この記事は『金田一少年の事件簿』第5話を視聴した感想をまとめています。
『金田一少年の事件簿』5話の感想
今回の題材は、トイレの花子さん。
花子さんのストーリーは、小学生を夢中にするイメージだったけれど、そのモチーフで大学生たちが肝試しをするというのが、新鮮でした。
決して、仲良しグループって感じではないこの4人、しかも、女性は真紀だけという状態に、不自然さは感じましたが、それぞれに目的があったのでしょう。
被害者である伊能は真紀との復縁を望んでいて肝試しのチャンスを狙っており、真紀と獅子島は恋人同士、後輩の鳴沢は伊能を殺害するという計画を立てていたということですね。
肝試しをしようと言い出したのが、後輩で、一番おとなしそうな鳴沢だったのか、別の人のアイデアに鳴沢が乗る形になったのか、気になるところです。
石膏でできた偽の便器は、今回のトリックのメインとなるアイテムのひとつだと思いますが、鳴沢はどこから石膏の便器を持ってきて、また事件後はどこに隠しているのかがわからず、ちょっぴりモヤモヤしました。(笑)
一方、佐木の思惑に反して、はじめちゃんと美雪の関係は、あいかわらず進展せず。
鈍感で怖がりなはじめちゃんを好きになってしまった美雪には、同情しちゃいますね。
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