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『マイファミリー』感想まとめ!最終回真犯人は警察に!

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この記事はドラマ『マイファミリー』を視聴した感想、放送終了後のネットの反応をまとめています。

『マイファミリー』という、一見すると穏やかなホームドラマのようなタイトルですが、いやいや、毎話息をもつかせぬストーリー展開でハラハラドキドキが止まらないです。

毎回、「次はどうなるのか?」と楽しみにしていますが、最新話はどんな展開でしょうか?

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『マイファミリー』感想最終回

遂に最終回ということで犯人が誰なのかが気になるのは当たり前なんですがその動機が注目ではありました。

恨みなのかお金の為なのかは誰が犯人なのかによってかなり理由が変わってくると踏んでいました。

立脇、阿久津晃が犯人ならお金が目的ではなくなんらかの憎しみからのものになりますが、その他の人間が犯人ならばお金が絡んでの誘拐の可能性もあるなと感じました。

ただ、1億円を温人に送り返す人間が犯人なことからお金への執着心がないのか、それとも恨みが勝っているのかと色々考えた末、後は犯人が誰なのか楽しみに見ようという気持ちになりました。

真犯人が吉乃というのはほぼノーマークでした。

予想の声で吉乃が挙がっていたことにより自分も可能性の中にはいれていましたが、それでもいざ吉乃が犯人というのは驚きでした。

ただ、吉乃が警察内部で情報を知っているからまではわかったとしても、東堂の妻と不倫関係にあったまでの発想の飛躍はできなかったです。

アッと言わせる犯人を期待していたので、その点では満足していますが、真相の辻褄は苦しいものが少しあったかなと評価しました。

それでも十分引き付けられる最終回でした。

マイファミリー全話を通しての感想としては完成度が高い作品だなと感じました。

誘拐事件をテーマにしていることから、今の防犯カメラが普及している時代に犯人が長い時間捕まらないのは無理があるだろうと思っていました。

しかし、警察が捜査をしなければ捕まらない可能性が上がるという方向に持っていったのは凄い発想だと感じました。

誘拐された子供が無事に帰ってきても、心に傷を負うことをリアルに表現していたのも印象に残りました。

そして、二宮和也さん、玉木宏さん、濱田岳さんなどの緊迫感のある演技というのがドラマの質を上げました。

それだけ完璧だったドラマ故にちょっともったいなく感じたのが捜査一課長の吉乃栄太郎役のサンドウィッチマン富澤たけしさん、巡査の梅木司役の美少年の那須雄登というキャスティングです。

富澤たけしさんに関しては引き締まった雰囲気を止めるような遅い喋り方がどうしても気になってしまいました。

那須雄登さんに関しては、入ってこなくても良い場面でのセリフが多くて必要なのかなと感じました。

そういったちょっとした不満はあったものの総合的に見て見ごたえがある素晴らしい作品でした。

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『マイファミリー』感想1話~9話

『マイファミリー』の過去放送回(1話、2話、3話、4話、5話、6話、7話、8話、9話)の感想と考察をまとめています。

『マイファミリー』9話感想

ちょっと思考を変えて推理をしてみました。

このドラマでは、友果が誘拐された際に小学校のときに行った遠足場所の質問に温人が答えられませんでした。

結局、この誘拐は東堂が犯人であり、心春の誘拐を模倣していた為という理由でした。

ただこの時、家族への思いやりがない温人に対して未知留が仕掛けたのではないのかという可能性が視聴者のあいだでは話題にあがりました。

しかし、友果に精神的なショックを与えてまで未知留がやることではないし、未知留が犯人候補から消えました。

そういった形で阿久津晃は娘が誘拐されて重体になり犯人候補から消えて立脇は鈴間を見逃した点で疑いをかけられましたが会社を大事にしたという理由を語りました。

作り手側が徐々に真犯人ぽい人間を消しているように持っていっているように見えるんです。

視聴者を洗脳しているように感じたんでそうすると一度犯人候補から消えた立脇が怪しいなと最終的には判断したんです。

そのことから今回は立脇に注目しながらドラマを見ていたんですが、立脇の会社への愛情が強いことしか見えてこない結果に終わりました。

結構びっくりしたんですが、このドラマの犯人候補ナンバーワンは、サンドウィッチマンの富澤たけしさんが演じる吉乃のようです。

吉乃には、誘拐事件の情報が詳しく入ってくるし、裏で動いていても分からないからというのか理由のようです。

ノーマーク中のノーマークだった吉乃ではありますがドラマ『テセウスの船』でも芸人の霜降り明星のせいやさんが犯人だったことを思いだしました。

あの時もせいやさんが犯人という可能性は自分の中ではなかったことから、富澤たけしさんが演じる吉乃の可能性も考えなければならないかなとも考えました。

ですが、妙に日下部が怪しい存在になってきたのも気になりました。

やたらと主張しだしたり誘拐事件に関わっているのは日下部じゃないかと思えるほど葛城の考え、状況証拠にたてつく姿が見えました。

重要なポイントになっている友果のタブレットも、部下の梅木に取りに行かせれるのは吉乃か日下部だし、この2人が犯人の可能性もあるのかなと揺れ動きました。

次回、最終回ということで個人的には吉乃、日下部が犯人であっても構わないんですが納得がいく辻褄があう理由、事件の真相が見れたらなと期待しています。

『マイファミリー』8話感想

前回のラストシーンで、東堂が友果誘拐を認める発言をしました。

だからといって最初からこのドラマを視聴している人で東堂が黒幕だと思った人はいないと思います。

東堂は心春の件で 犯人から脅されていて、友果を誘拐したのでは?と繋げた人は多いはずです。

そのことから鳴沢夫妻と三輪から問い詰められた東堂が犯行に至った一部始終に何があったのかをどう説明するのかが見どころでした。

つじつまが合わないことはないのかに注目していましたが、友果誘拐を東堂が考えだし鈴間に声をかけて実行していたのはかなりヤバい行動だと感じました。

東堂の口から友果、優月、実咲の一連の誘拐事件がどのように行われたのかは説明されましたが、東堂の罪は異常なほど重く、黒幕ではないが犯人が東堂だったというのもある意味、正解になるなと感じました。

そんな中、実咲と心春どちらかしか返さないという交渉に東堂が実咲を選んだ場面にはグッと来るものがありました。

ただ、最後の場面で実咲が転落していたのは残酷さがあり予想外の展開に驚かされました。

心春のことを思ってのこととはいえ、東堂が取った行動により温人が疑われ、実咲が亡くなった可能性があり、生きていたとしても大怪我を負っているのは間違いないです。

そして、それだけでなく多くの人間を巻き込んだ罪は限りなく重いよなと感じました。

そんな東堂が、次回はまだ捕まる訳にはいかないと逃亡しながら心春、実咲を誘拐した犯人を追うようで、今までの流れとは違うものが見れそうな感じがしています。

温人が警察に事情を聞かれているのがどういう扱いになるかはわからないですが、次回以降は警察が介入することで面白くなりそうなのは間違いないです。

ドラマが進むに連れて主要登場人物が犯人候補から消えていっていると感じています。

東堂も今から黒幕というのはないだろうし、阿久津晃も犯人候補から消えました。

逆に一度は、真犯人ではないなと思わせた立脇が阿久津の家に押しかけました。

善意の行動のようには見えまさしたが逆に立脇が犯人ならば自分をかばうための行動かもわからないなと感じました。

これから立脇が犯人の可能性を1週間かけて考察しながら次回を待ちたいです。

『マイファミリー』7話感想

今回、注目していたのが鈴間が誘拐事件に関与していることがわかっても温人達は警察に届けることは出来ないということです。

それにより三輪、東堂に実咲が誘拐されたことを伝え協力を願う流れは当たり前の展開だよなと感じました。

このドラマでは犯人とのやりとり、身代金の受け渡し、真犯人は誰なのかというのが見どころであるのは確かです。

ただ個人的には警察に頼めないことから鳴沢夫妻、三輪、東堂が集まり事件の真相を話し合い事件解決に向かっていく状況が一番見応えがあるよなと今回感じました。

これまでの流れから東堂が犯人候補だと思っていたんで鈴間が絡んできたことから東堂との接点が結びつけにくいよなと思っていたんです。

そんな中、最後のシーンで鈴間と東堂が知り合いだったという事実がわかりました。

盗聴器の件を認め東堂が友果を誘拐したことは認めましたがだからといって真犯人ではなさそうだなと確定しました。

東堂は脅されて誘拐事件に関与させられていたというパターンになりそう・・・。

おそらく、次回、東堂は真犯人に脅されて誘拐事件に関わっていた流れで間違いなさそうです。

心春は今も生きていて、返してほしければ友果を誘拐するように言われたのではと予想しました。

ただ東堂は犯人が誰なのかはわかっていないんで鈴間とは違う立場にあるのではと思っています。

鈴間は犯人が誰か分かっていてそれでいて言うことを聞かざるを得ない状況ではと温人への話しっぷりを見る限り見えました。

そんな鈴間がどんな理由でこんなリスクの高い誘拐事件に関わっているのかも次回以降の気になるところのひとつです。

そして、最大の見どころは真犯人は誰なのかということです。

予想していた東堂は犯人候補からは消えてしまい、立脇も発言を聞く限り関係なさそうです。

となると阿久津か三輪が犯人に浮上するんですが、やはりこれほどまでのリスクを背負っての動機を見つけるのが難しいです。

それに加えて阿久津、三輪が犯人だった場合に交渉、身代金の受け渡しなどを含めて辻褄があうように説明できるのかも楽しみです。

『マイファミリー』7話のネットの反応

『マイファミリー』7話の感想つぶやきをいくつが拾ってみました。

『マイファミリー』6話感想

6話の見どころは二つありました。

一つ目は阿久津の娘・実咲が誘拐された件です。

友果、優月と来てまさか実咲までもが誘拐されてしまうストーリー展開は誰も予想出来なかったと思います。

これで三度目の交渉、身代金の受け渡しになるということから流石に視聴者から飽きられるリスクというのがあるなと感じていました。

そういう点からも友果、優月にはないストーリーにしないと飽きがきてしまうのではないかと危惧していました。

ただ、その点はこのドラマの秀逸なところで、阿久津夫妻から温人が疑われだしたり、葛城が優月の誘拐事件に気付き始めたりと、面白くなりそうな雰囲気を漂わせていました。

二つ目は誘拐事件の犯人の顔を温人が見たことです。

犯人は東堂だと予想していたので、その予想が当たるのか?ハズれるのか?楽しみにしていましたが、まさかまさかノーマークだったハルカナ・オンライン・ゲームズの従業員の鈴間が登場しました。

一瞬、誰だかわからないくらいだったし、まさに大穴が現れたなとかなり驚かされました。

ハルカナ・オンライン・ゲームズの鈴間が誘拐事件に関わっていたことからも、一気に主犯が立脇に向いてしまう状況になりました。

ただ、そんなわかりやすい繋げ方で犯人が立脇だったとなるのは安易すぎるなと考えました。

そのことから鈴間が関わっているのならば、阿久津晃が犯人の可能性があるんではと予想しました。

阿久津が鈴間と知り合いだった理由は不倫関係にあったなど後から理由はつけれます。

一連の誘拐事件は晃が起こしており、実咲はカモフラージュで実際は安全に保護されていて、殺される心配はない状況下にあると踏みました。

優月が犯人の特徴を語ったことで三輪がそろそろ事件の内容を警察に知らせようと言い出していました。

そういったことを温人に止めさせるためにも晃が何らかの手を打ち温人にプレッシャーを与えたかったのではないでしょうか?

しかし、阿久津の妻の絵理がGPSをつけていたのは誤算であり、晃からすれば予想外のことだったのではと見ました。

『マイファミリー』6話のネットの反応

『マイファミリー』6話の放送終了後のつぶやきをいくつか拾ってみました。

『マイファミリー』5話感想

誘拐事件の犯人は誰なのかというのが視聴者から注目されてきていますが、個人的には東堂が怪しいなという先入観を持ってドラマを観ていました。

しかも、東堂が単独という訳ではなく共犯者がいると踏んでいて、その第一候補が東堂の妻の亜希ではないかと予想しました。娘の心春の誘拐事件の後に亜希が姿を消したと言いますが、これは東堂の言葉だけで信憑性はわからないです。

そして、心春のことを東堂が「心春ちゃん」と何度か呼んでいるのも気になることの一つでした。わざわざそんな風な呼び方をしているのにはきっと何らかの理由が隠されているだろうし、とにかく東堂を中心に第5話を観ていました。

警察に連絡せず身代金さえ払えば娘が無事帰ってくるという信頼関係が出来上がっていることから、今回の誘拐事件も無事と言うべきかはわからないですがあっさりと成立しました。

東堂に関しては身代金を置いた場所に居残ったのが気になりましたがこれは何を意味するのか考えねばならないです。そして新たに阿久津の娘の実咲が誘拐されました。ここまでくると驚きませんでしたが次回マンネリ化した流れにならないかが見ものです。

三輪の娘・優月に次いで阿久津の娘・実咲が誘拐されてしまい、またも温人が間に入り交渉が始まるようですが流石に三度目です。同じようなことをしていても飽きられてしまうし何か変化を加えてくるだろうなとは予想しています。

ただ次回、交渉を経て真犯人と温人が顔を合わせるということで誰が現れるのか本当に楽しみです。自分の中では東堂が犯人だと予想していますが、それが正解であっても動機と犯行を成功させるまでの流れがどれだけ理論的に説明してくれるのかが大事だなと思っています。

なので犯人が三輪であり阿久津、立脇であったとしてもどんな理由でこの誘拐事件が起こっていたのかが次回以降の注目になっています。

そして次回、犯人がわかってしまったことでこのドラマがどういう方向に進んでいくのかも気になるところです。予想では真犯人はわかりますがその犯人の逃亡劇が始まるのか温人が犯人だという流れになってしまい追われる身になるのかなどを思い浮かべています。

『マイファミリー』5話のネットの反応

『マイファミリー』5話の放送終了後のつぶやきをいくつか拾ってみました。

『マイファミリー』4話感想

心に傷を負ったとはいえ、友果が帰ってきたことでこのドラマがどういう展開をみせていくかが注目でした。

警察が誘拐事件の証拠を調べたり、事件解決に向けて動くなかで三輪の娘の優月が誘拐されるというのは驚きの展開でした。

この連続して起こる誘拐事件の犯人というのは一体誰なのか全く持って読めない状況になりました。

過去に東堂の娘が誘拐され、友果、優月となり可能性があるのは葛城が疑いだした阿久津くらいになってしまいました。

ただ、大金持ちの阿久津がお金のためにこれほどまでのリスクを背負うとは思えないです。何らかの恨みがあるとしてもちょっと無理があるよなと思います。

そして東堂と三輪に関しては、機械の声でかかってくる犯人からの電話の時にその場にいること、娘が互いに誘拐されていることからも犯人候補には挙げにくいです。

しかし、東堂が自分の娘が誘拐された事件を模倣してのものであり、共犯者がいるのなら可能性はありだなと見ています。大学時代からの知り合いである鳴沢夫妻と三輪に何らかの恨みがあってもおかしくないなと考えました。

次回では犯人に対してのヒントというのが少しは得られたなと思っています。今のところ、まだ自信はないですが、協力者がいるというのを含めて東堂が犯人候補ナンバーワンだと予想しています。

その理由の一つとしては友果を発見した時に犯人を追おうとする東堂がいました。しかし温人が止めるとあっさりと指示に従う東堂はおかしいんではないかとなってくるんです。心春が誘拐された時の犯人と同じ可能性があるのに追わないというのは、さすがにつじつまが合わないと言えるのではないかと感じました。友果の無事が確保されているのに追いかけないのは、共犯者が逃げている以外考えられないと思います。

それに東堂の妻の亜希が失踪しているのも気になるところです。そのことからも次回以降では東堂の動きに注目しながらドラマを見たいなと決めています。

その他では、友果に次いで優月の誘拐事件なので、同じようなことが繰り返されるなら視聴者がついてこないだろうし、何かしらの変化を加えてくるんだろうなと楽しみにしています。

『マイファミリー』4話のネットの反応

『マイファミリー』第4話放送終了後のつぶやきをいくつか拾ってみました。

『マイファミリー』3話感想

今回、誘拐事件が解決するということでどんな真相がこの事件に隠されていたのかが注目でした。

個人的には温人が家族に対しての愛情がないことから、未知留が温人を試すために仕組んだものだと予想していました。

第3話が始まり温人がゲーム内で連絡を取り合い取引を始めたことから、少し怪しいと思っていた東堂と三輪は温人と共に行動していることから犯人候補からは消えることになると思いました。

そしてさすがに小学6年生の友果が実行犯というのは可能性として低いし、この時点では未知留の協力者か阿久津や立脇が候補として残るとなっていきました。

いろいろと考察しながら観るのは楽しかったんですが、犯人が誰か分からないというのは想定外なパターンだったし賛否両論ある結末だったなと感じました。

ただ、温人が警察を撒こうとするトリックは見応えがあったし、犯人が判明しないのは次回以降のお楽しみということで納得しました。誘拐事件なのに 鳴沢夫妻vs警察 という仕組みがやはり斬新だったと評価したいです。

第3話のラストシーンで温人が「娘さえ帰ってくれば犯人は捕まらなくて良い」という主張に対して、葛城が「犯人を野放しにしたことを後悔する」というセリフがありました。

温人の主張を聞いた時に一瞬そうだなと思った自分がいるんですが、直ぐに犯人がまた同じことを繰り返すことがあるし違和感のある主張だなと思いました。

そんな温人がのちにとんでもない状況に陥ってしまうような描写が次回の予告にあったことからも、葛城が言った「後悔する」という言葉が現実になるのかなと感じました。

次回からは新展開になっていくということですが、考えられるのは友果を監禁していた犯人を警察が追いかけるうちに温人の周辺の人間が怪しい動きを見せていたことが分かってくると予想しました。

誘拐事件を検証していくうちに逃げた犯人と協力していた人間が浮上し、疑心暗鬼になっていく温人というのが観たいなと期待しています。

とにかく新感覚のドラマなんでどんなストーリーを今後も見せてくれるのか楽しみにしています。

『マイファミリー』3話のネットの反応

『マイファミリー』3話放送後のつぶやきをいくつか拾ってみました。

『マイファミリー』2話感想

第1話の最後に鳴沢夫妻が警察を排除することを決めたことで、これまでにない誘拐事件が見れそうだと期待していました。

そういう意味では鳴沢夫妻 vs 警察という妙な図式が出来上がっているのが印象的でした。

温人があまりにも家族への愛がないことから、この話は仕組まれた誘拐事件だと予想しているので、未知留の怪しい発言、行動に注意を払いながらドラマを見ていました。

ただ、温人は友果に対しての最善の策を講じているし、この誘拐事件が家族の愛を確かめてのものならば「もう許してあげて良いレベルだよな~」とも思いました。

そのことからも今回第2話を見て新たに思いついたのが、未知留が温人に対して並々ならぬ憎悪を持っているのかな?と考えました。

今回の誘拐事件で大金を絞りとり精神的苦痛を限界まで味合わせようとしている可能性もあるという予想をしたんです。

夫婦の信頼関係が戻ったように見える場面もありましたが、まだ決めつけれないなと判断しました。未知留役の多部未華子さんはタレントとしてのイメージが良くて好感度も高いし、先入観を視聴者に植え付けて裏をかくという意味では最高なキャスティングではないかなと思います。

そして、次回予告で誘拐事件完結となっていたので、それを見た瞬間は「こんなに早く誘拐事件の結末を見せてしまって大丈夫なんだろうか?」と思いました。

ただ冷静に考えると、これ以上長引かせてもダラダラしてしまうし、妥当な判断なのかな?とも思ったりします。

友果が無事に帰ってくるのか?犯人が捕まるのか?など、その結果次第で今後の展開が決まってくるのは間違いないですよね。

私が予想しているのは「身代金を犯人に渡して友果が無事に帰ってくるが、友果は犯人の顔を一切見ていない」という流れを考えました。

温人の母の麻由美と未知留の父の正文が葛城の要望に応えて盗聴器を使って事件解決に関与しそうですし、まだひと波乱ある展開は想像できます。

ただ最終的に警察は友果を誘拐し身代金を強奪した犯人と鳴沢夫妻、東堂、三輪、香菜子などの主要人物が組んでいた可能性があるという方向に持っていくんではないかな?と予想もしています。

どうしても第1話で犯人側が温人に『友果の遠足場所』を聞いているのが気になっていて、未知留の関与を真っ先に考えてしまいます。

ですが、予想が当たらずとも今までにないストーリーを見せてくれそうな雰囲気を感じるし、次回以降も楽しみなのは変わりないです。

『マイファミリー』2話のネットの反応

『マイファミリー』2話放送後のつぶやきをいくつか集めてみました。

『マイファミリー』1話感想

ゲーム会社社長の鳴沢温人の娘の友果が誘拐されたようには見えていますが、怪しい点が数多くありました。

妻の未知留が動揺しているように見えて友果の服装などを記憶していたかのように答えていたり、犯人からの質問が友果の行った遠足の場所を聞いていたのもかなり違和感を感じる質問でした。

1話を観る限り、温人が家族をないがしろにしていて思いやりがない人間ということは伝わってきています。そのことから家族をどれくらい想っているのか、お金と娘どちらを取るのか温人を試しているようにも見えました。

それが正解ならば誘拐事件を企てた可能性があるのは未知留と友果が絡んでいるのは間違いないところです。

1話を見終わり感じたのは二宮和也さんと多部未華子さんが出す冷めた夫婦の雰囲気というのがリアルだったし、玉木宏さんの冷静でシビアさが伝わる立ち振る舞いはドラマの質を上げていました。

ただ個人的には警視の吉乃役でサンドウィッチマンの富澤たけしさんが入っているのは緊張感が無くなり、セリフのテンポが悪くちょっと白けてしまいました。

警察を排除して誘拐事件解決に向かう鳴沢夫妻というのが次回の見どころになりそうです。

第1話を観る限りでは仕組まれた誘拐事件の可能性があると見ていますが、そうであったとしても犯人側からどんな連絡があるのか気になるところです。娘の誘拐事件をネットニュースで公表したことでマスコミからマークされることになった状況を2話以降でどうやって描いていくのか見ものだと思っています。

ただ警察の介入を拒否した鳴沢夫妻に対して警察が黙っている訳もなく、どのように説得してくるのかも注目の一つです。

予想では捜査一課には玉木宏さんがいるし、もう出てこないなんてことにはならないだろうと踏んでいます。

そして、現在のハイテクな時代での誘拐事件のドラマというのは辻褄を合わせるのが難しいだろうし、精度が高いシナリオが求められるのは間違いないです。 そんな求められるものが厳しい中で2話以降でドラマがどのようなストーリーで進んでいくのか楽しみでしょうがないです。

『マイファミリー』1話のネットの感想

『マイファミリー』1話放送後のつぶやきをいくつか拾ってみました。

第1話から「ストーリーに引き込まれた」「ニノの演技がやばい」など、高評価なつぶやきが多かったですね。

コメント

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