるわけではありません。パンを抱く姿を眺めるA賞から、パンを焼き、盛り付けるB賞・C賞へと、題材を食卓で楽しむ道筋が見えます。ただし、それぞれは単独でも使える賞品です。
「選べる」と表示された賞でも、希望の種類が実際に残っているかは選択時点の状況によります。賞品の種類数は、すべての店舗やくじ箱に希望の柄があることを保証する数字ではありません。

E賞からG賞には、絵本のどんな意匠が使われている?
E賞は絵本の見返し、G賞は絵本の場面に目を向けられる賞品です。 食卓用品とは違い、絵本を手に取ったときの記憶を日常の小物に移している点が気になります。
E賞「ジャガードタオル」は、選べる全5種、約21cmの綿素材。『パンどろぼう』から『パンどろぼうとほっかほっカー』まで、絵本の見返しページをもとにしたデザインが使われています。
見返しとは、本を開いて物語に入る前や、読み終えて本を閉じる前に目にする部分です。登場人物の有名な場面を一つ切り取るのとは異なり、一冊の絵本に触れた感覚を思い出させる意匠だと、私は感じます。
F賞「ジッパーバッグ」は、選べる全6種で、1種につき5枚入り。大きさは約18cmで、表裏に異なるデザインが施されています。袋を使うたびに両面の絵を見られる点は、紙ものとは異なる楽しみです。
G賞「ステーショナリー」は、選べる全8種です。内訳は、ポストカードとステッカーのセットが5種、窓あきメモ帳が3種。ポストカードとステッカーはそれぞれ3枚入りと案内されています。
大きさの目安はポストカードが約14cm、ステッカーが約5cm、メモ帳が約10cmです。ポストカードとステッカーには、絵本の場面がデザインされています。
E賞とG賞を見比べると、同じ絵本の意匠でも視線の向かう先が違います。E賞はページを開閉する時間を、G賞は心に残った具体的な場面を思い出す手がかりになるでしょう。
公式の商品ページでは、F賞は「選べる全6種」、G賞は「選べる全8種」と表示されています。これらの柄を一律に「シークレットで選べない」と扱う根拠は、確認した商品ページにはありません。 一方で、選べる賞であっても、選択時に目当ての種類が残っているかは別の問題です。
ラストワン賞とダブルチャンスはどう違う?
ラストワン賞は最後の1個を引くと手に入る賞品、ダブルチャンスは別の当選条件がある企画です。同じ賞品一覧の周辺で紹介されていても、入手方法は異なります。
ラストワン賞は、約90cmのブランケットです。作中に登場するパンの絵柄が使われ、本体を畳んでパンどろぼうの顔をかたどった部分に収納できます。通常のA賞からG賞のどれかを引けば付いてくる、という仕組みではありません。
ダブルチャンスキャンペーンの賞品は、B賞と同じホットサンドマシーンでした。案内された当選数は店頭とオンラインを合わせて30個で、当選は1人1回まで。異なる仕様のマシーンが用意されたという説明ではありません。
キャンペーンの案内期間は、発売日から2026年7月末日まででした。公式には期間延長の可能性も記されていますが、延長の可能性があるという注意書きだけでは、9月22日現在も応募を受け付けているとは判断できません。
また、2025年7月12日発売の商品で得たダブルチャンスの権利は、このキャンペーンには使用できないと案内されています。「パンどろぼう」のくじ券を持っている場合も、対象の商品と期間を照らし合わせる必要があります。
私がここで重要だと思うのは、賞品名だけで入手方法を推測しないことです。ブランケットを探すならラストワン賞の条件を、ホットサンドマシーンのダブルチャンスを調べるなら対象期間を、別々に確認する必要があります。

ほかの「パンどろぼう」くじとは何が違う?
「いとしのパン」は一番くじの企画名です。 「パンどろぼう くじ」で検索すると、販売元や賞品の異なる企画も見つかるため、作品名だけで同じ商品と判断しないほうがよいでしょう。
比較の手がかりになるのは、販売元、企画名、価格、そして目当ての賞品です。とくに「マグカップ」「クッション」といった一般的な賞品名だけを覚えている場合、別企画の情報にたどり着くことがあります。
株式会社ブロッコリーの「ブロッコリーくじ×パンどろぼう 第2弾」は、公式ページに2025年11月28日発売予定、1回880円(税込)と記されています。A賞は座れる収納ボックス、B賞はペットボトルホルダーで、パン・おにぎりポーチやファイルボックスも並びます。最後のくじに付くラストギフト賞は、「ほっかほっカー」のぬいぐるみクッションです。
ブロッコリーのページに残る「発売予定」は、そのページ上の表記です。それだけを根拠に、各店で予定どおり販売されたことや、2026年9月現在も購入できることまでは判断できません。
くじ引き堂の「『パンどろぼう』オンラインくじ」も別企画です。案内された販売期間は2025年9月11日12時から10月9日11時59分までで、価格は1回770円(税込)。選べるクッション、マグカップ、ループ付きハンドタオル、マスキングテープセットなどが賞品でした。
ここで比べたいのは、人気や優劣ではなく賞品の置き場所です。「いとしのパン」ではホットサンドマシーンとプレートが食卓で結び付きます。一方、ブロッコリーくじ第2弾の収納ボックスとファイルボックスは片付けに、ペットボトルホルダーとポーチは持ち歩く場面に目を向けています。
これは公開された賞品構成からの私の整理であり、販売元による公式な分類ではありません。それでも、似た名前のくじを見分ける際には、価格だけでなく「その賞品をどこで使うか」を確かめると違いが見えやすくなります。
「いとしのパン」の賞品構成をどう考える?
ここからは、一番くじONLINEと各企画の公開情報を確認した範囲での私見です。私は賞品を実際に使用して比較したわけではありません。そのうえで「いとしのパン」の特徴は、パンという題材を、眺めるものから焼いて食卓に並べる時間へとつないだ点にあると考えます。
A賞のぬいぐるみは、パンどろぼうがパンを抱く姿そのものを楽しむ品です。そこにB賞のホットサンドマシーン、C賞のプレート、D賞の食器が続くと、キャラクターの姿を見る楽しみから、自分の朝食を用意する楽しみへ視点が移ります。
ブロッコリーくじ第2弾にもスタッキングボウルやコップがあるため、「パンどろぼうのくじで食器を扱ったこと」だけが今回の特徴ではありません。より具体的には、ホットサンドを焼く道具と、それを盛るプレートを同じ企画に置いたことが、「いとしのパン」の食卓らしさを強めています。
公式の商品説明も、B賞で焼いた食パンをC賞のプレートに盛る使い方を示しています。この組み合わせからは、賞品を一つずつ眺めるだけでなく、パンを用意して食べる一連の場面を想像できます。ただし、その提案を楽しむために複数の賞をそろえる必要はありません。
絵本の読者としては、E賞に見返しの柄を選んだ点にも目が留まります。見返しは物語の出来事を直接語る場面ではありませんが、本を開く期待と、閉じた後の余韻に触れる部分です。食卓用品とは別の形で、絵本という作品の作りを身近にしています。
私には、この企画が「パンどろぼうを飾る」ことと「パンどろぼうを思いながら食卓を整える」ことを、無理なく並べているように映ります。だからこそ賞品を探す際も、等級の高さだけでなく、自分が日常のどの時間に作品を迎えたいかで見ると、目当てがはっきりするでしょう。
今後の再販売や新しい企画は、発表されるまで分かりません。販売情報を追う方は、一番くじの商品名と販売期間を確認したうえで、別の販売元による「パンどろぼう」のくじと混同しないことが大切です。
「一番くじ パンどろぼう ~いとしのパン~」は、1回730円(税込)で展開され、確認できた2026年4月のオンライン販売は終了しています。A賞からG賞、ラストワン賞には、パンを抱く姿、食卓で使う道具、絵本の意匠を楽しむ小物がそろいました。2026年9月22日現在の店頭在庫は未確認のため、発売時の取扱店案内を現在の在庫情報として読まず、企画名を確かめて探してください。
よくある質問
「いとしのパン」の取扱店はどう探せばよいですか?
BANDAI SPIRITSの「一番くじ パンどろぼう ~いとしのパン~」の商品案内で取扱店情報を確認してください。掲載は発売時の案内なので、現在の在庫は対象店舗で別途確認する必要があります。
一番くじONLINEの商品ページが見られれば購入できますか?
いいえ。過去の販売ページも閲覧できます。商品名と販売期間、現在の販売表示を確認してください。2026年9月22日に確認した4月販売分のページは、販売していない旨を表示しています。
ジッパーバッグの柄は選べますか?
F賞は公式の商品ページで「選べる全6種」と案内されています。ただし、希望する柄が選択時に残っているかは、その時点の状況によります。
篠原千鶴

