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転スラ最新刊・新刊は何巻?次に読む巻を迷わないための整理ガイド

転スラの原作小説23巻と漫画32巻、発売予定の33巻を並べて最新刊を確認する書棚 原作・作者

2026年9月2日時点の『転スラ』最新刊は、原作小説が23巻、漫画本編が32巻です。漫画33巻は2026年10月8日に発売予定です。

『転生したらスライムだった件』は、小説と漫画で巻数が別々に進んでいます。小説23巻は本編最終巻、漫画32巻は発売済み最新刊と整理すると、どの本を買えばよいのか迷いません。

転スラ最新刊は何巻?小説23巻・漫画32巻をまず確認

2026年9月2日時点では、GCノベルズの原作小説は第23巻、シリウスKCの漫画本編は第32巻が発売済み最新刊です。漫画本編の次巻となる第33巻は、2026年10月8日の発売が予定されています。

最初に必要な情報を一覧にすると、次のとおりです。

媒体 最新状況 発売日 次に読む本
原作小説・GCノベルズ 23巻で本編完結 23巻:2025年11月29日 22巻読了なら23巻
漫画本編・シリウスKC 32巻まで発売済み 32巻:2026年6月9日 31巻読了なら32巻
漫画本編の次巻 33巻発売予定 2026年10月8日予定 32巻読了なら33巻

「転スラ最新刊23巻」と「転スラ最新刊32巻」という二つの情報を見かけても、どちらかが誤っているわけではありません。

23巻は伏瀬さんによる原作小説、32巻は川上泰樹さんが漫画を担当するコミカライズを指しています。

原作小説23巻は2025年11月29日発売。価格は1,430円、ISBNは9784867168738で、マイクロマガジン社は同巻を本編の完結巻として案内しています。

漫画32巻は2026年6月9日発売で、定価792円、176ページ、ISBNは9784065437544。著者は川上泰樹さん、原作は伏瀬さん、キャラクター原案はみっつばーさんで、レーベルはシリウスKCです。

※画像はAIによるイメージ

校正者として書誌を確認するとき、私は数字だけを単独で見ないようにしています。

『転スラ』のように原作、コミカライズ、番外編、複数のスピンオフが展開されている作品では、「作品名→媒体→著者→レーベル→巻数」までを一組として確認するほうが取り違えを防ぎやすいからです。

検索する際も、「転スラ 最新刊」だけではなく、「転スラ 小説 最新刊」「転スラ 漫画 最新刊」と媒体を一語加えるだけで、目的の情報へかなり近づきやすくなります。


転スラ漫画33巻の発売日はいつ?2026年10月8日予定

漫画版『転生したらスライムだった件』33巻は、2026年10月8日発売予定です。通常版は定価792円、192ページ、ISBNは9784065451199と講談社から案内されています。

したがって、2026年9月2日時点では「33巻が最新刊」ではなく、32巻が現在購入できる最新刊、33巻が次の新刊という位置づけです。

32巻では、クロエを捜している魔王レオンがエルメシアに協力を求め、ルベリオスへ向かいます。

グランベルやユウキもそれぞれの目的を抱えて動くなか、タクトたちのリハーサルの場が襲撃され、ルベリオスは戦場へと変わっていきます。現場へ駆け付けたリムルが何を見るのか、というところまで緊張が高まる巻です。

33巻で描かれる予定の状況は、さらに広域化します。

講談社の内容紹介では、北方から悪魔の軍勢がイングラシア王国へ迫っているとの情報により、西方諸国評議会が混乱。そこにはリムルの命を受けて派遣されたテスタロッサもいます。

一方では、マリアと戦っていたルミナスが夜想宮廷の聖櫃に異変が起きていることに気付き、さらにリムルの目の前でもラファエルでさえ理解できない事態が発生するとされています。

この局面で私が注目したいのは、単純な「強敵との一騎打ち」ではなく、複数の場所で同時進行する事件を漫画としてどう整理するのかという点です。

『転スラ』は物語が進むにつれ、テンペストだけを見ていれば全体像が分かる作品ではなくなってきました。魔王、国家、宗教勢力、評議会、悪魔たちがそれぞれの論理で動き、離れた場所で起きていた出来事が後から一本の線としてつながります。

小説なら文章による視点の切り替えで整理できる場面も、漫画ではコマ割り、人物の表情、場面転換の速度、見開きの使い方によって読者が受ける印象が変わります。

33巻はまだ発売前ですから実際の演出を断定することはできません。ただ、公式あらすじだけでも複数陣営が並行して動くことは分かります。川上泰樹さんが複雑な情勢をどれだけ直感的に読ませるかは、コミカライズならではの鑑賞ポイントになると私は考えています。

刊行間隔にも一定の流れがあります。

漫画30巻は2025年10月9日、31巻は2026年2月9日、32巻は6月9日に発売され、33巻は10月8日予定です。30巻から31巻までは123日、31巻から32巻までは120日、32巻から33巻までは予定どおりなら121日となります。

つまり直近では、ほぼ4か月間隔の刊行が続いていることになります。

これは34巻の発売日を予測できるという意味ではありません。制作や出版スケジュールは変わり得るため、未発表の巻を過去の間隔だけで断定するのは避けるべきでしょう。

一方で、33巻の10月発売が直近の刊行リズムから大きく外れた予定ではない、という背景を知る材料にはなります。

33巻には通常版に加え、ミニクリアファイル付き特装版も2026年10月8日に発売予定です。講談社の発売予定表では価格1,980円と案内されています。

発売予定日や価格は変更される場合があるため、購入時には講談社や販売店の最新情報も確認してください。


転スラ小説最新刊23巻は最終巻|24巻はどうなる?

原作小説を追っている方は、GCノベルズ版第23巻が本編最終巻と理解しておけば十分です。2025年11月29日に発売され、出版社も本編の完結を明記しています。

小説22巻まで読んでいる方が次に読む本編は23巻です。

反対に、23巻まで読み終えた方が「物語の続きとして24巻が出るはず」と考えて待つ必要はありません。少なくとも従来の本編は23巻で区切りを迎えています。

23巻ではリムルの帰還によってテンペスト陣営が再び動き始める一方、ヴェルザードから戦いの根幹に関わる情報がもたらされます。

さらにイヴァラージェも動き始め、長く積み重なってきた世界規模の争いが最終局面へ向かいます。出版社の商品紹介でも、総力戦の末に物語が本編完結へ至る巻として位置づけられています。

ここは『転スラ』を長く追ってきた読者ほど、数字以上の意味を持つ区切りでしょう。

初期の物語では、異世界へ転生したリムルが出会った者たちと関係を結び、居場所や国を築いていく過程そのものが大きな魅力でした。

それが巻を重ねるにつれ、リムル自身の問題だけでなく、世界の秩序や各陣営の思惑まで背負う物語へ拡大します。

私は23巻を、「最後の敵を倒すための一冊」というだけではなく、リムルが築いてきた関係そのものが最終局面でどのような力になるのかを確かめる巻として読むと、『転スラ』らしさを味わいやすいと考えています。

※画像はAIによるイメージ

なお、23巻と同じ2025年11月29日には、『転生したらスライムだった件 番外編 ~とある休暇の過ごし方~』もGCノベルズから刊行されています。

こちらは小説24巻ではなく番外編です。

価格は1,100円、ISBNは9784867168745。公式紹介では、リムル、ヒナタ、ヴェルドラが「魔法の聖地」に関わる物語として案内されています。

つまり「本編の次巻」と「23巻の後に楽しめる小説」は分けて考える必要があります。

本編は23巻で完結しましたが、『転スラ』の世界を別角度から楽しめる番外編やコミカライズまでなくなったわけではありません。


漫画32巻は原作小説の何巻相当?次に読む巻の考え方

「漫画32巻を読んだら、原作小説の何巻へ進めばよいのか」と知りたい方もいるでしょう。

ただし、漫画の巻数と小説の巻数を数字だけで対応させることはできません。今回確認した講談社とマイクロマガジン社の各書誌情報でも、漫画32巻を「小説○巻相当」とする公式な対応表は示されていません。

コミカライズでは、原作の出来事を漫画の尺に合わせて構成するため、小説1冊と漫画1冊が一対一で進むものではありません。

そのため、原作へ移る場合に「漫画32巻だから小説32巻」と考えるのはもちろん、「おそらく○巻だろう」と非公式な換算だけを頼りに買うのも慎重になったほうがよいでしょう。

本編を同じ媒体で続ける場合は、判断は簡単です。

  • 原作小説22巻まで読了 → 小説23巻
  • 原作小説23巻まで読了 → 本編完結。番外編などが選択肢
  • 漫画本編31巻まで読了 → 漫画32巻
  • 漫画本編32巻まで読了 → 漫画33巻を待つ
  • スピンオフを読んでいる → そのスピンオフの続巻を確認

特に注意したいのは、「転スラ23巻」という商品名だけでは媒体を判別できないことです。

小説23巻と漫画23巻は別の本で、物語上の位置も異なります。

さらに講談社では、『転スラ日記 転生したらスライムだった件』『転生したらスライムだった件 クレイマンREVENGE』『転生したらスライムだった件 異聞 ~魔国暮らしのトリニティ~』『転生したらスライムだった件 美食伝 ~ペコとリムルの料理手帖~』など、複数の関連漫画が展開されています。講談社のシリーズ情報でも多数の関連刊行物が確認できます。

これらは世界観を広げてくれる作品ですが、漫画本編32巻の直接の続きとして33巻の代わりに読む本ではありません。

書店や通販サイトで本編漫画を探す場合は、川上泰樹・伏瀬・みっつばー、シリウスKCという情報まで確認すると、関連作との取り違えを防ぎやすくなります。

原作小説なら、伏瀬・みっつばー、GCノベルズが目印です。

情報量が多いシリーズだからこそ、巻数より先に媒体を確認する。この順番が最も確実です。


考察とまとめ|原作完結後の転スラは漫画版の「見せ方」も注目点に

ここからは、公式書誌を確認したうえでの私見です。

『転スラ』の最新刊情報が混乱しやすい理由は、情報が少ないからではありません。むしろ、原作小説の本編が完結した一方で、漫画本編や番外編、関連シリーズがそれぞれ別の時間軸で刊行され続けていることにあります。

以前であれば「転スラ新刊」という検索から原作小説の続巻を探す読者も多かったでしょう。

しかし本編小説が23巻で完結した現在、これからは同じ「新刊」という言葉でも、漫画本編なのか番外編なのか、スピンオフなのかを確認する重要性がさらに高まると考えられます。

そして作品鑑賞という面では、原作完結後も漫画版を追う意味は十分にあります。

小説で展開を知っている読者にとって、コミカライズの面白さは「次に何が起こるか」だけではありません。文章で描かれた政治的な駆け引き、戦闘、人物同士の距離感を、川上泰樹さんが視線、構図、表情、場面転換としてどう可視化するのかが独立した鑑賞要素になります。

とりわけ32巻から33巻にかけては、ルベリオス、西方諸国評議会、リムルたちの周辺と、焦点となる場所や人物が増えています。

こうした群像的な局面は、一歩間違えると「誰がどこで何をしているのか」を追うだけで疲れてしまいます。

一方、漫画には空間を一目で伝えられる強みがあります。人物配置や表情を視覚的に整理できれば、複雑な勢力図が文章とは異なる感触で腑に落ちることがあります。

個人的には、ここが現在の漫画版『転スラ』を読むうえで大きな楽しみの一つです。

原作の結末を知っているから漫画の価値が薄れるのではなく、物語を「知る」段階から、どのように「見せる」のかを味わう段階へ鑑賞軸を移せる。長期コミカライズならではの魅力だと思います。

反対に漫画だけを読んでいる方は、原作がすでに完結しているからといって結末を先に確認する必要はありません。

2026年9月2日時点では漫画32巻までを読み、10月8日予定の33巻を待つという追い方で問題ありません。漫画版そのものは32巻で完結しておらず、33巻の発売が正式に案内されています。

結論を簡潔にまとめます。

2026年9月2日時点で、原作小説の最新刊は23巻で本編完結。漫画本編の発売済み最新刊は32巻で、33巻は2026年10月8日発売予定です。

最新刊を探すときは巻数だけでなく、「小説なのか、漫画本編なのか」を先に確認してください。それだけで、『転スラ』ほど関連作の多いシリーズでも探している一冊へ正確にたどり着きやすくなります。


よくある質問

転スラの最新刊は23巻ですか?32巻ですか?

どちらも正しく、媒体が異なります。

原作小説は23巻が最新かつ本編最終巻です。漫画本編は2026年9月2日時点で32巻が発売済み最新刊となっています。

転スラ漫画33巻の発売日はいつですか?

講談社の公式情報では、2026年10月8日発売予定です。

通常版は定価792円、192ページ、ISBNは9784065451199。同日にはミニクリアファイル付き特装版も予定されています。発売予定は変更される可能性があるため、購入時には最新の公式情報をご確認ください。

転スラ小説24巻は発売されますか?

GCノベルズ版の原作小説は、23巻で本編完結と出版社が案内しています。

そのため、従来の本編がそのまま24巻へ続くものとして待つ必要はありません。23巻読了後に小説作品を読みたい場合は、同日に刊行された『転生したらスライムだった件 番外編 ~とある休暇の過ごし方~』があります。


参照した一次情報

参照:講談社『転生したらスライムだった件(32)』『転生したらスライムだった件(33)』各公式商品ページ、『転生したらスライムだった件』既刊・関連作品一覧、講談社コミック発売予定表。

参照:マイクロマガジン社『転生したらスライムだった件 23』『転生したらスライムだった件 番外編 ~とある休暇の過ごし方~』各公式商品ページ。確認日:2026年9月2日。

執筆:篠原千鶴(アニメ愛好家・フリーランス校正者)