PR

『黄泉のツガイ』アニメは何話まで?全何話構成と放送範囲をチェック

テレビアニメ『黄泉のツガイ』全24話と原作漫画8巻までの放送範囲を整理するイメージ 作品情報・配信

『黄泉のツガイ』アニメは全24話で、最終回は原作8巻・第32話付近まで進む可能性が最も高いと予想します。

ただし、2026年8月29日午前時点では第21話がまだ未放送です。全24話は公式情報で確認できる事実、8巻・第32話付近は第20話までの放送内容と第21話の公式予告を基にした予測として、明確に分けて考える必要があります。

『黄泉のツガイ』アニメは全24話?最終回はいつ?

TVアニメ『黄泉のツガイ』は第24話までです。 これは予想ではなく、公式の商品情報から確認できます。

アニメ公式サイトでは2026年4月4日から毎週土曜23時30分に放送され、連続2クールで展開すると案内されています。さらにBlu-ray・DVD第8巻の収録内容が「第22話・第23話・第24話」となっているため、テレビシリーズが第24話まで制作されていることが分かります。

整理すると、現時点で確定している情報と予測は次のとおりです。

項目 現時点の判断 確度・根拠
アニメ総話数 全24話 公式BD・DVD第8巻に第22〜24話を収録
放送形態 連続2クール アニメ公式発表
第1クール 第1〜12話 第2クール前の公式一挙配信も第1〜12話
第2クール 第13〜24話 第13話から7月4日に再開
第21話 8月29日23時30分から放送予定 記事確認時点では未放送
最終回の原作範囲 8巻・第32話付近が本命 放送済み範囲と残り話数から筆者予測

第1クールは第12話まで放送され、6月27日には第1話の再放送を挟み、第2クールは7月4日から開始しました。公式も第2クール開始前に第1〜12話の一挙配信を実施しています。

そして、本記事を確認している2026年8月29日午前時点では、第21話「ザシキワラシと東村」はまだ放送されていません。

TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビなどの基本放送枠は土曜23時30分ですので、第21話は同日23時30分から放送される予定です。公式STORYページには、すでに第21話のタイトルとあらすじが掲載されています。

ここは今回、特に注意したい点です。

「第21話で原作第28話まで到達した」と書くのは、8月29日午前の段階では正確ではありません。

まだ本編を確認できない時間帯ですから、本記事では第20話までを放送済み範囲、第21話を公式タイトル・あらすじから判断する「放送前予測」として扱います。

通常どおり毎週土曜日に放送され、休止や編成変更がなければ、その後は次の日程になる計算です。

  • 第22話:2026年9月5日
  • 第23話:2026年9月12日
  • 第24話:2026年9月19日

ただし、公式サイトには放送日時が編成上の都合などで変更される場合があるとの注意書きがあります。したがって、9月19日は現行の週1回放送から算出した最終回予定日であり、確定日としてではなく最新の番組情報と併せて確認するのが適切です。

なお、シリーズ構成を担当する高木登さんへの2026年4月公開のインタビューも、全24話を考えるうえで重要な資料です。

インタビューでは質問者が「連続2クール・全24話」という前提を示したうえで、高木さんが最終回の候補を複数用意し、原作者の荒川弘さんやスタッフの意見を取り入れながら24話の構成を決めた経緯を説明しています。

つまり、高木さんの発言は「そこで初めて全24話を発表した」というものではありません。

全24話そのものは公式商品情報から確認し、高木さんのインタビューは「24話をどこで終わらせるかが制作段階から慎重に検討された」と判断する材料として読むのが正確です。


原作何巻まで進んだ?第20話までは本編確認、第21話は予測

2026年8月29日午前時点で安全に言えるのは、放送済みの第20話までで原作7巻の内容に入り、第21話では7巻終盤の第28話へ近づくことが公式予告から強く見込まれるということです。

第1クールの第12話「番小者と祈祷師」は、原作第4巻に収録される第16話「番小者と祈祷師」に対応する位置まで進みました。

その後、第2クールでは原作第5巻以降の内容が描かれています。

本記事では、単純に「アニメと漫画の題名が同じだから同一話」と決めつけず、アニメ公式STORY、原作の各話タイトル、放送済みの構成を照らし合わせ、主に扱われる範囲として整理しています。

アニメ 原作の主な対応範囲 検証状態
第13話「大凶と小凶」 第17話中心 放送済み
第14話「家族と友」 第18話中心 放送済み
第15話「ユルとダンジ」 第19話中心 放送済み
第16話「影森と新郷」 第20〜21話中心 放送済み
第17話「泣く子と悪い子」 第22〜23話中心 放送済み
第18話「風神と雷神」 第24話中心 放送済み
第19話「刀と弓」 第25話中心 放送済み
第20話「逃亡者と追跡者」 第26〜27話相当を含む 放送済み
第21話「ザシキワラシと東村」 第28話を軸にすると予測 8月29日午前時点では未放送

原作では第17〜20話が第5巻、第21〜24話が第6巻、第25〜28話が第7巻に収録されています。

スクウェア・エニックスの「マンガUP!」でも、第25話「刀と弓」や第28話「ザシキワラシと東村」といった原作話の存在とタイトルを確認できます。

ここで重要なのは、原作1話=アニメ1話ではないことです。

具体的な照合例を挙げると、第16話「影森と新郷」は原作第20話「朝霧と夜桜」から第21話「影森と新郷」へまたがる構成となり、第17話も第22話から第23話へと続く流れを一つのテレビエピソードにまとめています。

この二つの例を見るだけでも、アニメ版が原作の話数を機械的に一話ずつ割り当てているわけではないことが分かります。

また、第20話「逃亡者と追跡者」ではユルたちとイワンの戦いが大きく進み、峰山という人物につながる要素まで物語が動いています。放送後の記事でも、第20話内で峰山が印象的に登場したことが取り上げられました。

そして第21話の公式あらすじでは、イワン、新郷、アスマに関する流れに続き、峰山と「西ノ村」、さらにユル、アサ、ダンジ、「偽アサ」の場面が示されています。

原作第28話のタイトルが「ザシキワラシと東村」であり、アニメ第21話も同じタイトルですから、第21話で原作7巻終盤・第28話相当まで進む可能性は高いでしょう。

ただし、これはあくまで放送前の判断です。

第21話が第28話の最後まで描くのか、第28話の途中で終わるのか、前の原作話の内容をどの程度残しているのかは、23時30分からの本編を確認するまで確定できません。

この「確認済み」と「予測」を分けることは細かな話に見えますが、原作の続きから漫画を読みたい方にとっては購入巻を左右する重要な違いです。

※画像はAIによるイメージ

最終回は原作何巻まで?8巻・第32話付近を本命とする理由

予測としては、第24話が原作第8巻・第32話付近まで進む可能性を最も高く見ています。ただし、第31話終了、第32話途中、第32話終了の三つはいずれも考えられます。

原作第8巻には、次の4話が収録されています。

  • 第29話「影森兄弟と黒谷姉弟」
  • 第30話「情と理」
  • 第31話「東村と西ノ村」
  • 第32話「墓掘りと掃除屋」

第29話、第30話、第31話、第32話のタイトルは「マンガUP!」でも確認でき、第32話の次には第33話「火と水」が続きます。

第21話で第28話付近まで到達すると仮定した場合、アニメ側に残るのは第22〜24話の3回、原作側には第29〜32話の4話です。

したがって、残り3回のうち1回だけ原作2話程度を組み合わせれば、第32話まで届きます。

これは特別に無理な速度ではありません。

第1クールは12話で原作第16話付近まで進んだため、単純平均ならアニメ1話につき約1.33話です。

24話全体で同じ平均を維持すると、

1.33 × 24 ≒ 原作32話

となります。

もちろん、平均値だけで最終回を決めることはできません。

しかし実際に第16話や第17話のような複数原作話をまたぐ構成がある以上、24話で第32話前後という数字は、これまでの制作ペースから大きく外れてはいないと考えられます。

さらに気になるのが、「西ノ村」という語です。

第21話の公式あらすじでは、峰山という人物とともに「西ノ村」が明示されています。一方、原作第8巻には第31話「東村と西ノ村」があります。

これは、第7巻まで続いてきた事件を処理するだけでなく、その先にある勢力や世界の広がりへ物語の視線が移り始めていることを示す材料です。

私が第32話付近を本命にするのは、単に「話数計算が32になったから」ではありません。

『黄泉のツガイ』のアニメは、原作話数の区切りよりも、テレビシリーズとして次週へ何を残すかという「引き」を重視して構成されているように見えるからです。

シリーズ構成の高木登さんも、原作が一直線に進むタイプではなく世界が広がっていく構造であるため、各話をどこで終えるかが難しかったと説明しています。

さらに、最終回について数パターンの案を用意し、荒川弘さんや制作スタッフの意見を取り入れたことも明かしています。

この制作姿勢を踏まえると、24話目も「原作を何ページ消化したか」だけではなく、第一期を締めながら次の世界を見せられる場所が選ばれている可能性が高いでしょう。

第31話終了の可能性

まず考えられるのが、原作第31話「東村と西ノ村」までで終えるケースです。

「東村」と「西ノ村」という作品世界の対立軸をタイトルそのものに持つため、第一期で見えてきた世界を一段広げ、「ここから新章へ」という形で幕を下ろしやすい位置です。

この案に有利なのは、終盤を急がずに済むことです。

第21話以降も人物同士の会話や余韻を十分に残すなら、第32話へ踏み込まず、第31話を強い引きとして利用する可能性はあります。

第32話途中で終わる可能性

次に、第32話「墓掘りと掃除屋」へ入ったところでアニメ独自の区切りを置く形です。

『黄泉のツガイ』では一つの原作話を丸ごと一つのアニメ回にするとは限りません。したがって、第32話の内容を途中まで使い、映像作品として印象的な場面を24話目の最後に選ぶことも十分考えられます。

むしろ高木さんが「各話の終わらせ方」を慎重に検討したと説明していることを考えると、漫画の話数末とアニメ最終カットが一致しない可能性は無視できません。

第32話終了まで進む可能性

そして本記事で本命としているのが、第32話相当まで描くケースです。

第21話で第28話まで進み、残り3話で第29〜32話を扱うなら、これまでにも見られた「一部の回だけ2話程度をまとめる」構成で到達できます。

第32話の次が第33話「火と水」であることからも、第8巻末で一度区切り、第9巻から新しいまとまりへ渡す構成は分かりやすいものです。

一方で、第32話説に不利な材料もあります。

最大のものは、本記事執筆時点で第21話そのものが未放送であることです。

第21話が予想よりゆっくり第27〜28話を描けば、その後の3話で第32話の最後まで進む余裕は小さくなります。逆に、第21話で第28話まできれいに終えれば、第32話説はさらに強まります。

したがって、現段階で「第24話は第32話の最後で終わる」と断定するのは早計です。

第31話終了、32話途中、32話終了という三つを候補に残しつつ、中心値として「第8巻・第32話付近」と見るのが、現時点では最も無理のない表現だと私は考えています。

※画像はAIによるイメージ

『黄泉のツガイ』アニメの続きは何巻から読む?

第24話が予想どおり原作第8巻終盤まで進んだ場合、アニメの続きは第9巻から読むのが基本です。

スクウェア・エニックスの公式書籍情報では、『黄泉のツガイ』は荒川弘さんによる連載作品で、2026年7月10日に単行本第13巻が発売されています。

公式コミックス一覧でも、第8巻は2024年9月12日、第9巻は2025年3月12日に発売されたことを確認できます。

つまり、第1期が第8巻で区切られた場合でも、第9巻以降にはまとまった続きがあります。

ただし、現段階で「絶対に9巻から」と決めて購入する必要はありません。

最終回が第31話で終われば、第8巻の第32話が残ります。

第32話途中で終わる場合も、漫画で抜けなく続きを追いたいなら第8巻から確認した方がよいでしょう。

目安は次のようになります。

  • 第24話が第31話までの場合:第8巻から
  • 第24話が第32話途中の場合:第8巻から読み直すのが確実
  • 第24話が第32話終了までの場合:第9巻から

最短で続きを知りたい方は、9月の第24話放送後に到達地点を確認してから巻数を選ぶ方法が確実です。

一方、作品そのものを深く味わいたい方には、第1巻からの読み直しにも意味があります。

アニメは原作を尊重した構成を採っている一方、漫画ではページをめくる位置、無言の表情、台詞の前後に置かれたコマによって、人物への印象が微妙に変わります。

校正者として日頃から文章の「書かれていること」と「書かれていないこと」の双方を意識している私には、『黄泉のツガイ』は後者がとりわけ重要な作品に映ります。

誰かが語った事実だけでなく、何をまだ語らないのか、誰がその場で黙っているのかが、人間関係や勢力図を読み解く手掛かりになるからです。

先の展開だけを追うなら最終到達巻の次から。

人物の感情や伏線まで拾い直したいなら第1巻から。

アニメ終了後の読み方は、この二つに分けて考えると選びやすいでしょう。


最終回の「引き」はどこになる?アニメ版を見て考察

ここからは、確認できた事実を踏まえた私見です。

私は『黄泉のツガイ』第24話の着地点を考える際、「原作を何話まで消化するか」以上に、「24回目の引きをどこへ置くか」が重要だと考えています。

高木登さんはインタビューで、原作を尊重することを基本にしながら、各話をどこで終わらせるかに苦心した趣旨を語っています。最終回についても一案だけではなく、複数案から検討されています。

これは放送済みの構成ともよく重なります。

一つの漫画話数をそのまま23分前後へ置き換えるのではなく、必要に応じて次の原作話へ踏み込み、反対に会話や人物描写には時間を使っています。

私は、この匙加減こそアニメ版『黄泉のツガイ』の大きな特徴だと感じます。

本作にはユルとアサ、「封」と「解」、東村と外の世界、そして数々の「ツガイ」のように、異なる二つの存在を並べながら物語を見る構造があります。

公式サイトに掲載された高木さんのコメントでも、日常と非日常が同じ作品の中に並んで存在する点が本作の魅力として語られています。

そのため、事件だけを速く処理してしまうと、本作らしい人間関係の揺らぎが薄くなります。

味方に見える人物にも事情があり、敵対する側にもそれぞれの論理がある。ある謎に近づいた瞬間、それまで視界の外にいた人物や勢力が現れるという重なりが、『黄泉のツガイ』の世界を奥深くしています。

第21話の公式あらすじに現れた「西ノ村」は、その構造を象徴する言葉の一つでしょう。

これまで追ってきた東村の事情だけで物語が閉じるのではなく、その外側にも別の共同体が存在することが見えてくる。

だからこそ、私は第24話について、すべての疑問を解決して終える形にはならないと考えています。

一つの区切りには到達する。しかし、世界そのものは以前より広く見える。

その状態で幕を閉じるなら、第31話から第32話付近は非常に使いやすい範囲です。

第32話へ完全に到達するかどうかは、まだ断定できません。

それでも、第8巻終盤という大枠については、第20話までの進行、未放送第21話の公式情報、残り3話という尺、高木さんが語った最終回設計を合わせると、十分に現実的な予測だと考えます。

この予想をさらに絞り込むうえで最大の材料になるのが、今夜放送される第21話です。

第28話相当をどこまで描くのか。

そして第22話への「引き」が第8巻へどれほど踏み込む準備をしているのか。

最終回を予想するなら、派手な戦闘そのもの以上に、第21話の最後の数分でどの人物と情報を残すのかを注意深く見ておきたいところです。


まとめ:『黄泉のツガイ』は全24話、原作8巻終盤までが有力

TVアニメ『黄泉のツガイ』は、全24話であることが公式Blu-ray・DVDの商品情報から確認できます。連続2クールで、通常の放送日程が続けば第24話は2026年9月19日となる見込みです。

一方、原作のどこまで進むかはまだ公式発表されていません。

2026年8月29日午前時点では第20話までが放送済みであり、第21話「ザシキワラシと東村」は同日23時30分からの放送予定です。第21話=原作第28話まで到達済み、という扱いにはまだできません。

そのうえで、第21話が原作第28話付近まで進むと仮定すると、残るアニメは3話、原作第8巻は第29〜32話の4話です。

これまでにも複数の原作話を一つのアニメ回へまとめる構成があるため、最終回の候補は第31話終了、第32話途中、第32話終了の三つが考えられます。

私は、その中でも第8巻・第32話「墓掘りと掃除屋」付近を本命と見ています。

ただし、最終的な判断は第21〜24話の実際の構成を確認して更新すべきものです。

予想どおり第32話まで描かれれば、アニメの続きは第9巻から。

第32話を残した場合や途中で終わった場合は、第8巻から読むのが確実です。

「全24話」という確定情報と、「8巻・第32話付近」という予測を混同せずに見ることで、『黄泉のツガイ』の最終回がどのように設計されているのかも、より面白く味わえるのではないでしょうか。


よくある質問

『黄泉のツガイ』のアニメは全何話ですか?

全24話です。

公式Blu-ray・DVD第8巻に、第22話・第23話・第24話が収録されることが明記されています。

『黄泉のツガイ』アニメは原作の何巻までですか?

2026年8月29日午前時点では、最終回の原作範囲は公式発表されていません。

放送済みの進行と残り話数から、原作第8巻・第32話付近までが有力と予想しています。ただし、第31話終了や第32話途中で終わる可能性もあります。

第21話「ザシキワラシと東村」は原作第28話まで確定ですか?

いいえ。本記事確認時点では第21話はまだ未放送です。

アニメ第21話と原作第28話がともに「ザシキワラシと東村」というタイトルで、公式あらすじもその周辺の展開へ進んでいるため、第28話が中心になる可能性は高いものの、実際の到達地点は放送後に確認する必要があります。

『黄泉のツガイ』アニメの続きは漫画の何巻からですか?

第24話が原作第8巻・第32話まで描いた場合は、第9巻からが目安です。

第31話や第32話途中で終了した場合は、第8巻から読む方が抜けなく物語を追えます。

記事情報確認日:2026年8月29日午前

検証方法:TVアニメ公式サイトの放送情報・STORY・Blu-ray/DVD商品情報、スクウェア・エニックス公式書籍情報および「マンガUP!」の原作各話情報、シリーズ構成・高木登氏インタビューを確認し、放送済み第20話までの構成と原作話数を照合。第21話については未放送のため、公式タイトル・あらすじからのみ予測しています。

執筆:篠原千鶴(アニメ愛好家・フリーランス校正者)