この記事は『やんごとなき一族』ドラマ第5話のあらすじの紹介とドラマを視聴した感想、放送終了後のネットの感想をまとめています。
「めっちゃ泣けた」「号泣した」という感想も多かった第5話でした。
『やんごとなき一族』ドラマ第5話の感想(ネタバレあり)
有沙の縁談が急に持ちあがり、圭一としては実の娘であろうとなんでも利用しようとするところが相変わらず怖かったです。
もともとこの縁談を持ってきたのはお前たちだ、お手柄だ、圭一がここぞとばかりに佐都を褒めるところも不気味さを感じました。
逃げ出した有沙が意外とあっさり見つかり、まさか造園業の庶民の彼氏がいたとはびっくりしました。
有沙が彼氏の前ではかわいい女の子でいつかは別れなければいけない、と考えているのも印象的でした。
有沙が自分の幸せのために彼氏と結婚することを決めたのに、明人夫妻が現れてお金を渡して言いくるめてしまうところは残念、としか言いようがありませんでしたね。
美保子が車の中で「我慢することも大変なこともたくさんある。」と語りかけ、「大丈夫、必ず幸せになる」という一言はお金があっても自由な結婚もできない苦しさを感じさせました。
美保子さん自身も政略結婚だったからこそ言える言葉なのでしょうね。
圭一が「縁談は断る」と言ったのはまさか、と思っていましたが、佐都と健太を泳がす作戦だったとは…。
相変わらず細かいところまで見ていますね。
佐都が圭一に対して「結婚を考え直してほしい」と土下座をするところは自分が健太と結婚した負い目があるからなのかなという気もしました。
同時に健太が香川に有沙をお願いします、と涙ながらに説得するところは泣けました。
よくある恋愛ドラマなら彼氏の俊也がお金を返して有沙を迎えに来てくれる、というロマンチックな展開が待っているのでは、と期待してしまいましたが、そうではなかったところに少し切なさを感じてしまいました。
久美が4人の子どもを誰も守れなかった、と苦しんでいましたが、4人は彼らなりに幸せになっている気もします。
久美自身が圭一の厳しい態度にいつもおびえていて一番かわいそうな立場だと感じてしまいます。佐都さんに「この家を変えてほしい」と言っていましたが、お母さんも一緒になって取り組んでいってほしいですね。
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『やんごとなき一族』ドラマ第5話予告動画とあらすじ
深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)から命じられたレストラン招聘の手柄を深山明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)に奪われたものの、佐都たちを気に入ったマダムキリコ(長谷川京子)の協力によりなんとか窮地を脱する。
しかし、そんな二人に、新たな問題が襲いかかる。
末っ子の有沙(馬場ふみか)に見合い話が持ち上がったのだ。相手は貿易会社の御曹司・香川友貴(森田甘路)。
佐都は仲人の根岸(田山涼成)から圭一への取りなしを頼まれていたが、うっかり忘れていた。有沙はそんな佐都のことを責め立てる。
健太は、家の繋がりを重要視する圭一ならこの縁談にはのらないだろうと有沙を慰める。
ところが、見合いの席で香川家の経歴を耳にした途端、圭一の目の色が変わり…。
佐都と健太、久美(木村多江)は有沙の縁談を考え直すよう圭一を説得するが、圭一は聞く耳を持たない。
その上、圭一は有沙を部屋に閉じ込めておくよう厳命する。
困り果てた佐都と健太は、有沙との縁談を断ってもらうよう香川に直接頼み込む。
その後、二人が家に戻ると、有沙が姿を消していて…。
https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story05.html
『やんごとなき一族』ドラマ第5話ネットの感想
『やんごとなき一族』ドラマ第5話放送終了後のツイッターでの反応や感想です。
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