『らんま1/2』の旧作アニメは全161話、リメイク版は第1・2期が各12話で、2026年10月現在は第3期が放送中です。初めて見る方には2024年版の第1期からの視聴をおすすめします。
1989年に始まった旧作には、テレビシリーズのほか、劇場版3作品や主要OVA11本もあります。一方、MAPPA制作のリメイク版は、原作漫画を最初から描き直した新しいシリーズです。
この記事では、全シリーズの作品一覧、具体的な見る順番、新旧アニメの違い、2026年の放送・配信状況を整理します。劇場版やOVAをどのタイミングで見るべきかも、作品の内容に沿って解説してまいります。
らんま1/2のアニメは全部で何シリーズ?旧作161話とリメイク第3期まで一覧
『らんま1/2』のテレビアニメは、大きく分けて1989年から1992年の旧作と、2024年から始まったリメイク版の二つです。
旧作は『らんま1/2』と『らんま1/2 熱闘編』の2作品、リメイク版は2026年10月現在、第3期まで展開されています。
1989年から2026年までのアニメ全シリーズ一覧
まずは、テレビアニメ、劇場版、OVAの位置づけを一覧で確認しましょう。
シリーズ・作品 放送・公開時期 話数・特徴
旧作『らんま1/2』 1989年4月15日〜9月16日 全18話
『らんま1/2 熱闘編』 1989年10月20日〜1992年9月25日 全143話
劇場版第1作 1991年11月2日 中国寝崑崙大決戦
劇場版第2作 1992年8月1日 決戦桃幻郷
主要OVA 1993年〜1996年 11本
劇場版第3作 1994年8月20日 伝説の鳳凰を描く短編
リメイク第1期 2024年10月〜12月 全12話
リメイク第2期 2025年10月〜12月 全12話
リメイク第3期 2026年10月3日深夜〜 放送中
旧作のテレビシリーズは、18話と143話を合わせて161話となります。
一方、リメイク版は第1期と第2期で合計24話が放送され、第3期は通算第25話から始まりました。
ここで重要なのは、旧作161話とリメイク版の話数を単純に足して、一つの連続した物語として数えないことです。
リメイク版は旧作の第162話に相当する続編ではありません。高橋留美子さんの原作漫画を出発点から改めて映像化した作品です。
また、劇場版とOVAはテレビシリーズ161話に含まれていません。
映画やOVAを含めた「作品数」と、テレビアニメだけの「話数」を区別すると、シリーズ全体を理解しやすくなります。
初めて見るならどの順番がおすすめ?
結論として、初めて『らんま1/2』を見る方は、リメイク第1期→第2期→第3期という順番で問題ありません。
目的によって、おすすめの視聴順は次のように変わります。
- 初めて見る方:2024年版第1期 → 2025年版第2期 → 2026年版第3期
- 旧作をすべて楽しみたい方:1989年版18話 → 『熱闘編』143話 → 劇場版 → OVA
- 原作との違いを知りたい方:リメイク版 → 原作漫画 → 旧作アニメ
- 昔のアニメ表現が好きな方:1989年版 → 『熱闘編』 → 劇場版・OVA → リメイク版
- 第3期の最新話に追いつきたい方:リメイク第1期12話 → 第2期12話 → 第3期
旧作を知らなくても、リメイク版の登場人物や物語は理解できます。
乱馬とあかねの出会いから描かれているため、事前に1989年版を161話すべて鑑賞する必要はありません。
逆に、リメイク版を楽しんでから旧作を見ると、同じ出来事を異なる映像表現で味わえます。
私としては、一つの作品に二つの入り口が用意されていることが、『らんま1/2』の現在の大きな魅力だと感じています。
リメイク版を最初に見ると理解しやすい理由
2024年版は、第1期12話の中で乱馬とあかねの出会いを描き、響良牙、九能帯刀、シャンプーなど、物語を動かす主要人物を順次登場させます。
第2期では、ムースや久遠寺右京などの人物が加わり、人間関係がさらに複雑になります。
それぞれの期が比較的短い話数でまとまっているため、登場人物の関係を整理しながら鑑賞できます。
旧作の場合、全161話という長さが魅力である一方、最初からすべてを見るには相応の時間が必要です。
単純に1話を約24分として計算すると、161話で約64時間になります。
この時間には劇場版やOVAを含みません。
休日に少しずつ作品を楽しみたい方には旧作も適していますが、まず物語の概要を知りたい方にとっては、リメイク版のほうが取り組みやすいでしょう。
原作漫画は全38巻。アニメはどこまで描かれている?
原作は、高橋留美子さんが小学館の『週刊少年サンデー』で1987年から1996年まで連載した漫画『らんま1/2』です。
通常版の単行本は全38巻で完結しています。
主人公の早乙女乱馬は、中国の修行場・呪泉郷で特殊な泉に落ち、水をかぶると女の子になり、お湯をかぶると男に戻る体質になりました。
父親の早乙女玄馬も、水をかぶるとパンダになる体質です。
日本に戻った乱馬は、父親同士の約束によって、天道道場の三女・天道あかねと許婚になります。
格闘家としての成長と、素直になれない二人の恋愛が、物語の中心です。
1989年版のテレビシリーズは、原作の最終回までを映像化していません。
原作22巻付近までに相当する内容が一つの目安ですが、採用されたエピソードの順番は原作と完全には一致しません。
また、テレビシリーズ終了後のOVAには、原作のさらに後半に位置する物語も含まれています。
そのため、旧作161話とOVAをすべて見ても、原作全38巻を完全に映像で追体験できるわけではない点に注意してください。
1989年版らんま1/2と熱闘編の違いは?旧作の構成と見る順番
旧作の『らんま1/2』と『らんま1/2 熱闘編』は、別々の原作を映像化した作品ではありません。
1989年4月に始まったテレビシリーズがいったん終了し、同年10月から放送枠を変更して『熱闘編』として再開されたという関係です。
1989年版は全18話。物語の出発点を描く
最初のテレビアニメ『らんま1/2』は、1989年4月15日から9月16日までフジテレビ系列で放送されました。
監督は芝山努さん、シリーズディレクターは望月智充さん、キャラクターデザインは中嶋敦子さんです。
アニメーション制作はスタジオ・ディーンが担当しました。
第1話のタイトルは「中国から来たあいつ!ちょっとヘン!!」です。
早乙女親子が天道家へやって来ることから始まり、乱馬の変身体質、許婚であるあかねとの出会い、二人の周囲で起こる騒動が描かれます。
主な序盤のエピソードには、次のようなものがあります。
話数 サブタイトル
第1話 中国から来たあいつ!ちょっとヘン!!
第2話 遊びじゃないのよ学校は
第3話 いきなり愛の嵐ちょっと待ってョ
第4話 乱馬とらんま?誤解がとまらない
第5話 骨まで愛して?あかね恋の複雑骨折
この序盤を見るだけでも、『らんま1/2』が単なる格闘作品ではないことが分かります。
乱馬の変身によって生まれる誤解と、あかねの不器用な感情が、格闘の展開と結びついているからです。
また、旧作特有の落ち着いた背景色や、輪郭線を強調した表情、場面の切り替え方も鑑賞の楽しみになります。
熱闘編は全143話。登場人物と騒動が広がる
『らんま1/2 熱闘編』は、1989年10月20日から1992年9月25日まで放送されました。
全143話という長期シリーズで、旧作全161話の大部分を占めています。
物語では、響良牙、シャンプー、ムース、八宝斉、久遠寺右京など、個性的な人物が次々と騒動を起こします。
特徴的なのは、格闘と恋愛の関係が固定されないことです。
ある場面では乱馬の敵として登場した人物が、別の事件では協力者になることもあります。
私は、この人物関係の柔軟さが、長いシリーズを見続けられる理由の一つだと考えています。
一度決まった関係を繰り返すだけでなく、同じ登場人物の異なる一面が、騒動のたびに表れるのです。
熱闘編にはアニメ独自のエピソードがある
旧作をリメイク版と比較するうえで、見落とせないのがアニメ独自の展開です。
『熱闘編』には、原作のエピソードを映像化した回だけでなく、アニメのために構成された話や、原作とは異なる演出が含まれています。
具体例として、熱闘編第6話「爆走!雪だるま運びレース」や、第8話「危機一髪!死霊の盆踊り」といったエピソードがあります。
ただし、各話が原作のどの要素を採用しているか、どの部分が完全な独自創作なのかは個別の照合が必要です。
サブタイトルだけを根拠に、すべてを原作に存在しない物語と断定することは避けたいと思います。
実際に比較するときは、原作にある事件そのものと、アニメで追加された会話や展開を分けて確認することが大切です。
ここでの重要な違いは、旧作が長期テレビシリーズとして独自の物語を積み重ねたのに対し、リメイク版は原作を改めて選び直して構成していることです。
どちらが原作に近いかという問題と、どちらがアニメとして面白いかという問題は、必ずしも同じではありません。
熱闘編の放送順で気をつけたいこと
旧作を細かく鑑賞する方が知っておきたいのが、『熱闘編』第7話から第9話までの扱いです。
これらは当初、最初のテレビシリーズの途中に配置される予定だったエピソードとされ、後に『熱闘編』で放送されました。
そのため、放送順に鑑賞すると、一部の人物関係や回想のつながりに違和感を覚える場合があります。
旧作には、放送された順番と、制作上想定されていた物語の順番が完全には一致しない部分があるのです。
初めて見る方は、通常の放送順で十分楽しめます。
ただし、全話を見終えた後に人物関係や物語の時系列を詳しく確認したい方は、この第7〜9話の位置づけにも注目してみてください。
作品の内容だけでなく、当時のテレビアニメの放送事情にも触れられる興味深い部分です。

らんま1/2の劇場版・OVAはいつ見る?全14作品とおすすめの鑑賞順
劇場版とOVAは、旧作のテレビシリーズをある程度見てから鑑賞するのがおすすめです。
特に劇場版は主要人物を知っていると楽しみやすく、OVAにはテレビシリーズより後の原作エピソードも含まれています。
劇場版は全3作品。公開順に見れば分かりやすい
『らんま1/2』の劇場版は、1991年、1992年、1994年に公開された3作品です。
作品名 公開日 主な内容
中国寝崑崙大決戦!掟やぶりの激闘篇!! 1991年11月2日 中国を舞台にした冒険
決戦桃幻郷!花嫁を奪りもどせ!! 1992年8月1日 非日常の舞台での格闘騒動
超無差別決戦!乱馬チームVS伝説の鳳凰 1994年8月20日 九能帯刀に関わる短編
最初の2作品は、普段の天道道場や風林館高校から離れた舞台で、登場人物たちが大きな事件に巻き込まれます。
映画ならではのまとまった冒険や、複数の人物が一つの目的に向かう展開を楽しめる作品です。
一方、1994年公開の『超無差別決戦!乱馬チームVS伝説の鳳凰』は短編であり、前の2作品とは上映規模や物語の構成が異なります。
この違いを知っておくと、同じ劇場版という分類でも鑑賞体験が異なる理由が分かります。
劇場版をテレビシリーズの途中で見るなら?
旧作を公開当時の流れに近い順番で楽しみたい方は、劇場版の公開時期を目安にできます。
第1作は1991年11月、第2作は1992年8月の公開です。
どちらも『熱闘編』の放送期間中に公開されているため、当時の視聴者はテレビシリーズを見ながら劇場版を楽しめたことになります。
ただし、劇場版がテレビシリーズの特定の回の直後に必ず位置するという、厳密な物語上の順番があるわけではありません。
そこで、現在の鑑賞では次の方法をおすすめします。
旧作18話→『熱闘編』をある程度鑑賞→劇場版第1・2作→『熱闘編』最終話→劇場版第3作とOVA
これは公式に定められた唯一の鑑賞順ではなく、登場人物の理解を優先した実用的な順番です。
特に第1作と第2作は、テレビシリーズの中盤以降まで見てから鑑賞すると、複数の人物が入り乱れる面白さを感じやすいでしょう。
全話を見終えてから劇場版3作品を公開順に楽しむ方法でも問題ありません。
OVA11本のタイトルと発売日
旧作テレビシリーズ終了後には、OVAも制作されました。
ポニーキャニオンが2015年8月19日に発売した『劇場版&OVA「らんま1/2」Blu-ray BOX』には、劇場版3作品とOVA11本が収録されています。
この商品に収録されたOVAは、次のとおりです。
OVA作品名 発売日
シャンプー豹変!反転宝珠の禍 1993年10月21日
天道家 すくらんぶるクリスマス 1993年12月17日
あかねVSらんま お母さんの味は私が守る! 1994年2月18日
学園に吹く嵐!アダルトチェンジひな子先生 1994年4月21日
道を継ぐ者(前編) 1994年6月17日
道を継ぐ者(後編) 1994年8月19日
よみがえる記憶(上巻) 1994年12月16日
よみがえる記憶(下巻) 1995年2月17日
ああ呪いの破恋洞!我が愛は永遠に 1995年9月21日
邪悪の鬼 1995年11月17日
二人のあかね「乱馬、私を見て!」 1996年1月19日
OVA11本という数字は、『道を継ぐ者』の前後編と『よみがえる記憶』の上下巻を、それぞれ個別に数えたものです。
物語の題名を単位にすると9タイトルとなります。
このため、作品紹介によって「OVA11本」と「9タイトル」という表現が使われていても、必ずしも矛盾ではありません。
なお、関連するOVAには、2008年に制作された『悪夢!春眠香』もあります。
したがって、2015年発売Blu-ray BOXの収録OVA11本が、後年の作品を含むOVA関連映像のすべてを意味するわけではありません。
作品数を比較するときには、どの映像商品に収録された作品を数えているのか、対象を明確にすることが必要です。
OVAはテレビシリーズの後に見るのがおすすめ
OVAでは、テレビシリーズより後の原作エピソードや、独立した騒動が映像化されています。
そのため、基本的には『熱闘編』まで見終えてから、発売順に鑑賞すると分かりやすいでしょう。
特に『天道家 すくらんぶるクリスマス』は、格闘とは異なる日常的な出来事の中で、登場人物の関係が描かれます。
一方、『よみがえる記憶』は、普段の軽快なコメディーとは異なる緊張感を持つ物語です。
あかねや乱馬の人物像をより深く知りたい方には、こうしたOVAが興味深い鑑賞対象となります。
ただし、OVAは原作後半のすべての話を順番に映像化したものではありません。
テレビシリーズから自然につながる作品もあれば、原作の途中の展開を知っているほうが理解しやすい作品もあります。
私は、OVAを「テレビアニメの完全な続編」と捉えるより、旧作で親しんだ登場人物の新しい一面を味わう作品群として楽しむのが適切だと考えます。
Blu-ray BOXの収録内容は?
ポニーキャニオンの『劇場版&OVA「らんま1/2」Blu-ray BOX』は、2015年8月19日発売のBlu-ray3枚組です。
品番はPCXP-60046、収録時間は合計472分と案内されています。
収録区分は、劇場版3作品とOVA11本、合計14作品です。
ここで気をつけたいのは、472分という数字には旧作テレビシリーズ161話が含まれていないことです。
また、映像商品は発売後に価格や在庫、取り扱いが変更される場合があります。
購入を検討する際には、ポニーキャニオンの商品情報や販売店の最新案内を確認してください。
1989年版と2024年版リメイクは何が違う?制作・声優・物語を具体的に比較
旧作とリメイク版の大きな違いは、制作会社、話数、物語の構成、映像表現です。
一方、主人公の乱馬やヒロインのあかねなど、多くの主要人物については旧作の声優が続投しています。
旧作とリメイクの違いを比較表で整理
比較項目 1989年版・熱闘編 2024年版リメイク
放送開始 1989年 2024年
アニメーション制作 スタジオ・ディーン MAPPA
テレビシリーズ 全161話 第1・2期各12話、第3期放送中
原作との関係 独自エピソードや構成変更を含む 原作を出発点から再映像化
キャラクターデザイン 中嶋敦子 谷口宏美
男の乱馬役 山口勝平 山口勝平
女のらんま役 林原めぐみ 林原めぐみ
天道あかね役 日髙のり子 日髙のり子
早乙女玄馬役 緒方賢一 チョー
天道早雲役 大林隆介 大塚明夫
九能帯刀役 鈴置洋孝 杉田智和
映像制作の特徴 セルアニメ制作を基盤とする デジタル制作を基盤とする
リメイク版の監督は宇田鋼之介さん、シリーズ構成はうえのきみこさん、音楽は和田薫さんです。
これらの制作情報は、2024年7月17日にアニメ公式サイトが公開したメインスタッフ発表でも確認できます。
私は、新旧比較で重要なのは、単なる作画の新しさよりも、同じ物語から何を選び、どのように見せるかという構成の違いだと考えています。
以下では、実際に確認できるエピソードの題名や物語上の出来事を手掛かりに、その違いを整理します。
比較例① 第1話の乱馬登場はどう違う?
旧作第1話は「中国から来たあいつ!ちょっとヘン!!」、リメイク第1話は「らんまが来た」です。
どちらも、早乙女親子が天道家を訪れるところから物語が始まります。
天道早雲は親友の息子が来ることを期待していますが、目の前に現れる人物の姿と、同行するパンダによって、状況は思いがけない方向へ進みます。
この導入の仕掛けは、新旧アニメに共通しています。
ただし、最初のエピソードの題名には違いがあります。
旧作の題名は、中国から来た人物の奇妙さを強調する表現です。一方、リメイク版の「らんまが来た」は、人物の到着という出来事を端的に示しています。
この差は、視聴者が最初に受け取る情報の違いとして読むことができます。
旧作は「何か変わった人物が現れる」という予感を題名から伝え、リメイク版は乱馬という人物そのものに焦点を当てています。
もちろん、サブタイトルの違いだけで制作陣の意図を確定することはできません。
それでも校正者の立場から見ると、同じ導入でも、選ばれる言葉によって期待の方向が変わることは興味深い点です。
なお、画面のカット数や台詞の秒数を新旧で実測したものではないため、どちらの導入が速いか、どちらが説明的かについては断定しません。
比較例② 格闘出前レースは旧作とリメイクでどこが違う?
新旧の対応関係を具体的に確認できるのが、格闘出前レースのエピソードです。
旧作では『熱闘編』第1話「激突!出前格闘レース」として描かれました。
一方、リメイク版では第2期の通算第17話「格闘出前レース」として採用されています。
同じ題材であっても、テレビシリーズ全体の中で配置された位置が異なるのです。
旧作では、『熱闘編』という新しい放送枠の最初に置かれました。
リメイク版では、第2期が始まり、登場人物が増えていく流れの中に配置されています。
この違いは、視聴者がエピソードを受け取る文脈に関係します。
旧作の視聴者にとっては、新しく始まった『熱闘編』の賑やかさを印象づける回です。
リメイク版では、すでに形成されつつある人物関係の中で、久遠寺右京に関わる物語を理解する手掛かりになります。
同じ題材が別の場所に置かれることで、その役割が変わる可能性があるわけです。
ただし、原作からの台詞の変更、各場面の追加や削除については、原作漫画と両アニメを一場面ずつ照合しなければ判断できません。
ここでは、確認できる話数と配置の違いを比較結果とし、細かな演出の優劣までは結論づけないことにします。
比較例③ 「爆砕点穴」は旧作と第3期のどこに登場する?
2026年の第3期を考えるうえで、最も分かりやすい共通題材が、響良牙の修行に関わる「爆砕点穴」です。
旧作では『熱闘編』第11話に「爆砕点穴とは?良牙大逆襲」というエピソードがあります。
一方、リメイク版では第3期の通算第26話「爆砕点穴」として登場します。
ここでも注目したいのは、同じ技に関わる物語が、それぞれのシリーズの異なる時点に配置されていることです。
旧作の『熱闘編』では、比較的序盤に位置しています。
リメイク版では、第1期と第2期の計24話を経た後、第3期の導入部分で描かれます。
これは、単に話数が異なるということではありません。
乱馬と良牙の力関係や、ライバルとしての背景を、視聴者がどこまで理解した段階で修行の物語に触れるかが変わります。
私は、この配置の違いが新旧比較の中でも特に興味深いと考えています。
良牙が新たな技を求める理由は、乱馬との関係をどの程度知っているかによって、受け止め方が変わるからです。
なお、2026年版の第26話については、公開済みの公式あらすじと予告情報を基準にしています。
放送映像を新旧で逐一照合した結果ではないため、特定の台詞やアクションが追加・削除されたとは断定しません。
同じ声優が続投することの意味
リメイク版では、男の乱馬を山口勝平さん、女のらんまを林原めぐみさん、天道あかねを日髙のり子さんが担当しています。
いずれも1989年版から続投している声優です。
さらに、天道なびき役の高山みなみさん、天道かすみ役の井上喜久子さん、響良牙役の山寺宏一さん、シャンプー役の佐久間レイさんも続投しています。
一方、玄馬役は緒方賢一さんからチョーさんへ、早雲役は大林隆介さんから大塚明夫さんへ変更されています。
旧作で玄馬を担当した緒方賢一さんは、リメイク版ではナレーションとして参加しています。
アニメ公式サイトは2024年7月17日に主要キャストを発表し、旧作から続く声優と新たな配役を明らかにしました。
この継続と変更の組み合わせは、作品の新しい入り口を作りながら、過去のアニメとのつながりを残す方法の一つと考えられます。
特に声優が変わっていない人物については、声だけを比較するのではなく、画面に映る表情や周囲の反応も合わせて鑑賞するとよいでしょう。
声の演技と映像は切り離されたものではなく、互いの印象を支え合っています。
リメイク版は原作に忠実なのか?
リメイク版は、原作漫画の冒頭から物語を改めて描いています。
ただし、「原作を最初から映像化している」ことと、「原作のすべてのエピソードを一切変更せずに映像化している」ことは同じではありません。
実際、第1期・第2期の公式各話一覧を見ると、複数の原作エピソードを扱いながら、全24話という構成にまとめられています。
アニメ化では、登場人物の紹介順やエピソードの採用、場面のつながりなどを調整する必要があります。
旧作には長期シリーズならではの独自展開があり、リメイク版にも映像作品としての新しい構成があります。
どちらも、原作漫画をそのまま画面に移しただけのものではありません。
私としては、原作への忠実さを単なる台詞の一致率で判断するのは適切ではないと考えます。
重要なのは、乱馬とあかねの関係、格闘と恋愛が入り混じる物語の構造、登場人物の性格が、どのように表現されているかです。

らんま1/2リメイク第3期はいつから?2026年の放送・配信と最新話
リメイク第3期は、2026年10月3日から日本テレビで放送が始まりました。
日本テレビでは毎週土曜日24時55分から放送され、放送直後からNetflixで独占配信されています。
第1期から第3期までの放送経緯
リメイク版の第1期は、2024年10月5日に放送を開始しました。
全12話で、乱馬とあかねの出会いからシャンプーに関わる騒動までが描かれています。
第2期は2025年10月4日に始まり、こちらも全12話です。
久遠寺右京やムースの登場など、乱馬の過去と現在の人物関係をつなぐエピソードが増えました。
そして2026年3月26日、アニメ公式サイトで第3期の制作決定が発表されました。
同時に公開されたティザービジュアルでは乱馬と良牙が向き合い、新たな格闘エピソードへの期待を高めています。
その後、2026年7月25日に第3期の放送開始日時が発表され、10月3日深夜からの放送につながりました。
第3期でも宇田鋼之介監督が続投し、MAPPAがアニメーション制作を担当しています。
第25話「修行DEディナー」はどんな内容?
第3期の最初のエピソードは、通算第25話「修行DEディナー」です。
2026年10月3日深夜の日本テレビ放送枠から、第3期が始まりました。
公式サイトが10月1日に公開したあらすじでは、夏休みを目前にした乱馬と響良牙の再対決が紹介されています。
良牙から果たし状を受け取った乱馬は、再び良牙と向き合います。
しかし、コロンとの修行を経て力をつけた乱馬と良牙の間には、実力差が生まれています。
その状況に悔しさを感じる良牙の前に、コロンが現れるという展開です。
このエピソードが第3期の冒頭に配置された意味を考えると、ライバル関係の再確認が重要だと感じます。
乱馬と良牙は、単に勝敗を競うだけの相手ではありません。
互いの存在が、格闘家としての成長や、その後の行動に影響を与えています。
第3期は、こうした二人の関係から物語を再び動かしていく構成だと捉えられます。
第26話「爆砕点穴」は放送済み?
第26話「爆砕点穴」は、2026年10月10日土曜日24時55分からの日本テレビ放送枠に予定されたエピソードです。
この時刻は暦の上では、10月11日日曜日の午前0時55分に当たります。
2026年10月11日朝の時点では、予定どおりならすでに放送時間を迎えています。
ただし、本記事では実際の放送完了状況や、放送後の映像内容について、独立した詳細な確認までは行っていません。
そのため、以下では公式の各話情報と事前に公開された内容を区別して紹介します。
公式あらすじによると、第26話では良牙がコロンのもとで厳しい修行を行い、秘拳「爆砕点穴」の習得を目指します。
一方、乱馬と玄馬の修行にはあかねも同行し、乱馬と良牙の関係に、あかねの存在も関わっていきます。
旧作の『熱闘編』第11話でも扱われた題材であるため、両作品の比較に適したエピソードです。
現段階で確認できるのは、公式サイトの各話一覧に第26話が掲載され、予告映像も公開されていることです。
放送休止の有無や実際の配信反映状況、具体的な結末を知りたい方は、各局の放送履歴とNetflixの作品ページを確認してください。
第3期はどこで見られる?放送局とNetflix
第3期は、日本テレビ系で順次全国放送されています。
主な放送局と時間は次のとおりです。
放送局・配信サービス 放送・配信開始
日本テレビ 10月3日から毎週土曜24:55
札幌テレビ 10月7日から毎週水曜25:59
ミヤギテレビ 10月5日から毎週月曜25:29
中京テレビ 10月3日から毎週土曜25:55
読売テレビ 10月6日から毎週火曜25:59
福岡放送 10月5日から毎週月曜25:59
Netflix 日本テレビ放送直後から独占配信
日本テレビ系で放送されますが、地域によって放送曜日や時間が異なります。
また、深夜の「24時55分」や「25時59分」という表記は、実際には翌日の午前中の時間帯を指しています。
録画予約や番組検索を行う際には、日付の切り替わりにも注意してください。
第1期と第2期については、Netflix以外にもdアニメストア、DMM TV、Hulu、U-NEXT、Prime Videoなどでの配信が案内されています。
一方、第3期の放送直後の配信については、Netflix独占という条件が設けられています。
つまり、第1期・第2期を見られるサービスで、第3期も同じように視聴できるとは限りません。
配信条件や作品の取り扱いは変更される可能性があるため、利用するサービスの最新情報を確認することをおすすめします。
第3期の主題歌と今後の話数
第3期のオープニングテーマは、ふみのさんの「素直未満」です。
エンディングテーマには、『ユイカ』さんの「かわいくない」が採用されています。
アニメ公式サイトは2026年9月14日に両楽曲の情報を発表し、同日に公開された第3弾PVでも音源が紹介されました。
どちらも、乱馬とあかねの素直になれない関係を連想させる題名です。
ただし、楽曲名だけから物語の結末や制作意図を断定することはできません。
なお、2026年10月11日時点で、第3期全体が何話で構成されるのかについては、本記事の確認範囲では正式な話数を確定できません。
過去2期が各12話だったからといって、第3期も必ず12話になるとは限りません。
正式な全話数や最終回の放送日については、今後の公式発表を確認する必要があります。
らんま1/2は旧作とリメイクのどちらを見るべき?作品の違いと今後の見通し
初めて見る方にはリメイク版、長期シリーズの人物描写やアニメ独自の物語を楽しみたい方には旧作をおすすめします。
一方、原作漫画と映像化の関係を詳しく知りたい方にとっては、新旧を比較すること自体が魅力的な鑑賞方法となります。
旧作とリメイクでは「物語の時間」の使い方が異なる
旧作は全161話にわたって、乱馬とあかねを取り巻く日常や騒動を描きました。
これに対して、リメイク版は第1期と第2期をそれぞれ12話でまとめ、各期ごとに物語を展開しています。
この違いは、単に作品の長さが異なるということではありません。
旧作では、主要人物の登場後もさまざまな日常的な騒動が繰り返され、長い時間をかけて登場人物の印象が形作られます。
一方、リメイク版では限られた話数の中で、原作のエピソードを選びながら人物関係が紹介されます。
私は、この二つの形式にはそれぞれ異なる鑑賞価値があると考えています。
旧作は、登場人物たちの日常に長く付き合うような楽しみ方ができます。
リメイク版は、原作の主要な展開を追いながら、格闘や恋愛の関係が変化していく過程を比較的短い単位で鑑賞できます。
そのため、視聴時間だけで優劣を判断する必要はありません。
具体的な新旧比較から分かること
今回取り上げた三つの共通題材を整理すると、興味深い特徴が見えてきます。
第1話の乱馬登場では、基本的な物語の仕掛けを共有しながら、サブタイトルの言葉の選び方に違いがあります。
格闘出前レースでは、旧作の『熱闘編』第1話と、リメイク第2期の通算第17話という配置の違いがあります。
そして「爆砕点穴」では、旧作の『熱闘編』序盤に位置するエピソードが、リメイク版では第3期の導入に登場します。
ここから考えられるのは、同じ原作エピソードであっても、シリーズ全体のどの段階に配置されるかによって、その意味が変化するということです。
たとえば、格闘出前レースを新しいシリーズの最初に置くことと、複数の人物関係を描いた後に置くことでは、視聴者が受け取る印象が異なる可能性があります。
これは、漫画とアニメの表現の違いにも関わっています。
漫画では読者がページをめくる速度を決められますが、アニメでは制作陣が場面の長さや切り替えのタイミングを設計します。
そして、複数の話をどのような順番で並べるかも、映像作品全体の印象を左右します。
私は、旧作とリメイク版を比較する際、作画や声優だけでなく、エピソードの順番という作品全体の構成にも注目する価値があると考えています。
ただし、実際の台詞の変更やカット単位の違いについては、より詳細な映像照合が必要です。
確認していない演出を新旧の差として断定するのではなく、作品の中で確かめられる事実から考察を進めることが大切でしょう。
原作の最終回までリメイクされる可能性は?
2026年10月11日時点で、リメイク版が原作漫画全38巻の最終話まで映像化されると確定した情報は確認できません。
第3期は放送を開始したばかりであり、今後どこまで原作を描くのかは、正式な発表を待つ必要があります。
ただし、旧作テレビシリーズが原作の最終回まで映像化していないことは、今後を考えるうえで重要です。
原作には、旧作テレビシリーズでは扱われず、OVAで一部だけ映像化されたエピソードも残っています。
もしリメイク版が今後も制作されるなら、旧作とは異なる原作エピソードの選択や、これまでアニメ化されていない物語の映像化が期待されます。
もっとも、それは現時点では可能性の一つにすぎません。
第4期以降の制作、原作の最終回までの映像化、必要な話数などを、正式発表前に決まったこととして紹介するのは適切ではないでしょう。
筆者としては、物語がどこまで進むかと同じくらい、どのエピソードをどのような順番で描くのかに注目しています。
『らんま1/2』では、一つの騒動が終わっても、登場人物の関係が完全に解決するとは限りません。
乱馬とあかねの距離が近づいたように見えても、次の話では再び言い争いになることがあります。
この反復は、一見すると変化が少ないようにも見えます。
しかし、その中に少しずつ積み重なる理解や気遣いを描けることが、本作の魅力だと感じています。
リメイク版が今後どのような構成を選ぶのかによって、そうした関係の変化の見え方も変わることでしょう。
大人の視聴者には新旧を行き来する楽しみがある
長くアニメに親しんできた立場から申し上げると、旧作とリメイク版を比較するとき、どちらか一方を正解と決める必要はないと思います。
旧作には1980年代末から1990年代初頭のテレビアニメとしての特徴があり、リメイク版には現代の制作環境や視聴形式に合わせた特徴があります。
当時の色彩や音楽、人物の表情を楽しむことも、新しい映像で格闘の展開を追うことも、同じ作品を味わう異なる方法です。
特に私は、乱馬とあかねの最初の出会いや、良牙との対決など、共通するエピソードを二つのアニメで見比べる方法をおすすめしたいと思います。
それぞれの作品を単独で鑑賞しただけでは気づかなかった、人物の印象や物語の構成の違いが見えてくるからです。
こうした比較は、必ずしも専門的な知識を必要としません。
同じ出来事がどのような順序で描かれるのか、誰の表情に注目しているのか、どの台詞が強調されているのかを意識するだけでも、鑑賞の視点は豊かになります。
新しい映像で作品に出会い、興味を持った場面を旧作で確かめる。
その反対に、旧作で親しんだエピソードがどのように描き直されたのかを楽しむ。
『らんま1/2』には、そうした往復鑑賞に十分な歴史と作品数があるのです。
まとめ|らんま1/2のアニメは見る目的で順番を選ぼう
『らんま1/2』の旧作テレビアニメは、1989年版18話と『熱闘編』143話を合わせた全161話です。
そのほか、1991年、1992年、1994年に公開された劇場版3作品や、1993年から1996年にかけて発売された主要OVA11本があります。
2024年にはMAPPA制作によるリメイク版が始まり、第1期と第2期が各12話で放送されました。
2026年10月3日からは第3期が始まり、通算第25話「修行DEディナー」、第26話「爆砕点穴」へと物語が続いています。
初めて見る方にはリメイク第1期から、旧作をじっくり楽しみたい方には1989年版からの視聴がおすすめです。
劇場版とOVAは、旧作テレビシリーズで登場人物の関係を理解してから見ると、より楽しみやすいでしょう。
そして、新旧両方を鑑賞する際には、物語の配置や登場人物の描き方にも注目してみてください。
同じ原作が異なる時代に映像化されたことの意味を、作品そのものから感じ取れるはずです。
よくある質問
らんま1/2の旧作アニメは全部で何話ありますか?
1989年版『らんま1/2』が全18話、『らんま1/2 熱闘編』が全143話で、テレビシリーズは合計161話です。
劇場版とOVAは、この161話には含まれていません。
らんま1/2のリメイクは旧作の続編ですか?
いいえ。2024年版は旧作の続編ではなく、原作漫画を最初から改めて映像化した新しいシリーズです。
旧作を見ていなくても、第1期から楽しめます。
らんま1/2の劇場版とOVAはいつ見ればいいですか?
劇場版は、旧作の『熱闘編』で主要人物を知ってから見ることをおすすめします。
OVAはテレビシリーズ終了後の作品が中心なので、『熱闘編』を見終えてから発売順に鑑賞すると分かりやすいでしょう。
らんま1/2の劇場版とOVAは全部で何本ありますか?
ポニーキャニオンが2015年に発売したBlu-ray BOXには、劇場版3作品とOVA11本が収録されています。
なお、2008年の『悪夢!春眠香』など、同BOXに含まれない後年の関連映像もあります。
らんま1/2の第3期はいつから放送されていますか?
2026年10月3日から、日本テレビで毎週土曜日24時55分に放送されています。
Netflixでは日本テレビでの放送直後から独占配信されています。
らんま1/2の第3期は何話から始まりますか?
第3期は、リメイク版の通算第25話「修行DEディナー」から始まります。
第26話は「爆砕点穴」で、響良牙の修行に関わる物語です。
らんま1/2の旧作は原作の最終回まで描いていますか?
いいえ。旧作テレビシリーズは原作漫画の最終回までを描いていません。
OVAには原作後半の一部も含まれていますが、全38巻の結末を知りたい方は原作漫画を読む必要があります。
らんま1/2の第4期は制作されますか?
2026年10月11日時点で、本記事の確認範囲では第4期の制作を確定できる正式発表はありません。
今後の制作情報については、アニメ公式サイトの発表を確認してください。
記事の確認方法・著者プロフィール
本記事は、2026年10月11日を情報確認の基準日として、公式の作品資料、映像商品の仕様、各話情報を中心に整理しました。
話数、放送日、制作スタッフ、声優、劇場版とOVAの収録区分など、客観的に確認できる情報を優先しています。
特に、劇場版3作品とOVA11本という数字は、ポニーキャニオンの2015年発売商品における収録区分を基準としました。
また、リメイク第3期については、公式サイトの放送・配信情報と各話一覧を参照しています。
放送開始後の細かな演出や視聴者の反応については、確認できない内容を補って断定することは避けました。
主な確認資料
テレビアニメ『らんま1/2』公式サイト
2024年7月17日公開のメインスタッフ発表、キャスト発表、2026年3月26日公開の第3期制作決定告知を確認しました。
2026年の放送・配信条件については、公式サイトの「放送・配信情報」を基準としています。
公式サイトの各話情報
第1期第1話「らんまが来た」、第2期第17話「格闘出前レース」、第3期第25話「修行DEディナー」、第26話「爆砕点穴」などの公開情報を参照しました。
第25話については、2026年10月1日公開のあらすじ・スタッフ情報の告知も確認対象としています。
ポニーキャニオンの商品情報
2015年8月19日発売『劇場版&OVA「らんま1/2」Blu-ray BOX』の商品説明を参照しました。
品番PCXP-60046、収録時間472分、劇場版3作品とOVA11本という収録区分は、発売元の情報に基づいています。
旧作アニメの作品・各話情報
1989年版『らんま1/2』および『らんま1/2 熱闘編』の放送期間と各話情報を確認し、リメイク版の公式各話一覧と比較しました。
新旧比較における放送順やエピソード配置は確認できる情報を基にしていますが、全場面の台詞やカット数を実測したものではありません。
著者プロフィール
篠原千鶴(しのはらちづる)/アニメ愛好家・フリーランス校正者
幼少期からジャンルを問わずアニメーション作品に親しみ、現在も各クールの新作に継続して触れています。
普段はフリーランスの校正者として、文章の正確さや言葉の響き、表現の細部に向き合っています。
アニメの記事では、公式発表と作品の描写、そして筆者自身の解釈を明確に区別することを心がけています。
『らんま1/2』のように長い歴史を持つ作品については、放送年や話数といった事実だけでなく、同じ物語が異なる時代に映像化されることで生まれる違いにも注目しています。
特定の解釈や作品評価を押し付けるのではなく、読者の皆様がご自身で作品の魅力を見つけるための材料を、正確で分かりやすい日本語でお届けしてまいります。

