ちいかわご当地グッズは47都道府県に1種類ずつある形式ではなく、地域の名物や観光地ごとに展開されています。2026年の新作ぬいぐるみでは北海道「シマエナガ」など4地域を確認できます。
2026年8月13日時点の株式会社API公式情報を基に、都道府県別の代表モチーフ、限定キーホルダーとぬいぐるみキーチェーンの違い、主要販売店、在庫を探す際の注意点まで整理しました。
ちいかわご当地グッズ一覧|都道府県別に探せる代表モチーフは?
ご当地ちいかわは「47都道府県=47種類」という商品構成ではありません。 都道府県名のほか、都市、観光地、食文化、温泉地、広域地域などを単位として商品が展開されています。
株式会社APIが公開する「ご当地 ちいかわ(主要取扱店舗)」を47都道府県を基準に整理すると、今回確認した範囲では45都道府県は都道府県名を軸に商品を追うことができ、鳥取県は「山陰限定」、徳島県は「鳴門」という地域表記から関連商品を確認できます。
以下は公式情報で確認できた代表モチーフであり、各地域の全商品・全種類を網羅した表ではありません。 同じモチーフでも商品形態やキャラクター構成が異なる場合があります。
都道府県 公式情報で確認できる代表的なモチーフ
北海道 北海道、ラベンダー、メロン、シマエナガ、くま、さっぽろテレビ塔、函館の夜景、小樽運河
青森県 りんご、ねぶた祭
岩手県 わんこそば、銀河鉄道
宮城県 伊達政宗、笹かま、こけし
秋田県 秋田犬、なまはげ、竿燈まつり
山形県 さくらんぼ、米沢牛、花笠、だだちゃ豆
福島県 赤べこ、ハワイアン、白虎隊、桃
茨城県 黄門様、水戸納豆
栃木県 スカイベリー、藤の花、三猿、関東・栃木レモン
群馬県 草津温泉、だるま、焼きまんじゅう
埼玉県 さつまいも、深谷ねぎ
千葉県 落花生、梨、行徳みこし
東京都 雷門、東京パンダ、スカイツリー、東京タワー、東京駅丸の内駅舎
神奈川県 箱根温泉まんじゅう、横浜 金の豚、鎌倉 大仏さま、寄木細工、横浜カンフー、大涌谷 黒たまご
新潟県 笹団子、トキ
富山県 ホタルイカ
石川県 兼六園
福井県 恐竜
山梨県 ぶどう
長野県 信州りんご、信州オコジョ
岐阜県 合掌造り、さるぼぼ
静岡県 お茶、みかん、うなぎ、いちご、次郎長、桜えび
愛知県 しゃちほこ、小倉トースト
三重県 真珠、伊勢エビ
滋賀県 琵琶湖、彦根城、忍者、信楽たぬき
京都府 八ッ橋、新選組、伏見稲荷、抹茶ソフト、金閣寺、舞妓
大阪府 たこ焼、通天閣、大阪のおばちゃん、大阪城、ミックスジュースなど
兵庫県 神戸セーラー、神戸中華街、淡路玉ねぎ、神戸ポートタワー、姫路 千姫、コウノトリ
奈良県 鹿、大仏
和歌山県 パンダ、みかん
鳥取県 山陰限定「いなばの白うさぎ」
島根県 縁結び、山陰限定「いなばの白うさぎ」
岡山県 桃太郎、桃から生まれた桃太郎
広島県 もみじ饅頭、尾道ラーメン、宮島の鹿、お好み焼き
山口県 ふく
徳島県 鳴門「渦潮」
香川県 さぬきうどん
愛媛県 みかん
高知県 坂本龍馬
福岡県 あまおう、明太子、とんこつラーメン、北九州バナナの叩き売り、にわか
佐賀県 バルーン
長崎県 カステラ
熊本県 熊本城、辛子れんこん、すいか
大分県 温泉
宮崎県 マンゴー、サーフィン
鹿児島県 桜島、氷しろくま、黒豚、芋焼酎
沖縄県 シーサー、ジンベエザメ、紅イモタルト
出典は株式会社API「ご当地 ちいかわ(主要取扱店舗)」の北海道・東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄の各地域ページです。本記事では2026年8月13日に確認しました。
表を見ると、商品名を探すうえで大切なのは住所上の都道府県と、商品に付けられた地域名を分けて考えることだと分かります。
たとえば鳥取県の商品を「鳥取 ちいかわ」だけで探すと、公式ページ上の「山陰限定 いなばの白うさぎ」を見落とす可能性があります。徳島県についても、関連商品は「鳴門」「渦潮」という観光地・モチーフ名から追う方が分かりやすい構成です。
京都や大阪のようにモチーフが多い地域では、この特徴がさらに顕著です。
京都では八ッ橋、新選組、伏見稲荷、抹茶ソフト、金閣寺、舞妓などが確認でき、京都駅周辺だけでなく伏見稲荷周辺、東映太秦映画村、京都国際マンガミュージアム、ちいかわもぐもぐ本舗などが主要取扱先に挙げられています。
大阪も「大阪限定」という一種類にまとまっているわけではなく、たこ焼、通天閣、大阪城、大阪のおばちゃん、ミックスジュースなど複数の題材があります。
つまり、欲しい県を決めるだけでは不十分で、「どのモチーフのちいかわが欲しいのか」まで決めることが、販売店探しの近道なのです。

ちいかわご当地限定キーホルダーとは?商品名まで確認するのがポイント
ご当地ちいかわをキーホルダー目的で探す場合は、モチーフ名だけでなく「ダイカットキーホルダー」などの商品形態まで確認することが重要です。
公式情報では地域モチーフが多数掲載されていますが、すべてのモチーフについて同じ商品が一律に作られているとは限りません。
そのため、「北海道シマエナガがあるなら、必ず全キャラクターのダイカットキーホルダーがあるはず」といった推測で探すのではなく、モチーフ、商品形態、キャラクターの三つを分けて確認する方が正確です。
公式の過去の新商品情報で具体的に確認できる例として、2023年5月31日の発表には、山陰限定「いなばの白うさぎ」のダイカットキーホルダーが掲載されています。
この例は、ご当地商品の区分を理解するうえでも興味深いものです。「鳥取限定」と単純に付けられているのではなく、山陰という広域名称と「いなばの白うさぎ」という土地の物語を結び付けた商品名になっています。
出典:株式会社API「ご当地限定 ちいかわ 新商品発売」2023年5月31日掲載情報。
一方、主要取扱店舗ページは各地域で商品を探すための重要な入口ですが、そこに掲載されている地域モチーフのすべてについて、全商品形態が同時にそろうことを保証するページではありません。
ここは検索時に非常に見落としやすいところです。
たとえば「大阪 ちいかわ キーホルダー」と検索するより、「大阪城 ちいかわ ダイカットキーホルダー」「通天閣 ちいかわ キーホルダー」のように、商品名に近い単位まで絞った方が目的の商品を確認しやすくなります。
東京でも同じです。雷門、東京パンダ、スカイツリー、東京タワー、東京駅丸の内駅舎は、それぞれ別のモチーフとして扱われています。
「ご当地名=商品名」と考えず、公式サイトで使われているモチーフ表記を拾ってから検索する。 校正者として情報を追う立場からは、この一手間が誤情報や別商品の混同を避ける最も実用的な方法だと考えます。
なお、本記事で確認した一次情報だけでは、すべての限定キーホルダーについて統一的な価格表を作れるだけの情報はそろっていません。
価格や取扱状況は販売先によって確認方法が異なるため、購入時の最新情報は店舗側の案内を確認してください。
ちいかわご当地ぬいぐるみ一覧|2026年の最新4地域は?
2026年8月13日時点で直近の新商品情報から確認できるご当地ぬいぐるみキーチェーンは、北海道「シマエナガ」、山形「さくらんぼ」、愛知「しゃちほこ」、香港「カンフー」の4地域です。
公式の新商品販売情報には「7/7~」「7/15~」「8/3~」と月日が掲載されている一方、その表示部分だけでは西暦が省略されています。
本記事では株式会社APIのNEWS欄にある2026年7月7日、7月13日、8月4日前後の新商品告知と照合し、2026年の発売情報として整理しています。したがって、以下の日付にはNEWSの更新時系列との照合による年の判断を含むことを明記しておきます。
地域 モチーフ 公式情報で確認できるキャラクター 発売開始の表示 主な取扱先
北海道 シマエナガ ちいかわ・ハチワレ・うさぎ 2026年7月7日~※ おみやげの店 こぶしや札幌店、さっぽろテレビ塔、おみやげ工房 なとりや、センカ新千歳空港店、北海道みやげ たぬきや
山形 さくらんぼ ハチワレ・うさぎ 2026年8月3日~※ 山形駅内 おみやげ処やまがた、よねおりかんこうセンター
愛知 しゃちほこ うさぎ 2026年8月3日~※ なごみゃ、大須おみやげカンパニー、中部電力 MIRAI TOWER物販処、南知多ビーチランドなど
香港 カンフー ちいかわ・ハチワレ・うさぎ 2026年7月15日~※ 香港のカンフーモチーフ主要取扱店舗
※発売欄の月日は公式掲載。西暦2026年はNEWS欄の更新時系列と照合して判断しています。
出典:株式会社API「ご当地 ちいかわ 新商品販売情報」「ご当地 ちいかわ(主要取扱店舗)」および同社NEWS欄。2026年8月13日確認。
ここで注意したいのは、この4地域が「現在存在するご当地ぬいぐるみの全種類」ではないという点です。
ぬいぐるみキーチェーンは2026年になって始まった商品ではなく、過去の公式新商品情報にも継続して登場しています。
2025年1月31日の公式発表では、空港「パイロット」のちいかわ・うさぎ、岐阜「さるぼぼ」のちいかわ・ハチワレ・うさぎ、栃木「藤の花」のちいかわ・うさぎ、北海道「メロン」のちいかわ・うさぎが掲載されました。
2024年7月29日の発表には沖縄「ジンベエザメ」と福島「ハワイアン」のぬいぐるみキーチェーンが掲載されています。ただし、この発表ではキャラクター別の内訳までは明示されていないため、本記事でも推測による補完はしません。
2023年6月15日には長野「信州りんご」、三重「真珠」、東京「パンダ」、和歌山「パンダ」、福井「恐竜」が確認できます。
さらに2023年3月30日の発表には神戸「セーラー」、鹿児島「桜島」、福岡「明太子」、長崎「カステラ」のぬいぐるみキーチェーンが含まれていました。
2022年12月27日の公式発表までさかのぼると、北海道、栃木「スカイベリー」、秋田犬、滋賀「琵琶湖」、広島「もみじ饅頭」、群馬「草津温泉」、京都「抹茶ソフト」、茨城「黄門様」など、多数のぬいぐるみキーチェーンを確認できます。
出典:株式会社APIの2022年12月27日、2023年3月30日・6月15日、2024年7月29日、2025年1月31日付「ご当地限定 ちいかわ 新商品発売」各掲載情報。
この時系列から事実として言えるのは、ぬいぐるみキーチェーンが少なくとも2022年から2026年まで複数年にわたり新商品として追加されていることです。
反対に、「次はどの地域がぬいぐるみになるのか」「既存キーホルダーがすべてぬいぐるみ化されるのか」までは、今回確認した公式情報からは判断できません。
人気順や希少度についても同様です。公式一次情報には、各モチーフの販売個数や統一された人気ランキングは示されていません。
したがって、「シマエナガが一番人気」「特定の商品が最もレア」といった表現は、客観的な根拠なしには断定しない方がよいでしょう。
ちいかわご当地グッズはどこで買える?販売店の探し方
主な販売場所は、駅・空港・観光地のお土産店・SAやPA・観光施設・キャラクターショップなどです。
ご当地ちいかわは、一般的なキャラクターグッズのように「専門店だけを見ればよい」とは限りません。むしろ、実際の旅行者が通る観光動線に販売先が置かれていることが大きな特徴です。
北海道「シマエナガ」の主要取扱先には、札幌のお土産店、さっぽろテレビ塔、新千歳空港の店舗などが掲載されています。
同じ北海道でも「小樽運河」を探す場合には、おみやげの店 こぶしや小樽店、山吹商店、小樽 複廊など、小樽市内の店舗が候補になります。
東京「雷門」では、浅草仲見世周辺のお土産店のほか、上野ヤマシロヤ、ツリービレッジ、ちいかわらんど東京スカイツリータウン・ソラマチ店、ちいかわらんどTOKYO Stationなどが主要取扱先として確認できます。
京都では京都駅だけに集中しているわけではありません。伏見稲荷周辺、清水寺周辺、嵯峨野観光鉄道、東映太秦映画村、京都国際マンガミュージアムなど、観光ルートと結び付いた場所にも取扱先があります。
大阪「たこ焼」の場合は、キデイランド大阪梅田、キデイランド心斎橋パルコ、なにわ名物いちびり庵、天保山マーケットプレースなどが掲載されています。
通天閣モチーフなら、通天閣オフィシャルショップなど別の販売先も候補になります。
北海道・東京・京都・大阪以外にも同じ傾向は見られます。
福岡の「あまおう」や「とんこつラーメン」は、博多周辺だけでなく福岡空港、キャナルシティ、基山PA、門司港レトロ周辺などに主要取扱先があります。
熊本城モチーフでは、熊本駅、熊本空港、高速道路のSAなどが販売先として掲載されています。
また、車で旅行する場合はSA・PAも見逃せません。
公式ページでは栃木の佐野SA、静岡のNEOPASA各所、三重の御在所SAや亀山PA、岡山の吉備SA、山口の美東SAなど、道路施設も主要取扱先として確認できます。
出典:株式会社API「ご当地 ちいかわ(主要取扱店舗)」各地域ページ、2026年8月13日確認。

実際に探す際は、まず「大阪」「北海道」のような都道府県名だけで考えず、モチーフ名→商品形態→キャラクター→取扱店の順に絞ると効率的です。
たとえば「大阪のちいかわ」では、たこ焼、大阪城、通天閣、ミックスジュースなど複数の候補があります。
「大阪城のキーホルダーを探す」「北海道シマエナガのぬいぐるみキーチェーンで、うさぎを探す」といったところまで条件を具体化すると、公式ページの店舗情報と照合しやすくなります。
ここから読み取れるのは、ご当地ちいかわが単純に「各県のキャラクターショップへ配る商品」ではなく、そのモチーフに関連する観光地や旅行経路と販売場所が結び付くように展開されているということです。
これは商品を探す際に実用的な視点でもあります。旅先で購入したい場合、駅前だけを探すより、目的の観光地そのものや空港、SA・PAまで含めて候補にする方が見つけやすくなります。
在庫・発売日・通販で注意することは?
公式サイトに取扱店舗として掲載されていても、希望する商品がその日に店頭にあるとは限りません。
株式会社APIは主要取扱店舗ページで、取扱店舗でも欠品している場合があること、一部取り扱いのない商品があること、天候不良などによって発売予定日が急きょ変更される場合があることを案内しています。
つまり、公式ページの店舗掲載は取扱先を探すための情報であり、リアルタイムの在庫保証ではありません。
この違いは、ご当地グッズを調べるうえで特に重要です。
「過去の新商品発表に載っている」「現在の主要取扱店舗ページに載っている」「今日その店舗に在庫がある」は、それぞれ別の状態だからです。
たとえば2025年1月31日に岐阜「さるぼぼ」のぬいぐるみキーチェーンが新商品として公式発表されたことと、2026年8月13日に特定の店舗で希望するキャラクターを購入できることは同義ではありません。
一方、北海道「シマエナガ」のように現在の主要取扱店舗ページでぬいぐるみキーチェーンのキャラクターと「7/7~」という表示を確認できる商品は、現在の販売先を調べる際のより直接的な手掛かりになります。
遠方から購入を目的に向かう場合は、とくにこの区別を意識したいところです。
また、株式会社APIは公式ページ上で同社自身は通信販売を行っていない旨を案内しています。
そのため、ECモールやオンラインショップでご当地ちいかわを見つけた場合でも、それを株式会社API自身による公式通販と同じものとして扱うのは適切ではありません。
販売事業者、商品の状態、送料、返品条件などを個別に確認する必要があります。価格や在庫も変動する可能性があるため、最新情報は利用する店舗や販売事業者の案内を確認してください。
「ご当地限定」という言葉だけを見て焦るのではなく、まず一次情報で商品名と販売地域を確かめ、そのうえで現在の取扱状況を調べる。この順番の方が、誤認や無駄足を減らしやすいと考えます。
考察|公式情報から分かる「見落としやすい商品」の探し方
ここからは、2026年8月13日までに確認した公式情報を時系列と分類の両面から読んだ筆者の考察です。
私が今回もっとも重要だと感じたのは、ご当地ちいかわを探す際の難しさは「商品数が多いこと」だけでなく、検索に使う地名と公式の商品分類が必ずしも一致しないことにあるという点です。
鳥取県と「山陰限定」、徳島県と「鳴門」は、その分かりやすい例です。
さらに公式情報には、都道府県だけでなく「富士山」「宮島」「瀬戸内」「温泉地」「リゾート」「空港」といった区分があります。
「その他」の分類では、JR東日本のはやぶさ・E7、JR東海・西日本のN700S・Dr.Yellow、空港「パイロット」など、行政区分そのものを離れた旅のモチーフも確認できます。
海外にも展開があり、マカオではセントポール、エッグタルト、アズレージョ、香港ではエッグワッフル、ビクトリアハーバー、カンフー、オーストラリアではコアラやカンガルーといった題材が主要取扱店舗情報に掲載されています。
出典:株式会社API「ご当地 ちいかわ(主要取扱店舗)」その他ページ、2026年8月13日確認。
この構成を見る限り、「ご当地」は47都道府県という行政単位よりも、旅先を思い出すためのモチーフを束ねた商品分類として理解する方が実態に近いと筆者は考えます。
そして、この理解は単なるデザイン論ではなく、商品を検索するときにも役立ちます。
公式情報を探す際に「都道府県名で見つからない=商品が存在しない」と判断しないこと。「山陰」「鳴門」「空港」「富士山」のような地域・観光テーマでも探すこと。この二点を押さえるだけでも、見落としは減らせます。
また、2022年から2026年までの新商品情報を追うと、ぬいぐるみキーチェーンは複数年にわたり断続的に追加されています。
ここからは「ぬいぐるみキーチェーンは一時的な単発商品ではなく、少なくとも数年にわたり継続して追加されている商品形態」と評価できます。
一方で、追加された地域やキャラクターにはばらつきがあります。
したがって、過去の発売傾向だけから「次はこの県」「次はこのキャラクター」と予測するだけの規則性までは確認できません。
この言えることと言えないことを分ける姿勢は、商品情報を追う際に大切です。
公式発表にない人気順位や「レア度」を付け加えれば記事は華やかになりますが、読者が実際に商品を探すうえでは、むしろ地域表記、商品形態、キャラクター、販売店、在庫確認の五つを正確に切り分けた方が役立ちます。
普段、校正者として固有名詞や表記の違いを確認している立場から見ても、ご当地ちいかわは「似た名前を一つにまとめないこと」が非常に重要なシリーズだと感じました。
「北海道」と「シマエナガ」、「大阪」と「大阪城」、「鳥取」と「山陰限定」は近い概念ですが、商品を探す検索語としては同じではありません。
旅行前に調べる方ほど、公式ページで使われている名称をそのまま検索語に取り入れることをおすすめします。
まとめ|ちいかわご当地グッズはモチーフ名と商品形態まで確認しよう
ちいかわご当地グッズは、北海道「シマエナガ」、東京「雷門」、京都「伏見稲荷」「舞妓」、大阪「たこ焼」、福岡「あまおう」、沖縄「シーサー」など、各地の名所・食文化・生き物を取り入れたシリーズです。
47都道府県に同じ形式の商品が一つずつ用意されているわけではなく、鳥取県に関係する「山陰限定 いなばの白うさぎ」や、徳島県に関係する「鳴門 渦潮」のように、広域地域や観光地の名称で展開される商品もあります。
2026年8月13日時点の直近情報では、北海道「シマエナガ」、山形「さくらんぼ」、愛知「しゃちほこ」、香港「カンフー」のぬいぐるみキーチェーンを確認できます。
過去の公式新商品情報まで確認すると、ぬいぐるみキーチェーンは2022年から2026年まで複数年にわたり追加されています。一方で、今後どのモチーフが商品化されるかまでは公式情報から断定できません。
限定キーホルダーやぬいぐるみを探す際は、「都道府県名」だけでなく「公式のモチーフ名」「商品形態」「キャラクター名」「主要取扱店」まで絞ることがポイントです。
また、主要取扱店舗への掲載はリアルタイム在庫の保証ではありません。旅行先で購入する予定がある場合は、店舗の営業状況や最新の取扱状況も確認してから向かうと安心です。
出典・確認方法
本記事は、株式会社APIが公開する「ご当地 ちいかわ(主要取扱店舗)」の北海道・東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄、その他の各ページ、および同社の「ご当地限定 ちいかわ 新商品発売」「ご当地 ちいかわ 新商品販売情報」、NEWS欄を基に整理しました。
商品名、地域名、販売店名は2026年8月13日に確認しています。発売日の年が商品欄に直接記されていない2026年の一部情報については、同社NEWS欄の更新時系列と照合して判断し、その旨を本文中に明記しました。
過去商品の現在庫、公式情報に記載されていないキャラクター構成、販売数、人気順位、希少度については推測で補っていません。今後も公式側の情報更新により、取扱店舗や商品構成が変更される可能性があります。
よくある質問
ちいかわのご当地キーホルダーは47都道府県すべてにありますか?
全国各地にご当地商品がありますが、「47都道府県に一つずつ同じ形式で存在するシリーズ」ではありません。
今回47都道府県を基準に公式情報を整理したところ、45都道府県は都道府県名を軸に関連情報を確認でき、鳥取県は「山陰限定」、徳島県は「鳴門」という地域表記から関連商品を追う形でした。
そのため、県名だけで見つからない場合は、観光地名や広域地域名でも探すことをおすすめします。
2026年のちいかわご当地ぬいぐるみには何がありますか?
2026年8月13日時点の直近の公式新商品情報では、北海道「シマエナガ」、山形「さくらんぼ」、愛知「しゃちほこ」、香港「カンフー」のぬいぐるみキーチェーンを確認できます。
北海道シマエナガはちいかわ・ハチワレ・うさぎ、山形さくらんぼはハチワレ・うさぎ、愛知しゃちほこはうさぎ、香港カンフーはちいかわ・ハチワレ・うさぎが公式情報に掲載されています。
これは2026年の直近商品であり、過去に発売されたご当地ぬいぐるみ全種類を示すものではありません。
ちいかわご当地グッズはどこで買えますか?
駅、空港、観光地のお土産店、高速道路のSA・PA、観光施設、キデイランドやちいかわらんどなど、モチーフによって販売場所が異なります。
株式会社APIの「ご当地 ちいかわ(主要取扱店舗)」で、欲しいモチーフの地域ページを確認する方法が基本です。
ただし、掲載店舗でも欠品や一部商品の未取扱いがあるため、遠方から購入目的で訪れる場合は最新の営業状況や取扱状況も確認してください。株式会社API自身は通信販売を行っていない旨を案内しています。
執筆:篠原千鶴(アニメ愛好家・フリーランス校正者)

