『アオのハコ』26巻は、第226話「楽しかった!」から第234話「渦中にいるから」までの全9話を収録しています。大喜と匡の試合決着、雛の恋への区切り、匡と菖蒲の関係進展、そして県予選へ向かう競技パートまで描かれる巻です。
2026年7月3日に発売された26巻は、長く積み重ねてきた人間関係にいくつもの答えを出しながら、次の競技上の課題を提示する転換点となっています。以下では26巻のラストを含むネタバレがあります。
『アオのハコ』26巻は何話から何話まで?収録話を一覧で確認
結論から言えば、『アオのハコ』26巻の収録範囲は第226話〜第234話の全9話です。
集英社コミック公式S-MANGAのデジタル版ページでは、26巻の目次として各話のタイトルと開始ページまで確認できます。
話数 サブタイトル 開始ページ 主な内容
第226話 楽しかった! 7 大喜と匡のバドミントン対決が決着
第227話 変化 27 大喜・匡・雛が昔からの関係を振り返る
第228話 これからまた 49 雛が恋心に区切りをつけ、遊園地編へつながる
第229話 遊園地デート!!! 69 千夏・大喜・匡・菖蒲の4人で遊園地へ
第230話 病める時も 健やかなる時も 89 大喜と千夏、匡と菖蒲がそれぞれ距離を縮める
第231話 人生で一番幸せだ 113 匡と菖蒲の関係が大きく進展
第232話 生粋の挑戦者 135 県予選を前に競技パートが再始動
第233話 やってやろうじゃねーか 155 大喜が大学の競技環境と遊佐柊仁の存在を意識
第234話 渦中にいるから 175 遊佐晴人と雛の対話、県予選直前の葛藤を描く
少年ジャンプ+でも、第226話から第233話までの各話タイトルが公式に掲載されており、単行本の目次と一致しています。
また集英社公式によると、26巻の紙版は2026年7月3日発売、572円(税込)、新書判192ページ、ISBN 978-4-08-885092-4。著者は三浦糀さんです。
ここまでが、公式情報だけで明確に確認できる書誌・収録範囲です。
以下の各話解説では、26巻に収録された物語そのものについてネタバレを含めて整理します。試合の得点や人物同士の具体的なやり取りなど、公式の書誌ページには記載されない内容も含むため、「公式に公開された目次・書誌情報」と「収録話のストーリー内容」は分けて読むのが大切です。
26巻の特徴を先にまとめれば、226〜231話で友情と恋愛の長い流れに一区切りをつけ、232〜234話で再び大喜たちを競技の緊張感へ戻す構成です。
単なる「遊園地デートの巻」ではなく、これまでの関係を整理して次の大会へ進む橋渡しの一冊と捉えると、巻全体の流れが見えやすくなります。
226〜228話では何が起きる?大喜と匡の試合、雛の恋に一区切り
要点は、第226話で大喜と匡の試合が決着し、第228話までに大喜・匡・雛という中学時代から続く3人の関係も新しい段階へ移ることです。
26巻前半は、25巻から続いていた猪股大喜と笠原匡のバドミントン対決から始まります。
集英社公式も26巻のあらすじで、過ぎ去った日々を思い返しながら戦う大喜と匡、互いの手の内を知り尽くした二人のラリーが終わりを迎えることを中心的な見どころとして紹介しています。
第226話「楽しかった!」で大喜と匡の試合が決着
第226話では、親友同士の試合がついに終わります。
二人は長く一緒にバドミントンを続けてきただけに、相手の癖や得意な形を知らない者同士の対戦とは性格が異なります。
互いを知っているからこそ読み合いが生まれ、その一方で最後には長年積み重ねてきた基礎や体力、競技への向き合い方が結果として表れます。
試合は大喜が勝利。第3ゲームは21対14で決着したことが、当時の掲載内容を扱った複数のレビューでも一致して確認されています。これは集英社の書誌ページに掲載されている数字ではなく、各話の内容を扱った二次情報による確認です。
この回を読むうえで、私は勝敗以上にタイトルの「楽しかった!」に注目したいと思います。
匡にとってこの試合は、「大喜に勝てなかった」という結果だけを残すものではありません。
中学から高校へ進み、同じ競技を続け、親友として隣を走ってきた時間そのものを確かめる試合になっています。
大喜は今後も競技者としてさらに上を目指そうとする一方、匡は自分の将来を見据え、同じ道から少しずつ離れていく。
二人が別々の未来へ進むことを、喧嘩や決裂ではなく一試合で描いたところに、このエピソードらしい静かな味わいがあります。

第227話「変化」で大喜・匡・雛の3人が向き合う
試合の熱が冷めた第227話では、大喜、匡、蝶野雛の3人に焦点が移ります。
中学時代からつながる3人が一緒に過ごす姿は、一見すると昔と変わらない日常です。
しかし高校生活の中で、雛は大喜への恋心を自覚し、告白し、そして大喜は千夏を選びました。
人物は同じでも、関係はすでに以前と同じではありません。
その状態で3人を改めて同じ場所へ置くことに、第227話の意味があります。
特に大喜と雛は、自分たちが今後どのような関係でいたいのかを避けずに言葉にします。
私は「変化」という題名を、友情が失われたという意味ではなく、関係に名前を付け直す過程だと読んでいます。
大喜と雛は恋人にはならなかった。
けれど、その結果だけをもって、それ以前に築いてきた時間まで否定する必要はありません。
『アオのハコ』はここを曖昧にせず、恋が実らなかった後にも人間関係は続けられることを、二人自身の選択として描いています。
第228話「これからまた」で雛が恋心を整理する
第228話では、雛が大喜への気持ちに一つの区切りをつけます。
重要なのは、大喜を好きだった時間を「間違いだった」と処理していないことです。
雛は過去を消すのではなく、自分の中にしまい、これから再び大喜と親友として接していく方向を選びます。
失恋からの回復を新しい恋で上書きするのではなく、過去の感情を自分の経験として引き受ける。この描写は、雛という人物の変化を見るうえで26巻の重要なポイントです。
同時に、物語の視線は匡と菖蒲へ移ります。
菖蒲が遊園地のチケットを持って現れたことで、次のエピソードへの入口が開かれます。
ここまでの構成を並べると、第226話で大喜と匡の「同じ競技を歩いてきた時間」に節目が訪れ、第228話では大喜と雛の恋愛を含んだ関係に節目が訪れる。
その直後に、匡と菖蒲の新しい関係が動き出します。
終わりを先に丁寧に描くから、次の始まりが唐突に見えない。
校正の仕事では文章同士の接続を細かく確認しますが、物語にも同じことが言えます。26巻前半は、エピソードの「接続」が非常に滑らかな巻だと感じました。
229〜231話の遊園地で何が起きる?匡と菖蒲の関係が進展
第229〜231話では、千夏・大喜・匡・菖蒲の4人が遊園地へ出掛け、大喜と千夏が恋人として距離を深める一方、匡と菖蒲は第231話で交際する関係へ進みます。
遊園地編は26巻の恋愛面における中心部分です。
集英社公式の26巻紹介でも、4人で遊園地へ行くこと、大喜と千夏がデートを楽しむ一方で、曖昧だった匡と菖蒲の関係が変化することが明記されています。
第229話「遊園地デート!!!」は二組の現在地を並べる回
第229話では、千夏、大喜、匡、菖蒲の4人で遊園地を訪れます。
ここで巧みなのは、恋人同士である大喜と千夏と、まだ互いの関係をはっきりさせていない匡と菖蒲を、同じ場所に配置していることです。
二組を別々に描くだけなら、それぞれの恋愛エピソードとして成立します。
しかし同じ一日の中で並べることで、「すでに気持ちを伝え合った二人」と「気持ちはありながら踏み込めない二人」の差が自然に浮かびます。
千夏が匡の恋を後押しする側にいる点も印象的です。
物語序盤の千夏は、大喜にとって憧れの先輩であり、自分の気持ちを伝えられるかも分からない相手でした。
その千夏が26巻では大喜の隣に立ち、他の誰かが勇気を出す場面を見守っています。
過去を長く追っている読者ほど、人物の立ち位置そのものに作品内の時間を感じられる場面でしょう。
第230話で大喜と千夏は恋人になった「その先」へ
第230話「病める時も 健やかなる時も」では、大喜と千夏の遊園地デートがさらに深まります。
観覧車で二人がキスを交わす展開については、当時の第230話・231話を扱ったレビューでも確認されています。公式の書誌紹介にはそこまでのネタバレは記載されていないため、これは収録話の具体的な内容に当たります。
私はこの場面を、「付き合えたから恋愛編が終わった」のではなく、交際後の物語へ移ったことを示す回だと捉えています。
大喜と千夏は、すでに告白の成否だけを気にする段階にはいません。
これからは進路、競技、生活環境など、それぞれの人生が変化する中で関係をどう続けていくかが問題になります。
第230話のタイトルが結婚の誓いを連想させる言葉になっているのも象徴的です。
もちろん、高校生である二人がすぐ結婚へ向かうという意味ではありません。
「好きかどうか」から「この先も相手を大切にできるか」へ問いの種類が変わったことを示す表現だと私は解釈しています。
第231話「人生で一番幸せだ」で匡と菖蒲が交際へ
第231話では、長く曖昧だった匡と菖蒲の関係が大きく進みます。
結論として、二人は互いの気持ちに向き合い、恋人として付き合うことになります。複数の第231話レビューでも、この交際成立が同話の中心として扱われています。
この結果だけを見ると、典型的な恋愛漫画の「告白成功」に見えるかもしれません。
しかし匡と菖蒲には、それ以前の積み重ねがあります。
周囲の恋愛には冷静な匡が、自分自身の気持ちになると簡単には踏み込めないこと。
菖蒲も恋愛に軽やかな人物に見えながら、匡との関係では傷つくことや拒絶されることへの怖さを抱えてきたこと。
だからこそ231話は、突然カップルが一組増える回ではなく、二人が曖昧さを残すことをやめた回として読むほうが人物像に合っています。
大喜と千夏が憧れと尊敬から少しずつ距離を縮めたのに対し、匡と菖蒲は互いの迷いや過去も含めて関係を築いていく。
同じ恋愛でも成立までの道筋を描き分けている点は、『アオのハコ』を読み続けてきた立場から見ても興味深いところです。

232〜234話のラストはどうなる?県予選へ向けて競技パートが再始動
26巻最後の3話では、恋愛中心の遊園地編からバドミントンへ重心が戻り、遊佐柊仁の強さ、大喜の現在地、遊佐晴人の葛藤が描かれます。
ここが26巻を「恋愛が大きく進んだ巻」だけでは終わらせない部分です。
第232話「生粋の挑戦者」で遊佐柊仁の強さが示される
第232話では、県予選を意識した練習とライバルたちの状況が前面に戻ります。
とりわけ大きいのが遊佐柊仁の存在です。
同話の内容を扱ったレビューでは、遊佐が兵藤をストレートで破るほど力を伸ばしていることが紹介されています。これは公式書誌ページでは確認できないストーリー上の具体情報ですが、26巻後半の競技面を理解するうえでは重要な出来事です。
大喜は匡との試合に勝ちました。
しかし、それは競技者として目指す場所に到達したという意味ではありません。
すぐ次の話でさらに高い基準を示すことによって、作品は大喜の勝利を「ゴール」ではなく「現在地」に変えています。
恋愛で充実した時間を過ごしている間にも、ライバルは強くなっている。
この対比には、恋愛と競技のどちらかを否定する意味はないと私は考えます。
むしろ、大切な人がいることと競技で結果を出すことは、別々に努力が必要であるという現実的な線引きでしょう。
第233話では大喜が大学レベルと自分の距離を見る
第233話「やってやろうじゃねーか」では、大喜が大学のバドミントン環境に触れます。
同話を扱ったレビューによると、大喜は兵藤のいる日都大学を見学し、遊佐柊仁や五百崎とも顔を合わせます。遊佐から名前をすぐに認識されないような反応を受け、大喜自身が悔しさを強める流れが描かれます。
ここで効いてくるのが、226話との対照です。
匡にとって大喜は、6年間をともにした特別な競技仲間です。
一方、より高い場所を見据える遊佐にとって、大喜はまだ強く記憶するほどの存在ではない。
同じ大喜でも、誰の視点から見るかによって競技者としての大きさが変わる。
この描写によって、大喜が次に越えなければならない壁が感情的にも分かりやすくなります。
また、大学という場所が出てきたこと自体も重要です。
それまでの大喜にとって大きな目標は高校の大会でしたが、高校卒業後も競技を続けるなら、進学先やプロを視野に入れた環境選びまで考える必要があります。
千夏との恋愛が「高校生活のその先」へ進み始めたのと同じように、バドミントンにも高校卒業後の未来が見え始めたわけです。
第234話「渦中にいるから」は遊佐晴人と雛をつなぐ
26巻の最後となる第234話では、遊佐晴人と雛の対話が中心になります。
晴人は兄・柊仁を強く意識しながら、自分が純粋な競技への愛情だけで前へ進めないことに苦しみます。
兄と比べられる悔しさや、自分を見てもらえない怒りといった感情も、彼にとってはバドミントンへ向かう原動力になっています。
その晴人と会話する相手が雛であることには意味があります。
雛もまた、26巻前半で自分の思い通りにはならなかった恋と向き合った人物です。
雛は晴人の苦しさを単純に否定せず、強い感情を持てるのはまだその出来事の「渦中」にいるからだという方向から言葉を返します。
そして晴人は、インターハイへ行けたら付き合ってほしいという趣旨の申し出をしますが、雛はその条件付きの提案を受け入れません。
第234話の具体的な流れについては、掲載内容を扱った複数のレビューでも一致しています。
私はここに、雛の変化が非常に端的に表れていると感じました。
第228話では、自分の恋を整理するために誰かと言葉を交わしていた雛が、第234話では悩んでいる相手へ言葉を渡す側になっています。
しかも、失恋から立ち直った証拠を「すぐ別の恋人ができた」という形にはしていません。
自分の経験を消化した結果として、他人の複雑な感情にも向き合えるようになった。
26巻前半と最終話を雛でつなぐと、この巻の人物描写がより鮮明に見えてきます。
『アオのハコ』26巻の重要点は?「決着」より決着後を描く一冊
ここからは、26巻全体を読んだうえでの私見です。
私は26巻を、「答えが出た後を描く巻」だと捉えています。
第226話では、大喜と匡の試合に勝敗がつきます。
第228話では、雛が大喜への恋と向き合い、以前とは違う形で関係を続ける選択をします。
第231話では、匡と菖蒲が恋人になります。
普通なら、どれも一つの物語を締めくくれるほど大きな出来事です。
ところが26巻は、答えを出した直後に次の問題を始めます。
大喜は匡に勝った。しかし遊佐柊仁という、より高い基準がすぐ前に現れる。
大喜と千夏は恋人として幸せな時間を過ごしている。しかし大喜には、競技者として大学以降まで含めた進路を考える時期が近づいている。
匡と菖蒲も、恋人になった瞬間ですべてが完成したわけではありません。
雛も大喜への恋に区切りをつけたからといって、物語上の役割を失いません。
この「終わった後も人物を動かす」作りが26巻の特徴です。
特に私は、226話と233話を対にして読むと面白いと思います。
226話では、大喜は匡にとって6年間をともに歩いた特別な存在です。
しかし233話で大学レベルや遊佐の世界を覗くと、大喜はまだ「自分を知ってもらわなければならない側」に戻ります。
これは主人公を必要以上に強く見せないための、巧みな尺度の切り替えです。
身近な場所では十分に積み上げてきた人物でも、舞台を一段上げれば再び挑戦者になる。
第232話のタイトル「生粋の挑戦者」も含め、26巻後半ではその感覚が強くなっています。
もう一点、26巻では「競技」と「恋愛」が別々の章として切り離されていません。
匡との試合が終わった後に雛との関係が整理され、遊園地で恋が進んだ後に県予選へ戻る。
さらにラストでは、バドミントンに苦しむ晴人へ、失恋を経験した雛が言葉を渡す。
恋愛で得た経験が競技に関わる会話へ入り、競技で生まれた感情が人間関係を動かす。
この交差こそ、『アオのハコ』が単純な「スポーツ+恋愛」の足し算ではない理由だと私は考えています。
27巻へ向けて注目したいのは大喜の競技者としての現在地
26巻のラストで強く残る課題は、大喜のバドミントンです。
匡との試合は終わりましたが、遊佐柊仁との距離、大学で競技を続ける場合の環境、県予選と、その先の進路が見え始めています。
ここから重要になるのは、「恋愛かバドミントンか」という単純な二者択一ではないでしょう。
大喜はこれまで、恋愛、部活動、友人関係のどれか一つを捨てて前へ進んできた人物ではありません。
むしろ複数の大切なものを抱えたまま、一つずつ努力してきました。
だからこそ今後問われるのは、千夏との関係を大切にしながら、より厳しい競技環境でも結果を出せるほど自分を高められるかという点だと考えられます。
なお、2026年9月20日時点で、次巻となる『アオのハコ』27巻は2026年10月2日発売予定です。
集英社公式では、紙版572円(税込)、新書判192ページ、ISBN 978-4-08-885198-3と案内されています。発売前の情報のため、購入時には最新の公式情報を確認するのが確実です。
26巻で恋愛関係のいくつかが整理されたからこそ、27巻以降では大喜が競技者としてどのような選択をするのかが、これまで以上に鮮明な軸になっていきそうです。
まとめ:『アオのハコ』26巻は226〜234話を収録し、次の県予選へつなぐ
『アオのハコ』26巻は、第226話「楽しかった!」から第234話「渦中にいるから」までの全9話を収録しています。
集英社公式で確認できる書誌情報では、2026年7月3日発売、紙版572円(税込)、新書判192ページです。
物語では、大喜と匡の長いバドミントン対決が決着。
その後、大喜と雛の関係が整理され、遊園地編では大喜と千夏が恋人として距離を深めると同時に、匡と菖蒲も交際へ進みます。
そして26巻のラスト3話では、再びバドミントンが前面へ出ます。
遊佐柊仁の成長、大学という次の競技環境、大喜が感じる実力差、兄への複雑な感情を抱く遊佐晴人が描かれ、県予選へ向けた緊張感が高まります。
26巻を特徴づけているのは、試合の勝敗や恋の成就そのものより、その結果を受けた人物たちが次にどう生きるのかまで描いていることです。
大喜と匡の試合が終わっても、競技人生は続く。
雛の恋が終わっても、雛自身の物語は続く。
匡と菖蒲が恋人になっても、二人の関係はそこから始まります。
こうした「決着後」を丁寧に次の展開へ結びつけている点に、26巻ならではの読み応えがあります。
よくある質問
『アオのハコ』26巻は何話から何話まで?
第226話から第234話までの全9話です。集英社コミック公式S-MANGAのデジタル版目次で、各話タイトルと開始ページまで確認できます。
『アオのハコ』26巻で匡と菖蒲は付き合う?
はい。第231話「人生で一番幸せだ」で二人の関係が進み、恋人として交際することになります。
遊園地編は、それまで複数巻にわたって積み上げられてきた匡と菖蒲の恋愛線に、一つの明確な答えが出るエピソードです。
『アオのハコ』26巻の最後は何話?どんな内容?
26巻の最終収録話は第234話「渦中にいるから」です。
遊佐晴人が兄・柊仁への複雑な感情や、バドミントンを続ける原動力について雛と話し、県予選直前の心境が掘り下げられます。
恋愛中心だった遊園地編から再び競技へ視線を戻し、次巻へつなぐラストになっています。
執筆:篠原千鶴(アニメ愛好家・フリーランス校正者)
幼少期からジャンルを問わずアニメ・漫画作品に触れ、現在も新作を継続して追っています。記事では、作品の描写と公式の書誌・公開情報を区別し、不確かな情報を断定しないことを重視しています。校正者として培った言葉への観察眼を活かし、人物の台詞、話数構成、物語上の配置を手掛かりに、特定の解釈を押し付けない作品解説を心がけています。

