『鎧真伝サムライトルーパー』は2026年9月7日現在、第2クールを放送中です。次の第22話「アイ」は先行情報が公開済みですが、第3クールや次期テレビシリーズはまだ正式発表されていません。
旧作『鎧伝サムライトルーパー』から35年後を描く続編として始まった本作は、現在いよいよ第2クール終盤へ入っています。この記事では、いつ放送されるのか、現在何話まで進んでいるのか、第22話はいつなのか、さらに続編はあるのかを、2026年9月7日時点の公式情報に絞って整理します。
『鎧真伝サムライトルーパー』はいつ放送?第2クールの日程を確認
第2クールは2026年7月7日から放送中で、TOKYO MXでは毎週火曜23時30分から放送されています。 関西テレビ、BS11でも放送されており、配信では一部サービスがテレビ放送直後から先行配信を行っています。
2026年9月7日時点の放送・配信状況は、次のように整理できます。
- TOKYO MX:毎週火曜23時30分~
- 関西テレビ:毎週火曜25時19分~
- BS11:毎週水曜24時~
- dアニメストア:毎週水曜0時~
- U-NEXT:毎週水曜0時~
- アニメ放題:毎週水曜0時~
- TVerなど一部の見逃し配信:毎週土曜0時から順次
公式の放送・配信ページでは、第2クールについて「2026年7月7日(火)より第2クール放送・配信開始」と案内されています。放送日時は変更される可能性があるため、視聴直前には公式サイトや各放送局の番組表も確認すると安心です。
第1クールは2026年1月6日にスタートし、3月24日の第12話で一区切りとなりました。公式は3月26日の時点で「第1クール全12話」と案内しています。
その後、約3か月の間隔を挟み、第2クールが7月7日から始まっています。
つまり、『鎧真伝サムライトルーパー』は第1クール終了後に急きょ続編制作が決まった作品ではありません。
2025年12月2日の正式発表時点から「分割2クール」で放送・配信すると告知されていた作品です。現在放送されている第2クールは、当初から予定されていた後半部分に当たります。
ここは「続編」という言葉を検索するときに、少し注意したいところです。
旧作『鎧伝サムライトルーパー』に対する続編は、すでに『鎧真伝サムライトルーパー』として実現しています。
一方、「『鎧真伝』の第2クール終了後にも第3クールや新シリーズがあるのか」という意味での続編については、2026年9月7日現在、まだ正式な発表はありません。
現在は何話まで?第22話「アイ」はいつ放送される?
2026年9月7日時点では、通常の放送スケジュールに沿えば第21話まで放送済みで、次回は第22話「アイ」です。公式サイトでは9月3日に第22話の先行カットとあらすじが公開されました。
TOKYO MXでは第2クールが7月7日の第13話から毎週火曜日に放送されているため、臨時の編成変更がなければ、第22話は2026年9月8日(火)23時30分からの放送回に当たります。
関西テレビ、BS11、各配信サービスでは放送・配信時刻が異なります。
特にインターネット配信は、dアニメストア、U-NEXT、アニメ放題の先行配信と、TVer、ABEMA、Prime Videoなどの順次配信で開始時刻が異なるため、自分が利用しているサービスを確認しておくとよいでしょう。
第22話「アイ」では何が描かれる?
ここからは公式が公開している第22話のあらすじに触れます。物語終盤の内容を事前に知りたくない方は、放送後に読むことをおすすめします。
公式発表によると、第22話では十勇士の命を代償として「覇業の盾」が完成し、羅真我の野望が実現へ近づきます。
一方、ヤシマノサグメはヤトゴジンの力を用いて羅真我へ戦いを挑み、凱の精神世界にいる魁人たちは凱を復活させようと動きます。
さらに重要なのが、サグメの真意と凱の出自が明かされると予告されている点です。
これまで第2クールでは、人間界、妖邪界、天導界という三つの勢力の思惑が交差してきました。
第22話は単なる決戦回というより、「凱は何者なのか」「サグメは何を目的としてきたのか」という人物の根幹に関わる疑問へ答えが示される回になりそうです。
公式あらすじには、戦いが「最終局面」を迎え、魁人たちが真の覇皇帝を完成させるために厳しい選択を迫られることも記されています。
したがって、9月8日以降の放送を見る際には、新たな力が登場するかどうかだけでなく、第1クールから積み上げてきた凱の物語がどのような形で整理されるのかに注目したいところです。

『鎧真伝サムライトルーパー』とは?旧作のリメイクではなく35年後の続編
『鎧真伝サムライトルーパー』は、1988年にテレビ放送が始まった『鎧伝サムライトルーパー』の設定と歴史を受け継ぐ新作です。旧作を最初から描き直すリメイクではありません。
新作第1話の公式あらすじでは、妖邪界の襲撃から35年後の世界が舞台であることが明記されています。
35年前の戦いを経験したナスティ柳生を中心に、「防衛特殊事案対策本部」、通称DSTが組織されました。
DSTは妖邪の再来に備えて防衛力を強化するとともに、次世代を担うサムライトルーパーを育成しています。
物語の中心となる新世代は、凱、上杉魁人、北条武蔵、北条大和、石田紫音らです。
一方で、旧作主人公の真田遼も登場します。
現在の遼はDSTで若いトルーパーを育てる教官でありながら、「烈火」のヨロイギアを発動して戦える現役のサムライトルーパーでもあります。キャストは旧作から引き続き草尾毅さんです。
この設定は、『鎧真伝』が単なる「懐かしい英雄の再登場」にとどまらない理由でもあります。
35年前の出来事が個人の思い出だけで終わらず、DSTという組織や教育制度として次世代へ残っているからです。
私は長くシリーズ作品を見てきた立場から、この部分こそ『鎧真伝』が続編としてよく考えられている点だと感じています。
旧作の主人公を再び中心へ戻して若手を脇役にするのではなく、かつて戦った人物たちは「経験を渡す側」に回り、新世代が自分自身の判断でサムライトルーパーになる過程を描く。
そのため旧作ファンにとっては35年後の世界を確認する楽しみがあり、新作から見る人にとっては凱たちの成長物語として追える構造になっています。
制作スタッフは、原作が矢立肇、監督が藤田陽一さん、シリーズ構成・脚本が武藤将吾さん、メインキャラクターデザインが室田雄平さん。アニメーション制作はサンライズが担当しています。
第2クールでは何が起きている?天導界登場で物語は最終局面へ
第2クールは、妖邪帝王・羅真我との戦いから3か月後を舞台に、新勢力「天導界」が登場する物語です。
第1クールで羅真我を倒し、妖邪界の侵攻から東京を救った後、人々は復興へ向かいます。
しかし、そこへ新たに現れるのがヤシマノサグメと四獣士を擁する天導界です。
公式イントロダクションでは、天導界が「世界を新しく作り替える」ために行動を開始すると説明されています。人間界と妖邪界だけではなく、第三の勢力が介入することで、第2クールでは敵味方の関係が第1クール以上に複雑になりました。
第2クールのオープニングテーマはDannie May「BAD遺伝子」、エンディングテーマはカラノア「ばけもん」です。
ただし、この記事で押さえておきたいのは各話の細かな出来事よりも、現在の物語がすでに終盤へ入っているという点でしょう。
7月の第13話から始まった第2クールは9月に第22話へ進み、公式自身が第22話のあらすじで「最終局面」と表現しています。
藤田陽一監督も、第2クール開始前の2026年7月2日に公開されたコメントで、少年たちにより大きな困難が待っていること、そして最終話で彼らが何を得て何を失い、どこへたどり着くのかを見守ってほしいという趣旨を述べています。
このコメントからも、第2クールは単なる途中経過ではなく、一つの到達点を意識して構成されていることがうかがえます。
「継承」は第2クールを見るうえでの重要な視点
ここからは、公式情報とこれまでの描写を踏まえた私見です。
『鎧真伝サムライトルーパー』を見ていて印象に残るのは、旧作の設定を使っているだけでなく、「次の世代へ何を渡すのか」を物語そのものに組み込んでいる点です。
最も分かりやすい例がDSTでしょう。
35年前、真田遼たちが戦った出来事を受け、ナスティたちは将来の再侵攻に備えて組織を作りました。遼自身も教官として若いトルーパーを育てています。
つまり新世代が受け取ったのは、単にヨロイギアだけではありません。
旧世代が経験した失敗や危機、その記憶まで社会の仕組みとして引き継いでいます。
ここに私は、37年という現実の時間を経て制作された『鎧真伝』ならではの面白さを感じます。
旧作と同じ主人公、同じ人間関係、同じ戦いを再現するのではなく、「昔の英雄が残したものを知らない世代がどう受け取るか」という問いへ置き換えているからです。
この視点で見ると、第22話で凱の出自が明らかになることにも意味があります。
凱がどこから来たのかという出生上の答えだけでなく、その事実を知った後に本人が何を自分の意志として選ぶのかまで描かれてこそ、本作の世代継承の物語は完成するのではないでしょうか。
『鎧真伝サムライトルーパー』第3クールや次の続編はある?
2026年9月7日時点で、第3クールや『鎧真伝サムライトルーパー』終了後の次期テレビシリーズが決定したという公式発表は確認されていません。
本作は2025年12月2日の放送情報発表時点から「分割2クール」と明記されています。
したがって、現在放送中の第2クールは「人気を受けて追加された続編」ではなく、当初から予定されていた後半です。
現時点で整理すると、
- 旧『鎧伝サムライトルーパー』の続編 → 『鎧真伝サムライトルーパー』として実現済み
- 『鎧真伝』第2クール → 2026年7月7日から放送中
- 『鎧真伝』第3クール → 未発表
- 第2クール終了後の新テレビシリーズ → 未発表
という状態です。
9月3日時点の公式サイトでは、第22話の先行情報に加え、オリジナルボイスドラマ第6話と「サムライトルーパーヒストリー」の公開などが告知されています。翌10月以降に向けたBlu-ray BOXなどの関連商品展開も続いていますが、これらはテレビアニメの第3クール決定を意味するものではありません。
「物語に続きそうな要素がある」「公式の企画が続いている」ということと、「新しいテレビシリーズが制作決定した」ということは分けて考える必要があります。
続編について確実な情報を知りたい場合は、公式サイトや公式発表で「制作決定」「放送決定」などの明確な告知が出るまでは未定として扱うのが適切です。

2026年9月の関連最新情報は?公式年表とBlu-rayも展開
本編以外では、2026年9月3日に公式年表「サムライトルーパーヒストリー」が公開されたことが大きな動きです。
この年表は神代から始まり、輝煌帝の鎧、阿羅醐、迦雄須、ヨロイギアへとつながるシリーズ世界の歴史を時系列で整理したものです。
たとえば公式年表では、平安期の阿羅醐にまつわる経緯や、990年頃に迦雄須が阿羅醐を破り、その鎧を分けて士心に対応するヨロイギアを心正しき武士へ預けた流れなどが示されています。
第2クールでは人間界、妖邪界、天導界へと世界観が広がったため、「旧作と新作の設定がどのようにつながるのか」を整理したい視聴者には有用な資料でしょう。
私は、この年表が第22話の先行情報と同じ9月3日に公開されたことにも注目しています。
もちろん年表公開だけを根拠に次回作を予想することはできません。
ただ、本編終盤で凱の出自や世界の成り立ちに関わる情報が明かされるタイミングに、シリーズ全体の歴史を整理した資料が示されたことで、視聴者が「今起きている出来事を長い歴史の中で読み直す」ための準備が整えられた、と考えることはできます。
同じ9月3日には、オリジナルボイスドラマ第6話「帰り道の時間です!~コンビニDSTストアの乱~」も公開されました。公式トップページでも第22話、年表、ボイスドラマが同日の最新情報として掲載されています。
また、第2クールBlu-ray BOX第3巻は2026年10月28日発売予定です。
公式商品情報では税込19,800円で、第13話から第18話を収録すると案内されています。初回仕様や封入特典も予定されていますが、商品情報は変更される可能性があるため、購入時には最新の公式表示を確認してください。
考察|第2クール最終盤で注目したいのは「誰が敵か」より「何を選ぶか」
ここからは、2026年9月7日までに公式が公開した情報を踏まえた私見です。
私は、『鎧真伝サムライトルーパー』第2クールの結末を見るうえで、単に「羅真我や天導界を倒せるか」という勝敗だけを追うのは少しもったいないと考えています。
第1クールでは、次世代の若者たちがサムライトルーパーとして戦い、仲間と関係を築いていく過程が大きな軸になっていました。
それに対して第2クールでは、人間界、妖邪界、天導界という複数の立場が交差し、「どの陣営に属しているか」だけでは人物の善悪や目的を説明しにくくなっています。
だからこそ、第22話でサグメの真意と凱の出自が明かされるという予告が重要なのでしょう。
生まれや所属が判明するだけなら、それは設定の答え合わせです。
しかし『鎧真伝』がここまで描いてきた世代交代やDSTという仕組みを考えると、最終的に問われるのは「どこから来た人物なのか」より、その人物が知った事実を受けて何を選ぶのかではないかと私は見ています。
真田遼は35年前の英雄でありながら、現在も現役の力を持っています。
それでも新しい物語の中心は凱たちに置かれています。
この構図が示すのは、継承とは前任者と同じ人物になることではない、ということです。
旧世代が残した鎧や経験を受け取りながらも、最後に判断するのは新しい世代自身です。
ここまでなら、よくある世代交代ものにも見えるかもしれません。
しかし『鎧真伝』が興味深いのは、35年前の戦いをDSTという制度にまで変換したことにあります。
伝説を「昔こんな英雄がいた」という記憶として残すのではなく、次の危機に備えて人材を育てる仕組みにした。
その結果、新世代は英雄に憧れるだけでなく、「サムライトルーパーであること」を社会から期待される立場にもなっています。
この設定があるからこそ、彼らの選択には旧作とは別の重さがあります。
私は、これが『鎧真伝』を単なる旧作再現ではなく、35年後を描く続編として成立させている重要な部分だと評価しています。
一方で、第3クールについては作品内容から安易に予想すべきではありません。
公式年表にはさらに掘り下げられそうな歴史があり、第2クールで広がった三世界にも物語の余地はあります。
しかし、世界観に余白があることと、次の映像作品が決定していることはまったく別です。
藤田陽一監督が第2クール開始前に「最終話」で少年たちがどこへたどり着くのかを見守ってほしいと述べている以上、まず確認すべきなのは現在の第2クールがどのような結末を迎えるかでしょう。
第22話以降で凱の出自、サグメの目的、羅真我との対立、そして真の覇皇帝をめぐる問題がどこまで収束するのか。
そのうえで物語に明確な次章への導線が残るのか、それとも凱たちの成長物語として一度きれいに完結するのか。
続編を考える材料が本当に揃うのは、最終話を見届けてからだと考えます。
まとめ|『鎧真伝サムライトルーパー』は第2クール放送中、次回は第22話
『鎧真伝サムライトルーパー』は2026年9月7日現在、第2クールを放送中です。
第2クールは7月7日にスタートし、TOKYO MXでは毎週火曜23時30分、関西テレビでは毎週火曜25時19分、BS11では毎週水曜24時から放送されています。
通常の放送予定に変更がなければ、次の第22話「アイ」はTOKYO MXで2026年9月8日(火)23時30分からの放送に当たります。
第22話ではサグメの真意と凱の出自が明かされることが公式に予告されており、第2クールは最終局面へ入っています。
一方、第3クールや第2クール終了後の次期テレビシリーズについては、2026年9月7日時点で正式発表されていません。
本作は当初から分割2クールとして発表されているため、現在放送されている第2クールを「新たに決定した続編」と取り違えないことも大切です。
旧『鎧伝サムライトルーパー』の続編として始まった『鎧真伝』は、旧世代をそのまま主役へ戻すのではなく、35年前の経験をDSTという組織や教育として次世代へ渡しました。
私はこの「記憶を制度に変えて次へ残す」という設定に、本作ならではの続編らしさを感じています。
まずは第22話以降、凱たちが何を受け取り、最後に何を自分自身の意志として選ぶのかを見届けたいところです。
よくある質問
『鎧真伝サムライトルーパー』第2クールはいつから放送されていますか?
2026年7月7日から放送・配信されています。
TOKYO MXは毎週火曜23時30分、関西テレビは毎週火曜25時19分、BS11は毎週水曜24時からです。放送日時は変更される可能性があるため、視聴直前には公式情報も確認してください。
第22話「アイ」はいつ放送されますか?
公式サイトでは2026年9月3日に第22話「アイ」の先行カットとあらすじが公開されています。
通常の毎週火曜日という放送スケジュールに変更がなければ、TOKYO MXでは2026年9月8日23時30分からの放送回に当たります。
『鎧真伝サムライトルーパー』の第3クールは決定していますか?
2026年9月7日時点では、第3クールや次期テレビシリーズの正式発表は確認されていません。
『鎧真伝サムライトルーパー』は2025年12月2日の時点で分割2クール作品として発表されており、現在は予定されていた第2クールを放送している段階です。
『鎧真伝サムライトルーパー』は旧作のリメイクですか?
リメイクではなく、旧『鎧伝サムライトルーパー』から35年後を描く続編です。
ナスティ柳生はDSTの司令官、真田遼は若手を育てる教官として登場し、旧世代の戦いが次世代へ受け継がれている世界が描かれています。
本記事は2026年9月7日時点で、TVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』公式サイトの放送・配信情報、ニュース、各話あらすじ、キャラクター・スタッフ情報を照合して執筆しました。放送日時や商品情報など変更の可能性がある事項は、公式の最新発表をご確認ください。
篠原千鶴(アニメ愛好家・フリーランス校正者)
幼少期からジャンルを問わずアニメ作品を視聴し、現在も各クールの新作を継続して追っています。本記事では旧シリーズの設定と新作の公式情報を分けて確認し、事実と考察を混同しないことを重視して整理しました。

