この記事は『金田一少年の事件簿』最終回第10話を視聴した感想をまとめています。
『金田一少年の事件簿』最終回10話の感想
ついに、金田一少年の事件簿が最終回を迎えてしまいました。
道枝くんと萌歌ちゃんのコンビは、金田一少年シリーズの中でも、特にかわいらしかったので、記憶に残る作品となりそうです。
最終話は、前回からの続きで解決編となっていました。
塔の中のろうそくが消えていくトリックや、移動距離を半分にするトリックは鮮やかすぎて、まさに金田一少年の事件簿って感じでした。
犯人は予想通り、レオナだったのですが、回想部分のレオナと霧生のシーンが美し過ぎる!!
本当にオペラ座の怪人の舞台を見ているような、贅沢感がありました。
レオナに殺された3人は、殺されて当然と思えるような最低な奴らでしたが、美しいレオナが手を汚してしまったことを、霧生は悲しんでいることでしょう。
その上、もしレオナが自殺をしてしまったら、霧生も浮かばれません。
レオナの自殺を止めた金田一くん、カッコよかったです。
一方で終始気になったのは、ライターの白神です。
グイグイ発言してたので、もしかしたら犯人なのかなと思っていましたが、全然違いましたね。
濃いめのキャラクターでおもしろかったので、もうちょい出演シーンが多くても良かったかなと個人的には思います。(笑)
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