この記事は『やんごとなき一族』第2話のあらすじの紹介とドラマを視聴した感想、放送終了後のネットの反応をまとめています。
美保子の嫌がらせは、見ていても笑っちゃうくらいやばいんですが、今回はクセのあるキャラがそこにさらに加わりました。
父の愛人を小沢真珠さんの登場で「一気に昼ドラ感が増した」と話題が持ちきりです。
『やんごとなき一族』第2話の感想(ネタバレあり)
美保子に対して憎しみの視線を向ける佐都がすごかったです。
「ぐーちょきぱーで何作ろう~」と言いながら「板挟み~」と言ってしまう松本若菜さんは完全にこのドラマで方向性を変えてきたなと思いました。ぶっ飛んだ演技が最高です。
そして、2話の見どころはやはり当主の愛人である小沢真珠さんの登場でしたね!「毎週木曜日は…」というところにちょっとぞっとさせられました。お金持ちだと愛人がいて当然、というところなのかもしれません。
愛人のところに行く、という圭一に対して佐都が口答えしてしまうところはさすがにハラハラさせられました。いろいろと耐え忍ぶ嫁を演じる木村多江さんがあまりにかわいそうなところがありますが、彼女自身が今後どう爆発するのかがとにかく楽しみです。
パーティーの会場で「あなたを認めることができません」と綾さんに対して面と向かって立ち向かうところは彼女の芯の強さと自分と同じ「本妻」という立場のプライドも表現していたように感じます。
ドレスを買った帰りに佐都の前に現れた綾さん。佐都に青汁ドロドロぶっかけもかなりインパクトありました。それを笑顔でやってのけてしまう小沢真珠さんの恐ろしさを感じました。演技だとわかっていてもちょっと怖いです。
それから、健太の秘書として登場した佐々木希さんがあまりにきれいすぎてびっくりしました。さすがにあんな美人がいたら好きになってしまいそうでとても心配です…。
元彼女の泉さんとの再会は2人にとってはかなり波乱になりそうでドキドキします!
『やんごとなき一族』第2話のあらすじ
深山佐都(土屋太鳳)は、義姉の美保子(松本若菜)によってサウナ室に閉じ込められるが自力で脱出。美保子のもとへ戻り、入院した母・篠原良恵(石野真子)を見舞いたいと頼むと、美保子は義祖母の八寿子(倍賞美津子)に断りを入れるようにと促す。しかし、八寿子は佐都の申し出を許さず、深山家の跡取りである健太(松下洸平)と結婚した以上、深山家の発展に人生の全てを捧げるのは当たり前だと叱責する。
その後、帰宅して事情を知った健太は、すぐに良恵のところに行くように佐都に告げる。深山家の理不尽さを訴える健太は、八寿子らに対し、自分の家と佐都の実家の両方を夫婦二人で守っていくと宣言する。
健太に従い屋敷を出ようとした佐都は、深山家へ来訪した葛西綾(小沢真珠)と玄関でぶつかってしまう。するとそこに久美(木村多江)が来て、綾を丁寧に出迎える。綾は八寿子への贈り物と、圭一(石橋凌)の忘れ物だという小袋を久美へ差し出す。この時、佐都は久美と綾の関係性、深山家の奥深い闇にまだ気づいていなかった。
病院で良恵の無事を確認した佐都は、翌朝、深山家に戻る。しかし、思いもよらない事態が佐都を待ち受けていて…。
https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story02.html
『やんごとなき一族』第2話ネットの反応
『やんごとなき一族』第2話放送終了後のツイッターでの反応や感想を集めました。(ほんの一部です)
まとめ:『やんごとなき一族』第2話
小沢真珠さんの登場で昼ドラ感が増した『やんごとなき一族』。演技だとわかっていても恐ろしいですし、松本若菜さんもまた独特の雰囲気を出しているし、本当にひとクセもふたクセもある人物ばかりですね。
そして、ツイッターのコメントを見ると「小沢真珠の昼ドラ感」「松本劇場」「松下洸平にキュン」といった感じに分かれているような気がしました。
次回はさらに美人秘書の登場で、ますます人間関係がややこしくなるのでしょうか??
第1話 | 2022年4月21日 | やんごとなき一族ドラマ1話感想&あらすじはこちら |
第2話 | 2022年4月28日 | やんごとなき一族ドラマ2話感想&あらすじはこちら |
第3話 | 2022年5月5日 | やんごとなき一族ドラマ3話感想&あらすじはこちら |
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