この記事はドラマ『やんごとなき一族』第6話を視聴した感想をまとめています。
『やんごとなき一族』6話の感想
有沙が香川と仲良くなっていてちょっとびっくりしましたが、大介夫妻のようなことになっても困るので少し安心ですね。
佐都の妨害をしようとした美保子に対してお母さんが佐都のことを守ろうとする発言をするのは意外でした。
完全にお母さんは佐都の味方になってくれたようですね。
明人が健太の前でお父さんのことを擁護し、「僕は深山家の長男だから!」と叫ぶところは明人の闇を感じるシーンでした。
尾上松也さんがようやく本領発揮だと思いました。
美保子が佐都のお母さんをお茶会に呼んだ何か企んでいるとしか思えませんでしたが、正客という重要な場所に座らされて、お茶会のルールをちゃんとわからず恥をかかされるのがかわいそうで仕方ありませんでした。
明らかにその席に誘導した美保子が責められかねないと思うのですが…。
でもお母さんがお作法が細かくわからなくても「思いやり」という精神で乗り切ったところは見事!の一言でした。
おばあ様は庶民である佐都のお母さんに対してもきちんとした態度をされており、確かに怖いけれどまともな感覚を持っていらっしゃる方なので安心しました。
美保子が実は実家の背景が複雑だったことが判明し、そのことでお父さんに責められるのはかなりかわいそうでした。
もともとは彼女も家に決められた縁談であり、それをちゃんと調べなかったのも悪いのでは?と思ってしまいました。
明人も彼なりに美保子のことを大切に思っていることが伝わってきました。
でも不器用なのが切ないです…。
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